イベント処理統計情報の表示

  • リリースバージョン: Yokohama
  • 更新日 2025年01月30日
  • 所要時間:3分
  • インスタンスから統計情報を抽出してパフォーマンスが影響を受けていないことを確認します。さらに、イベント処理に関連するメトリクスを抽出して、イベント処理ステータスを監視します。

    始める前に

    Event Management - Collect xmlstats」ジョブがアクティブであることを確認します。このスケジュール済みジョブを設定するには、次の場所に移動します。 システム定義 > スケジュール済みジョブ.

    次のプロパティを使用して、イベント統計情報の処理を制御できます。

    必要なロール:evt_mgmt_operator

    このタスクについて

    インスタンスの主要なメトリクスを表示して、パフォーマンスが影響を受けていないことを確認し、イベント処理のステータスを監視できます。セルフヘルスモニタリング統計情報の表示方法の詳細については、「メトリックインテリジェンスのセルフヘルスモニタリングの統計の表示」を参照してください。

    手順

    1. インスタンスが実行されているブラウザーで、xmlstats.do?include=XMLStatsEm というテキストをインスタンス URL に追加して XML 統計情報スクリプトを実行します。
    2. Enter キーを押します。
    3. レポートされているイベント処理メトリクスを監視し、承認済みのベンチマーク値に従ってイベントが処理されていることを確認します。

    タスクの結果

    XML 統計情報スクリプトの実行後の出力例

    <xmlstats created="Tue Oct 23 04:01:25 PDT 2018" includes="XMLStatsEm" version="2">
    <itom_event_management>
    <event_processing>
    <processed count="47" max_process_time="10" mean_process_time="5" record_time="2018-10-23 11:00:41"/>
    <ready count="7" oldest_ready_event="37" record_time="2018-10-23 11:00:41"/>
    <error count="5" record_time="2018-10-23 11:00:41"/>
    <total_created count="5" record_time="2018-10-23 11:00:41"/>
    </event_processing>
    </itom_event_management>
    </xmlstats>
    レポート内のイベント処理メトリクスについては、次の表で説明しています。
    注:
    デフォルトの処理サイクルは、過去 1 時間に作成され、直前に更新されたイベントとなっています。
    表 : 1. イベント処理統計情報
    メトリクス 説明
    イベント処理統計情報
    processed count=n インスタンスによって処理されたイベントの数。
    max_process_time=n インスタンスがイベントを処理するために要した最長時間。
    mean_process_time=n このサイクルでインスタンスがイベントを処理するために要した平均時間。
    イベント準備完了統計情報
    ready count=n 「準備完了」ステータスになっている、処理可能なイベントの数。

    デフォルトの処理サイクル:過去 1 時間に作成され、直前に更新されたイベント。

    oldest_ready_event=n イベントが「準備完了」ステータスのままになるまでにかかった最長時間。このメトリクスの値がベンチマークの数値より大きい場合は、さらにイベントを調査して処理を妨げている原因を特定します。

    デフォルトの処理サイクル:過去 1 時間に作成されたイベント。

    その他の処理統計情報
    error count=n エラーが報告されたイベントの数。

    デフォルトの処理サイクル:過去 1 時間に作成され、直前に更新されたイベント。

    total_created count=n このイベント処理サイクル中に処理されたイベントの総数。

    デフォルトの処理サイクル:過去 1 時間に作成されたイベント。