トップダウンディスカバリーのスケジュール
アプリケーションサービスのトップダウンディスカバリーをトリガーするスケジュールについて説明します。
新しいアプリケーションサービスを定義すると、このアプリケーションサービスに参加するすべての CI のディスカバリーが サービスマッピング によって実行され、マップが作成されます。最初のマッピングが完了した後、サービスマッピング は、アプリケーションサービスを構成する CI を再検出することによってアプリケーションサービスマップを再生成します。
- すべてのアプリケーション
- このスケジュールは、アプリケーションタイプ [cmdb_ci_appl] のすべての CI のトップダウンディスカバリーをトリガーします。
- ロードバランササービス
- このスケジュールは、ロードバランサーサービスタイプ [cmdb_ci_lb_service] のすべての CI のトップダウンディスカバリーを開始します。
| スケジュールタイプ | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| サービス | サービスマッピング はフィルタリング基準を満たす特定のサービスに属する CI をすべて検出します。 | 組織において一部のアプリケーションサービスが他のものよりも重要であり、高い優先度でより頻繁にそのようなサービスを再検出することが重要になることがあります。カスタムディスカバリースケジュールを作成して、ビジネス上の重要度の値がmost criticalに設定されたすべてのサービスを検出します。 また、組織内の特定のサービスが 1 日に 1 回を超える頻度で変更されていることもあります。そのようなサービスをより頻繁に再検出する場合にも、カスタムスケジュールを作成します。 また、このタイプのスケジュールを作成して、サービスのステータスがまだ operational でない場合に準本番インスタンスでアプリケーションサービスを検出することもできます。 |
| グループに属するサービス | サービスマッピング はフィルタリング基準を満たすグループにアサインされたサービスに属する CI をすべて検出します。 サービスマッピング は、定義されたフィルタリング基準を満たすグループ内に直接配置されているサービスのみを検出します。サービスマッピング は埋め込みグループ内のサービスは検出しません。 ロールにサービスグループへのアクセス権がない場合でも、サービスグループに基づいてスケジュールを定義できることに注意してください。 |
地理的に離れた場所にオフィスがある分散型の組織では、それらの場所のいずれかでサービスを再検出するためのカスタムディスカバリースケジュールを作成できます。たとえば、あるスケジュールで午前 7 時 (GMT) に EMEA サイトに関連するすべてのサービスの再検出をトリガーしながら、別のスケジュールでは午前 7 時 (PT) に米国本社のサービスの再検出を開始することができます。 |
| CI タイプ用 | サービスマッピング は、このアプリケーションタイプに属するアプリケーション CI をすべて検出します。一部のアプリケーション CI タイプは他のものよりも頻繁に変更や更新が発生する傾向があるため、各 CI タイプの性質に合わせてディスカバリースケジュールを調整することによって負荷を管理できます。 アプリケーション CI タイプに基づいてディスカバリースケジュールを定義すると、複数のスケジュールが同じ CI に適用される場合があります。同じ CI が複数回検出されないようにするために、最も具体的なスケジュールが常に優先されます。たとえば、親 CI タイプとその子 CI タイプに対して個別のディスカバリースケジュールを作成する場合、子 CI タイプに属する CI が専用のスケジュールを使用して検出されます。同時に、子 CI タイプのスケジュールが存在しない場合、親 CI タイプのスケジュールが子 CI の検出に使用されます。 このスケジュールは、ステータスがoperationalのアプリケーションサービスに属する CI のみを検出します。 |
特定のアプリケーションを他のアプリケーションよりも頻繁に変更する場合は、他の CI よりも頻繁にその CI を検出できます。このためには、そのようなアプリケーション CI タイプ用のカスタムディスカバリースケジュールを作成します。 |
| 特定の CI | サービスマッピング はこのスケジュールに指定した CI を 1 つだけ検出します。 特定の CI のディスカバリースケジュールと、この CI が属する CI タイプのスケジュールを定義すると、サービスマッピング はその CI タイプの汎用スケジュールではなく、この特定の CI のスケジュールを使用します。 このスケジュールは、ステータスがoperationalのアプリケーションサービスに属する CI のみを検出します。 |
まれなケースとして、特定 CI の再検出でディスカバリーエラーが頻繁に発生する場合に使用します。 |
- 水平ディスカバリーのスケジュール — 標準的な水平ディスカバリーを行う場合。
- 標準のサーバーレス ディスカバリーにおけるスケジュールの作成 — デバイスまたはホストの IP アドレスを使用せず、REST などのプロトコルを使用して CI を検出する場合。
- ホストベースのサーバーレスディスカバリーにおけるスケジュールの作成 — プロキシーサーバーとしてこのホストを使用して、既に検出されているホスト上に存在する CI を検出する場合。