感染した可能性のあるユーザーの特定
ユーザーがセルフレポートで健康状態を告知した場合には、エマージェンシーエクスポージャー管理 を使用して、感染したユーザーと接触した可能性のある他のユーザーを特定します。感染したユーザーの場所、会議、職場予約、バッジスキャン、Wi-Fi アクセスデータなどの複数のデータソースを分析して、接触した可能性があるユーザーを特定できます。
始める前に
複数のデータソースをクエリするには、エマージェンシーエクスポージャー管理 はインスタンスで利用できる次のアプリケーション、プラグイン、構成を必要とします。
- Microsoft Office 365
- Microsoft Outlook 会議データをスキャンするために登録して設定します。
- 接触者追跡
- バッジリーダースキャン、ユーザーの日次接触者ログ、Wi-Fi アクセスログ、ハンドヘルドまたはウェアラブルデバイスの近接データ、訪問者データ。
- 従業員健康診断と接触者追跡
- 訪問者データをスキャンします。
- フィールドサービス管理 (FSM) (com.snc.work_management)
- フィールドサービスタスクデータをスキャンします。
重要:
Microsoft Office 365 を使用しているオンプレミスのお客様で、エマージェンシーエクスポージャー管理 の構成についてサポートが必要な場合は、 営業担当者またはカスタマーサービス & サポート (https://support.servicenow.com/now?draw=case) までお問い合わせください。
必要なロール:sn_imt_diagnosis.diagnostics_admin または admin
このタスクについて
注:
自分のデータが接触者追跡に使用されることに同意していない感染したユーザーに対しては、診断要求を作成することも、実行することもできません。詳細については、「接触者追跡 のユーザーのプライバシーに関する同意」を参照してください。
手順
タスクの結果
関連リストには、影響を受けた可能性があるユーザーが表示されます。影響を受けた訪問者、影響を受けた顧客、および影響を受けたフィールドエージェント関連リストは、関連ユーザーが存在する場合にのみ表示されます。
注:
自分のデータの使用に同意していないユーザーは、感染した可能性があるユーザーのリストから除外されます。ただし、手動で潜在感染ユーザーのリストに追加することができます。
| 関連リスト | 説明 |
|---|---|
| すべての感染ユーザー | 接触した可能性があるすべてのユーザー。このリストは、他の関連リストにあるすべてのレコードの組み合わせです。 [追跡システム] 列では、ユーザーの接触源を確認できます。 |
| 手動で追加された影響を受けるユーザー | sn_imt_diagnosis.diagnostics_admin ロールのユーザーが手動で感染した可能性のあるユーザーを追加しないかぎり、このリストは空白です。 |
| 影響を受ける訪問者 | 指定期間中に、健康診断で発見されなかった感染ユーザーに招待されて、感染したユーザーと接触した訪問者。 |
| 影響を受ける顧客 | フィールドサービス作業指示書の分析により追加された顧客。感染可能性のある顧客は、指定期間中に感染しているフィールドエージェントと接触したことによる作業指示書により判断されます。 |
| 影響を受けたフィールドエージェント | フィールドサービス作業指示書の分析により追加されたフィールドエージェント。感染した可能性のあるフィールドエージェントは、指定期間中に、感染しているエージェントに接触したか、感染しているエージェントと同じ顧客を訪問したかどうかによって判断されます。 |
診断の実行に失敗した場合は、[関連ジョブを表示] リンクをクリックして、起動されたすべてのジョブのステータスを確認します。ログメッセージを含む詳細を確認して、失敗の理由を確認できます。
注:
失敗したジョブは、 エマージェンシーエクスポージャー管理 プロパティのデフォルト設定に従って 3 回自動的に再試行されます。問題を修正した後にジョブを再試行するには、[再処理] をクリックします。
次のタスク
インストールされているアプリケーションとプラグインに応じて、次のアクションを実行できます。
- [レポートをダウンロード (Download Report)] をクリックして、全感染ユーザーがリストされたスプレッドシートをダウンロードします。レポートには、各ユーザーのメールアドレスと場所に加えて、場所、職場条件、コラボレーション、バッジリーダーデータ、フィールドサービス作業指示書などの特定元が記載されています。手動で追加されたユーザーの場合には、コメントが含まれます。
- [訪問者レポートをダウンロード (Download Visitor Report)] をクリックすると、感染したユーザーに会った可能性のあるすべての訪問者のリストを含むスプレッドシートをダウンロードできます。レポートには、各訪問者のメールアドレスと名前が記載されています。注:
このボタンは、[訪問者ログ (Visitor log)] のトレーシングシステムを選択した場合のみ利用できます。
- ケースマネージャーを使用すれば、感染ユーザーのケースを作成して、関連リストから感染可能性のあるユーザーをケースに追加して健康状態をフォローアップできます。詳細については、「感染した従業員のケースの作成」を参照してください。
感染したフィールドエージェントのマネージャーは、今後の作業指示書の割り当てを取り消すなどのさらなるアクションをとることができます。詳細については、「フィールドサービスエージェントのエマージェンシーエクスポージャー管理」を参照してください。