Domain Separation と Discovery
ドメイン分離は ディスカバリー でサポートされています。 ドメイン分離では、データ、プロセス、および管理タスクをドメインと呼ばれる論理的なグループに分けることができます。どのユーザーがデータを表示できるか、データにアクセスできるかなど、このアプリケーションのいくつかの側面を制御できます。
サポートレベル:標準
- ベーシックレベルサポートを含みます。
- ビジネスロジック:サービスプロバイダー (SP) によって顧客ごとにプロセスを作成または変更できます。ユースケースには、単一のインスタンスでの複数のサービスプロバイダー顧客によるアプリケーションの正しい使用が反映されています。
- インスタンスのオーナーは、特定のアプリケーションに期待される通りに、テナントごとに MVP ビジネスロジックとデータパラメーターを設定できる必要があります。
サンプルユースケース:管理者は、レコードを他のテナントに対してはクローズしないが、1 つのテナントに対してクローズする場合、コメントを必須にすることができる必要があります。
サポートレベルの詳細については、「アプリケーションでのドメイン分離のサポート)」を参照してください。
概要
サービスプロバイダー (SP) はドメイン分離を使用して、各顧客のデータを分離します。指定されたドメイン内のユーザーは、自分のドメインまたは子ドメイン内のデータのみを可視化できます。通常、SP はトップレベルドメインを制御します。これにより、すべてのドメインに関連付けられたデータを可視化することができます。Discovery のドメイン分離サポートが標準とみなされた場合、子ドメインに委任される管理権限は発生しません。SP は管理権限のコントロールを保持する必要があります。
Discovery におけるドメイン分離の仕組み
単一の MID Server で複数のドメインをサポートできます。Kingston より前のリリースでは、各 MID Server は単一のドメインのみをサポートできます。新しいリリースでは、ドメインが大きい場合、またはドメインのリソースが SP ではなく顧客のデータセンターで保持されている場合に、MID Server でドメインを隔離すると便利です。単一ドメインをサポートする MID Server で実行する Discovery の場合、検出された CI は ServiceNow インスタンスに対する認証に使用された MID ユーザーのドメインに割り当てられます。マルチドメイン MID Server では、検出された CI は、Discovery スケジュールを作成したユーザーのドメインに割り当てられます。
Discovery は、センサー処理中に MID Server ユーザーを代理操作することにより、MID Server を介してデータのドメイン分離を実装します。Discovery は、MID Server ユーザーが属するドメインを使用して、検出されたデータをどのドメインに配置するかを決定します。分類子、識別子、プローブ、センサーを含む Discovery の構成情報は、ドメイン分離されません。
サービスプロバイダーは、通常は IP ベースの Discovery を使用します。SP がネットワークアドレッシングをコントロールする場合は、各ドメインが別々の IP アドレススペースを持つように、顧客間でアドレススペースを分割します。SP は、1 つ以上のサブネットを顧客またはドメインに割り当て、それらのサブネットの Discovery スケジュールを作成します。
SP が顧客のデータセンターをリモートで管理している場合は、多くの場合、顧客が使用するアドレススペースが重複します。この場合、SP は IP 範囲のネットワークアドレス変換 (NAT) を使用して、Discovery スケジュールを実行できます。
CI が適切なドメインに割り当てられると、ドメイン階層を通じてプラットフォームが可視性と読み取り/書き込みのアクセスコントロールを提供します。スケジュールは、それぞれのドメイン内のユーザーに表示されます。親ドメインをコントロールしてすべてのドメインを可視化している SP を除き、クロスドメインのスケジュールの表示はできません。
MID Server のファイルに対するドメイン分離
- MID Server MIB ファイル [ecc_agent_mib]
- MID Server JAR ファイル [ecc_agent_jar]
- MID Server スクリプトファイル [ecc_agent_script_files]
デフォルトでは、これらのテーブルのすべてのレコードがグローバルドメインのメンバーとなります。ユーザーは、デフォルトのグローバルドメインを上書きし、これらのポリシーのバージョンを作成して、ユーザーの自分のドメインで使用できます。
MID Server を使用してドメイン分離を設定する方法については、「MID Server のドメイン分離」を参照してください。
ドメイン分離テーブル
- シリアル番号 [cmdb_serial_number]
- TCP 接続 [cmdb_tcp]
- ファイバーチャネルイニシエーター [cmdb_fc_initiator]
- ファイバーチャネルターゲット [cmdb_fc_target]
- IP アドレスから DNS 名 [cmdb_ip_address_dns_name]
- サービス [cmdb_ip_service_ci]
- KVM 仮想デバイス [cmdb_kvm_device]
- ロードバランサーサービス VLAN [cmdb_lb_service_vlan]
- ロードバランサ― VLAN インターフェイス [cmdb_lb_vlan_interface]
- スイッチポート [cmdb_switch_port]