Domain Separation と Incident Management
ドメイン分離は インシデント管理 でサポートされています。 ドメイン分離では、データ、プロセス、および管理タスクをドメインと呼ばれる論理的なグループに分けることができます。どのユーザーがデータを表示できるか、データにアクセスできるかなど、このアプリケーションのいくつかの側面を制御できます。
サポートレベル:標準
- ベーシックレベルサポートを含みます。
- ビジネスロジック:サービスプロバイダー (SP) によって顧客ごとにプロセスを作成または変更できます。ユースケースには、単一のインスタンスでの複数のサービスプロバイダー顧客によるアプリケーションの正しい使用が反映されています。
- インスタンスのオーナーは、特定のアプリケーションに期待される通りに、テナントごとに MVP ビジネスロジックとデータパラメーターを設定できる必要があります。
サンプルユースケース:管理者は、レコードを他のテナントに対してはクローズしないが、1 つのテナントに対してクローズする場合、コメントを必須にすることができる必要があります。
サポートレベルの詳細については、「アプリケーションでのドメイン分離のサポート)」を参照してください。
概要
Incident Management の目的は、通常のサービス運用を可能な限り迅速に復旧すると同時に、ビジネス運用への影響を最小限に抑え、品質を確保することです。
通常、エンドユーザーは、使用しているサービスが影響を受けている場合または使用できない場合に、インシデントを記録します。組織の ITIL/履行者ユーザーは、これらのインシデントを分類し、必要に応じてルーティングし、インシデントの解決に当たります。
インシデントおよびインシデントタスクテーブルではドメイン分離がサポートされています。そのため、履行者には、自分が属する (テナント) ドメイン内で作成されたインシデントまたはインシデントタスクのみが表示されます。
Incident Management におけるドメイン分離の仕組み
履行者には、自分が属する (テナント) ドメイン内で作成されたインシデントまたはインシデントタスクのみが表示されます。
ドメイン分離テーブル
- インシデント [incident]
- インシデントタスク [incident_task]
ユースケース
- 「Initech」ドメインに属する ESS ユーザーがインシデントを作成します。「Initech」ドメインまたはグローバルドメインに属する ITIL ユーザーのみがこのインシデントを表示できます。
- 親ドメインに属する ITIL ユーザーは、すべての子ドメインのインシデントも表示できます。
- 特定のドメインに属する ITIL ユーザーは、自分がアクセス権を持つドメインの代理としてのみ、インシデントを作成できます。
- ITIL ユーザーは、自分がアクセス可能なドメインの子インシデントのみを関連付けることができます。
- ユーザーが複数のドメインにアクセスできる場合は、現在のレコードで指定されたドメインによって、そのレコードおよび参照フィールドが機能します。