ある環境から別の環境へのクラウド API の移動

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:4分
  • 更新セットを使用して、クラウド API を 1 つの環境から別の環境に移動します。更新セットを使用すると、クラウド API とその依存関係を名前付きセットにグループ化し、それらを 1 つのユニットとして、テストまたは展開のために他のシステムに移動できます。たとえば、クラウド API を開発環境から本番環境に移動できます。

    始める前に

    • sn_cmp.cloud_service_designer ロールを持つユーザーは、データセットのエクスポートのみを行うことができます。
    • アドミンロールを持つユーザーは、更新セットのエクスポートとインポートを行うことができます。

    必要なロール:sn_cmp.cloud_service_designer または admin

    このタスクについて

    クラウド API を更新セットとしてパッケージ化します。次に、更新セットを現在の環境からエクスポートし、別の環境にインポートします。
    注:
    ソース環境からエクスポートするクラウド API がターゲット環境に存在している場合、このクラウド API をインポートすると、同じ名前の 2 つのクラウド API (インポート前から存在していたクラウド API と、直前にインポートした別のクラウド API) が存在することになります。たとえば、Ansible 構成 API を開発環境からエクスポートし、本番環境に同じ名前のクラウド API がすでに存在している場合、Ansible 構成 API を本番環境にインポートすると、Ansible 構成 API という同じ名前の 2 つのクラウド API が本番環境に存在することになります。

    手順

    1. クラウドアドミンポータルで、 Design (デザイン) > Cloud API > API.
      すべてのクラウド API が [クラウド API] ウィンドウに表示されます。
    2. クラウド API をエクスポートします。
      1. エクスポートするクラウド API の [クラウド API のエクスポート] アイコン ([クラウド API のエクスポート] アイコン) をクリックします。
        図 : 1. [クラウド API エクスポータ] ウィンドウ
        [クラウド API エクスポータ] ウィンドウ
      2. [クラウド API エクスポータ] ウィンドウで、[タイプ] 列のオブジェクトをクリックします。
        右側の列で、クラウド API とともにエクスポートするオブジェクトの対応するエントリーを選択します。たとえば、[MID スクリプト] を選択した場合、対応するすべての MID スクリプトが右側の列に表示されます。
      3. [次へ] をクリックします。
        ウィンドウが開き、エクスポート更新セットに含めるよう選択したクラウド API の間接的な依存関係の概要が示されます。
      4. [更新セットをエクスポート] をクリックします。
        [クラウド API エクスポータ] ウィンドウが開きます。クラウド API がすべての依存関係とともに正常にエクスポートされたことを示す [成功] チェックボックスが緑色でオンになっています。デフォルトでは、[エクスポートされた更新セット] の下に表示されているすべてのファイルが、自動的にシステムにダウンロードされます。
        [クラウド API エクスポータ] の成功ウィンドウ
        注:
        作成される更新セットの数は、エクスポートされるレコードのスコープに基づきます。たとえば、エクスポートするクラウド API に合計で 100 レコードあり、スコープ 1 に 60 レコード、スコープ 2 に 20 レコード、残りの 20 レコードがスコープ 3 に含まれているとします。このようなシナリオでは、3 つの更新セットが作成されます。各スコープに対して 1 つの更新セットです。
    3. ファイルがダウンロードされていることを確認します。
      ファイルがダウンロードされない場合は、次の手順を実行します。
      1. メタデータファイルをクリックします。
        メタデータファイルには、エクスポートされたファイルをインポートする順序が記載されています。この例では、エクスポートされる最初のファイルは Ansible Tower Configuration API0 というファイルであり、その後に Ansible Tower Configuration API1 というファイルが続きます。
      2. メタデータファイルに記載されている順序に基づいて、適切なファイルをクリックして開きます。
        ウィンドウが開き、更新セットに含まれるすべてのファイルのリストが表示されます。
      3. 最初の XML ファイル (この例では、ファイルは API0 2018-05-03) をシステムにダウンロードするには、[XML にエクスポート] をクリックします。
      4. 他の XML ファイル (この例では、ファイルは API1 2018-05-03) を開き、そのファイルをシステムにダウンロードします。
        エクスポートされたすべてのファイルを別の環境にインポートします。たとえば、開発環境を実行するシステムでエクスポート更新セットを作成しており、それを本番環境を実行する別のシステムにインポートしたい場合があります。
    4. クラウド API をインポートします。
      1. 環境およびファイルをインポートする新しいインスタンスで、フィルターナビゲーターに「取得済み更新セット」と入力し、Enter キーを押します。
      2. [XML から更新セットをインポート] 関連リンクをクリックします。
      3. 表示された [XML のインポート] ウィンドウで [ファイルを選択] をクリックし、エクスポートファイルを選択して、[アップロード] をクリックします。
        クラウド API が新しい環境にインポートされます。
    5. 詳細計画が新しい環境にインポートされたことを確認するには、新しい環境のインスタンスに移動し、 クラウドアドミンポータルDesign (デザイン) > Cloud API > API.
      インポートしたクラウド API がクラウド API のリストに表示されます。