ディスカバリーの分類スクリプトオブジェクト
プロセス分類子の分類スクリプトを使用し、アプリケーションレコードをカスタマイズします。
デフォルトのアプリケーション名の変更
デフォルトでは、アプリケーション名は次の形式です。 <プロセス分類子の名前>@<プロセスが存在するコンピューター CI の名前>。
mysql@machineA という名前が付けられます。 プロセス分類子レコードの [分類スクリプト] フィールドを使用して、ビジネスニーズに合わせてデフォルトのアプリケーション名を変更することができます。たとえば、次のスクリプトは、デフォルトのアプリケーション名を変更して、プロセス分類子の後にサフィックスを含めます。
var computerName = g_sensor.deviceGR.name;
var processClassifierName = g_classification.name;
current.name = processClassifierName + "999" + "@" + computerName;この例では、アプリケーションレコードの名前が mysql999@machineA になります。 その他にも、名前、コマンド、およびパラメーター変数に基づいてアプリケーション名を設定する一般的なテクニックがあります。たとえば、Eclipse プロセスには、これらの変数に次の値が含まれることがあります。
Eclipse アプリケーションが machineA という名前のコンピューターで実行されている場合は、ServiceNow はアプリケーションに eclipse@machineA という名前を付けます。次のスクリプトは、アプリケーション名の一部としてパラメーター値を追加します。
| name | "eclipse" |
| command | "/glide/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse" |
| parameter | "-psn_0_1884620" |
var computerName = g_sensor.deviceGR.name;
var processClassifierName = g_classification.name;
current.name = processClassifierName + parameters + "@" + computerName;この例では、アプリケーションレコードの名前が eclipse-psn_0_1884620@machineA になります。プロセス分類内のトリガープローブに値を渡すと便利な場合があります。これを行うには、
g_probe_parameters オブジェクトの名前 / 値のペアを定義するカスタムスクリプトを作成します。例:g_probe_parameters['processCommand'] = command;この例では、分類レコードがプローブをトリガーすると、スクリプトが processCommand というパラメータ―を command 変数の値とともにプローブに渡します。
スクリプトオブジェクト
スクリプトで次のオブジェクトを使用します。
| スクリプトオブジェクト | 説明 |
|---|---|
| current | JavaScript オブジェクトとその [property:value] のペアを指して、アプリケーションレコードを更新しますこれは、アプリケーションの実際の GlideRecord オブジェクトではありません。 |
| g_sensor | DiscoverySensor スクリプトインクルードで定義された DiscoverySensor オブジェクトを指します。このオブジェクトには、プロセスが存在するコンピューターの CI レコードを指す deviceGR オブジェクトが含まれています。 |
| g_classification | プロセス分類子レコードを指します。このオブジェクトはアプリケーション依存関係マッピングセンサーで設定され、[ 分類時スクリプト ] フィールドで使用できます。これを使用して、分類されたプロセスプロパティ (名前、コマンド、パラメーター、PID、およびテーブル名) にアクセスします。 |
| name | プロセス名を指します。 |
| command | プロセスのコマンドを指します。 |
| parameters | プロセスのパラメータ―を指します。 |
| g_probe_parameters | トリガーされたプローブへのパラメーターの受け渡しを可能にする JavaScript オブジェクト。 |