CIM ディスカバリーの仕組み
これは、共通情報モデル (CIM) のストレージシステムを分類するための処理フローです。
処理フロー
- Shazzam プローブはネットワークディスカバリーの一環として wbem ポートプローブを起動します。
- wbem ポートプローブは、ターゲットポート SLP 427、CIM 5989 および 5988 のアクティビティーを検出し、次の URL にある [サービスレジストリークエリー ] 関連リストを調べます。 (SLP クエリー) ベースシステムは、SLP サーバーの存在を示す service:wbem サービスタイプを検出するために、このクエリーを提供します。
- Shazzam プローブは WBEM サービスタイプのスキャナーを起動します。スキャナーは次のものを取得します。
- SLP サーバーからのサービスの属性
- ネットワーク内の CIM サーバーの相互運用名前空間
- スキャナーは、検出された名前空間の値をポートプローブの結果に追加します。
- wbem ポートプローブは、それ自体が持つ SLP データを CIM 分類プローブに追加します。
- CIM 分類プローブはその情報を使用して、CIM サーバーを探索します。
図 : 1. CIM Shazzam の処理図
wbem ポートプローブ
wbem プローブは、取得したデータを CIM 分類 [discovery_classy_cim] テーブルに格納します。wbem ポートプローブを表示するには、次の場所に移動します。 .
SLP クエリー
SLP クエリーは、SLP サーバー上の wbem サービス (service:wbem) を検出し、サービスの属性を収集します。SLP クエリーレコードを表示するには、wbem ポートプローブレコードを開き、[サービスレジストリークエリー] 関連リストから [SLP クエリー] を選択します。
CIM - 分類プローブ
wbem ポートプローブは、名前空間を含めてそれ自体が持つ SLP データを、CIM 分類プローブに追加してから起動します。CIM 分類プローブはネットワーク内の CIM サーバーから VMware ESX シリアル番号と、SAN および NAS コンポーネント間のコネクターの関係を抽出します。
CIM 分類プローブにアクセスするには、 をクリックし、プローブのリストから [CIM - 分類 (CIM - Classify )] を選択します。
注:
mid.cim.interop.namespace システムのプロパティは、4 つのデフォルトストレージ名前空間を定義します。
- interop
- root/interop
- root/pg_interop
- pg_interop
SMI-S および CIM のプローブとセンサー
| プローブ/センサー | 説明 |
|---|---|
| CIM - ID | SMI-S ごとに CIM を介してシステムを識別します。 |
| SMI - アレイ - コントローラー | コントローラー情報を取得します。 |
| SMI - アレイ - ディスク | ストレージディスク情報を取得します。 |
| SMI - アレイ - ファイル共有 | ストレージサーバーから NAS ファイル共有を列挙します。 |
| SMI - アレイ - プール | ストレージプールを取得します。 |
| SMI - アレイ - ポート | ストレージポートを取得します。 |
| SMI - アレイ - ボリューム | ストレージボリュームを取得します。 |
| SMI - ファブリック | SAN、ファブリック、ゾーンセット、ゾーン、ゾーンエイリアス、エンドポイント、および接続を取得します。 |
| SMI - ファイバーチャネルスイッチ | FC スイッチを取得します。 |
| SMI - NAS ヘッド - コンポーネントシステム | NAS ヘッドプロファイル内のすべての仮想ファイルサーバーを取得します。 |
| SMI - NAS ヘッド - ファイルサーバー IP | 各 NAS ファイルサーバーの IP アドレスを取得します。 |
| SMI - NAS ヘッド - ファイルサーバー | Common Internet File System (CIFS) や Network File System (NFS) などの NAS ファイルサーバーを取得します。 |
| SMI - NAS ヘッド - ファイル共有 | 各 NAS ファイルサーバーのファイル共有を取得します。 |
| SMI - ストレージサーバー | SAN および NAS アレイおよびサーバーを取得します。 |
| SMI - WBEM サービス | プロファイルや SMI-S バージョンなどの WBEM サービス情報を取得します。 |