特定のホスト CI へのアラートのバインド
アラートを適切なデバイス CI にバインドするイベントルールを作成します。デバイス CI からの受信イベントは、イベントルールの変換情報に基づいてアラートにバインドできます。ただし、まずデバイスが実行されているホスト CI を特定します。
始める前に
このタスクについて
バインディングプロセスで、ホストが検出された後、そのイベントタイプの CI フィールドと同じ名前を持つすべての additional_info 属性がアルゴリズムで照合されます。照合が成功すると、イベントは CI にバインドされます。ホスト上で一致するデバイスが複数見つかった場合は、アラートがアプリケーションにではなく、ホストにバインドされます。アラートを特定のデバイスにバインドするには、以下の手順を使用します。
- コンピューター、スイッチ、ルーター CI などのホストにアラートをバインドする場合:
- イベントの [ノード] フィールドに、CI name、FQDN、IP、または MAC アドレスの値を入力します。ホストに複数の IP アドレスまたは MAC アドレスがある場合でも、バインドは正常に実行されます。
- 前述した 4 つのいずれでもない一意の識別子を使用する場合は、イベントルールの [CI ID] (ci_identifier) フィールドに CI の一意の識別子を 1 つ以上入力します。このフィールドは JSON 形式である必要があります。たとば、上記 4 つのいずれでもない一意の識別子を使用する場合は、[CI ID] (ci_identifier) フィルターフィールドを追加し、CI の一意の識別子を 1 つ以上設定します。ホスト CI が VMWare VM で、[MOID] というフィールドがある場合は、JSON 形式で「{"moid":"<CI moid>"}」を指定します。 注:
ノードフィールドは空または解決不可能である必要があります。ノードフィールドが解決可能な場合、ci_identifier は無視されます。
- 対象のデバイスタイプのイベントをキャプチャするフィルターを使用して、イベントルールを作成します。イベントルールで、[変換] チェックボックスをオンにし、適切な CI タイプを選択します。
バインドするデバイス CI タイプ ファイルシステム cmdb_ci_file_system ポート cmdb_ci_network_adapter ストレージデバイス cmdb_ci_storage_device ボリューム cmdb_ci_storage_volume
手順
例
- 移動先 .
- [新規] を選択し、[イベントルール情報] でイベントルールの該当するフィールドに入力します。
- [バインディング] タブを選択します。
- [デフォルトバインディングを上書き] を選択します。
- [バインディングタイプ] フィールドで、[CI フィールドの一致] を選択します。
- [CI タイプ] フィールドで、[ファイルシステム] を選択します。
- [保存] を選択します。
バインディングデバイスマップ [em_binding_device_map] テーブルで、ファイルシステムが cmdb_ci_file_system にマッピングされていることを確認します。
ファイルシステム [cmdb_ci_file_system] テーブルで、次の図に示すように、name1 や name2 などの必要な値が存在することを確認します。
「test binding」イベントルールによって実行されるバインドの結果は、イベントの [処理のメモ] フィールドに表示されます。