一括ケースの作成

  • リリースバージョン: Yokohama
  • 更新日 2025年01月30日
  • 所要時間:3分
  • 同じケースを複数回作成せずに、複数の従業員に対して同じタイプの HR ケースを作成できます。一括ケースのセグメントは、従業員グループの特定の値を定義するのに役立ちます。

    一括ケース作成を使用すると、時間と労力を節約できます。たとえば、20 件の新規雇用の新入社員研修、給与支払いの問題、毎年の再認定処理などのケースを、一括ケースとして作成できます。

    すべてのアクティブなユーザーに対して、一括 HR ケースを作成できます。新規雇用などの HR プロファイルを持っていないユーザーの場合、HR プロファイルが自動的に作成されます。

    グループ内のそれぞれの従業員に対して個別の HR ケースを作成する、1 件の一括ケースを作成できます。例:
    • 毎年、従業員のグループに年間の再認定タスクを送信します。
    • 複数の新規雇用者を新入社員研修します。
    • 複数の従業員に影響する給与の問題を管理します。
    一括ケースプロセス
    一括ケース要求を使用して多くの類似ケースを作成するには、次の手順を実行します。
    • 一括ケース要求を作成して保存します。
      一括ケース要求によりプロセスが開始されます。一括ケース要求には、作成するケースのタイプに関する基本情報が含まれます。
      注:
      少なくとも 1 つのユーザーセグメントグループを作成して、一括ケース要求に関連付ける必要があります。
    • 1 つまたは複数のユーザーセグメントグループを作成します。
      • ユーザーセグメントグループを使用すると、ユーザーグループの値を指定できます。さまざまなユーザーグループにさまざまな値を定義する一括ケース要求に対して、複数のセグメントを作成できます。
      • ユーザーセグメントグループを使用すると、アドミニストレーターは実行前に一括ケース作成が正しいことを確認できます。
      • ユーザーセグメントグループを作成すると、一括ケース要求のターゲットとなるユーザー数とユーザーを確認できます。特定のユーザーを削除することもできます。
    • ユーザーセグメントグループが正確であると思われる場合は、ケースを作成できます。
    ケース数とパフォーマンス
    HR ケースの一括作成は、基本的な HR ケースでは最大 10,000 件、ライフサイクルイベントケースなどのワークフローを使用したケースでは最大 1,000 件を作成するように設計されています。
    注:
    システムが処理するように設計されているケース数より多くのケースを一括作成しようとすると、パフォーマンスが低下します。
    以前のリリースからの一括ケース
    以前のリリースバージョンからの既存の一括ケース要求はすべて、完了またはクローズしておく必要があります。以前のリリースバージョンで未完了の一括ケース要求は、Rome では完了できません。
    以前のリリースバージョンで完了済みの一括ケース要求を開くと、一部のフィールドが編集できず、セグメントが表示されません。
    キューに投入され、非同期に更新される一括ケース
    一括ケースを処理する要求はキューに投入され、バックグラウンドで非同期に更新されます。
    注:
    以前のリリースでは、[一括ケース作成] スケジュール済みジョブが一括ケース要求を処理していました。このスケジュール済みジョブは、現在廃止されています。
    HR アドミン (sn_hr_core.admin) と一括ケース作成
    以前は、HR ケースライター (sn_hr_core.case_writer) ロールが必要でした。ケースの一括作成には多数のケースが含まれるため、必要なロールを HR アドミン (sn_hr_core.admin) に変更することにしました。
    HR ケースライター (sn_hr_core.case_writer) ロールを持つ従業員に一括ケースを作成してもらう場合は、次のテーブルのアクセス制御リスト (ACL) を更新できます。

    一括ケース要求 (sn_hr_core_bulk_case_request)

    要求でユーザーセグメントグループを許可するには、次の ACL を更新します。
    • 一括ケースのユーザーセグメント (sn_hr_core_bulk_case_user_segment)
    • 一括ケースのユーザーセグメントグループ (sn_hr_core_bulk_case_user_segment_group)
    ACL の詳細については、「アクセス制御リストルール」を参照してください。