レコードのカテゴリ設定

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:2分
  • カスタマーサービスのタスクインテリジェンスに含まれるレコードのカテゴリ設定機能は、機械学習モデルを使用してテキストを評価し、フィールド値を予測して、ケースレコードおよびインタラクションレコードのフィールドに自動的に入力します。

    レコードのカテゴリ設定は多言語に対応しており、メールやレコードのテキスト評価に加えて、添付ファイルのスキャンもできます。この機能を使用して、メール、Web、チャットなど、複数チャネルからのケース、ケースタイプ、およびインタラクションを分類します。

    分類の結果を使用して、レコードを適切なサービスデスクに自動的にルーティングすることができます。これにより、複数のメール受信ボックスや RPA ボットが不要になります。自動ルーティングにより、従業員の時間が解放され、他のタスクに取り組むことができます。

    図 : 1. 予測フィールド値と推奨フィールド値を含むケースフォーム
    [アカウント] セクションと [カテゴリ] セクションの予測値がハイライト表示されているケースフォームビュー。

    予測フィールド値

    CSM 構成可能ワークスペース および コア UI では、予測値を含むレコードのフィールドは、Predicted または [推奨] メッセージで識別されます。

    予測からの非アクティブなフィールド値のフィルタリング

    sn_csm_ml_task.case.categorization.enable_inactive_filter を有効にして、予測から非アクティブなフィールド値を削除します。このプロパティのデフォルト設定は false です。

    多言語レコードのカテゴリ設定

    次の言語を理解する機械学習モデルを使用して、さまざまな言語で作成されたメールとレコードのテキストを評価し、ケース、ケースタイプ、インタラクションのフィールドを予測して自動的に入力します。
    • 英語
    • フランス語
    • ドイツ語
    • スペイン語
    多言語レコードのカテゴリ設定では、複数の言語を理解するようにトレーニングされた 1 つの機械学習モデルを使用します。このモデルは次のことを実行できます。
    • メールとレコードのテキストを理解する。
    • テキストを評価し、フィールド値を予測する。
    • ケース、ケースタイプ、およびインタラクションのフィールドに予測値を追加する。
    多言語レコードのカテゴリ設定では、次の追加言語をオンデマンドでサポートできます。
    • アラビア語
    • 中国語 (PRC)
    • 中国語 (台湾)
    • オランダ語
    • イタリア語
    • 日本語
    • 韓国語
    • ポーランド語
    • ポルトガル語
    • ロシア語
    • タイ語
    • トルコ語
    注:
    これらの追加言語でメールまたはケースを評価する必要がある場合は、製品チームにサポートを依頼してください。

    添付ファイルベースのレコードのカテゴリ設定

    添付ファイルには、サポートデスクがレコードを自動的に分類してルーティングするのに役立つ重要なシグナルを含めることができます。添付ファイルの情報を利用するために、機械学習モデルを使用してメールとレコードのテキストと添付ファイルを解析し、テキストに含まれるシグナルに基づいて、ケース、ケースタイプ、インタラクションのフィールドに自動的に入力することができます。

    このモデルは、以下に基づいてケースに関する情報を予測できます。
    • 顧客のメールの件名と本文のテキスト。
    • ケースまたはインタラクションの簡単な説明と説明のテキスト。
    • メールとレコードの添付ファイルのテキスト。
    注:
    このモデルは、さまざまなフィールドを使用して予測するように構成できます。

    添付ファイルベースのカテゴリ設定では、このすべての情報を使用してフィールド値を予測します。その結果、これらの値に基づいてレコードを適切なサービスデスクに自動的にルーティングできます。