VMware NSX Advanced Load Balancer での検出

  • リリースバージョン: Washingtondc
  • 更新日 2024年02月01日
  • 読む5読むのに数分
  • ServiceNow ディスカバリー アプリケーションでは、VMware NSX Advanced Load Balancer の検出パターンを使用して、VMware NSX ロードバランサーを検索します。 これらのリソースを検出するには、ServiceNow Store から ディスカバリーとサービスマッピングパターン アプリケーションをアップデートする必要があります。

    このパターンでは、一連の REST API を使用して、ロードバランサーを検索します。パターンは、[HTTP - 分類] プローブに応答する NSX HTTP 分類子によってトリガーされます。詳細については、「HTTP デバイス検出」を参照してください。
    注:
    利用可能なパターンは 2 つあります。従来の VMware NSX Load Balancer のパターンは S シリーズ用です。新しい VMware NSX-T Load Balancer のパターンは T シリーズ用です。機能と収集された情報には変更はありません。

    ストアでアプリを要求する

    ServiceNow Store Web サイトにアクセスして利用可能なすべてのアプリを表示し、ストアにリクエストを送信する方法について確認してください。リリースされたすべてのアプリのリリースノート情報については、「ServiceNow Storeバージョン履歴のリリースノート」を参照してください。

    必須条件

    • NSX 基本認証を有効にします。
    • サポートされている NSX API バージョン /api/4.0/edges を使用していることを確認します。
    • ServiceNow Store から ServiceNow® 構成管理データベース (CMDB) プラグイン (com.snc.cmdb) をインストールします。
    • ServiceNow インスタンスで、NSX メインコントローラー IP に対して次の API クエリを実行できるように資格情報を設定します。
      • /api/4.0/edges
      • /api/4.0/edges/<edge_id>loadbalancer/config
      NSX メインコントローラー IP に対して HTTP 検出がトリガーされていることを確認します。
      注:
      HTTP 検出がトリガーされるのは、SSH または SNMP 検出が失敗した場合のみです。
    • NSX メインコントローラーの IP アドレスについて、VMware NSX ロードバランサーサービスディスカバリーの検出スケジュールまたは クイック検出の実行 を作成します。

    水平検出中に ディスカバリー によって収集されるデータ

    検出されるデータには、次のテーブルとフィールドが含まれています。
    テーブルとフィールド 説明
    メイン CI (ロードバランサー) [cmdb_ci_nsx_lb]
    name エッジ名。
    object_id エッジ ID。
    ip_address NSX メインコントローラーの IP アドレス。
    operational_status ロードバランサーステータス:アクティブまたは非アクティブ。
    ロードバランサーサービス [cmdb_ci_lb_service]
    name 仮想サーバー名。
    ip_address 仮想サーバーの IP アドレス。
    object_id 仮想サーバーのオブジェクト ID。
    port 通信相手の仮想サーバーポート。
    listener_protocol リスナープロトコル。例:HTTP、HTTPS。
    ロードバランサープール [cmdb_ci_lb_pool]
    name プール名。
    object_id プールオブジェクト ID。
    ロードバランサープールメンバー [cmdb_ci_lb_pool_member]
    name プールメンバー名。
    ip_address プールメンバーの IP アドレス。
    object_id プールメンバーのオブジェクト ID。
    service_port 通信相手のプールメンバーポート。
    健全性サービス [cmdb_ci_lb_health_service]
    name モニター名。
    object_id モニターオブジェクト ID。
    timeout_sec 応答を待機する時間 (秒)。
    check_interval_sec モニターから要求を再度送信する間隔 (秒)。
    monitor_type モニタータイプ。例:HTTP、HTTPS、TCP。
    request_path モニターから要求を送信するパス。
    MaxRetries 「ダウン」と宣言される前にリソースがテストされる最大回数。
    Dependency Views マップには、検出されたロードバランサー CI とそれらの関係がすべて表示されます。
    Dependency Views マップ上の CI および接続

    CI 関係

    以下の関係は、VMware NSX ロードバランサーサービスディスカバリーをサポートするために作成されています。
    CI 関係 CI
    ロードバランサーサービス [cmdb_ci_lb_service] Runs on::Runs メイン CI (ロードバランサー) [cmdb_ci_nsx_lb]
    ロードバランサーサービス [cmdb_ci_lb_service] Uses::Used by ロードバランサープール [cmdb_ci_lb_pool]
    ロードバランサープール [cmdb_ci_lb_pool] Hosted on::Hosts メイン CI (ロードバランサー) [cmdb_ci_nsx_lb]
    ロードバランサープール [cmdb_ci_lb_pool] Owns::Owned by ロードバランサープールメンバー [cmdb_ci_lb_pool_member]
    健全性サービス [cmdb_ci_lb_health_service] Hosted on::Hosts メイン CI (ロードバランサー) [cmdb_ci_nsx_lb]
    健全性サービス [cmdb_ci_lb_health_service] Used by::Uses ロードバランサープール [cmdb_ci_lb_pool]

    トラブルシューティング

    マッピングプロセスが期待どおりに進行しない場合は、次の提案に従ってください。
    症状 原因 ソリューション
    検出に失敗しました。検出メッセージには、REST タイムアウトによって発生したエラーに関する情報が含まれています。 展開で REST コール応答を送信する CI が多数あります。MID サーバーmid.sa.cloud.request_timeout パラメーターで制御される制限時間を超えずに REST コール応答を処理することはできません。 デフォルトで、mid.sa.cloud.request_timeout パラメーターは 3 万ミリ秒に設定されています。
    関連する MID サーバー に対してこのパラメーターの値を増やし、検出を再実行します。
    注:
    関連する MID サーバー の [設定パラメーター] 関連リストにこのパラメーターが表示されない場合は、追加する必要があります。
    デバッグセッション中にパターンデザイナーでエラーが発生しました。パターンデザイナーのメッセージに、タイムアウトによって発生したエラーに関する情報が含まれています。 パターンデザイナーは、(検出時ではなく) パターンデバッグ中のタイムアウトが原因で失敗します。 デフォルトで、sa.debugger.max_timeout パラメーターは 240 秒に設定されています。

    関連する MID サーバー に対してこのパラメーターの値を増やします。