従来版 HR に必要な実装の情報
HR のスコープ外バージョンに対して、HR アプリケーションの構成方法を決定したら、HR モジュールに入力またはインポートする情報のリストを取得します。
既存のシステムやデータベースからこうしたリストを取得するか、または部門の責任者に依頼して部門の情報リストを収集します。Human Resources アプリケーションへの入力準備ができているリストを開発する概要を示すときに、この情報を使用します。
- 次の情報を収集します。
- 組織内のポジションのリスト
- 福利厚生、給与、ポリシーなどの HR の専門領域
- HR の専門領域のリストを使用して、次のリストを収集します。
- HR ロール
- ロールは、各ユーザーがアクセスできるシステムの部分を特定します。
通常は、ユーザーがグループに配置され、グループにロールがアサインされます。グループ内の全ユーザーが、グループにアサインされたアクセス権を保有します。HR 管理者、スペシャリスト、およびジェネラリストなど複数のロールが事前定義されています。事前定義されたロールをレビューし、追加の必要がある新しいロールを特定します。
- HR グループ
- [HR] グループは、すべての HR ユーザーを含むように事前定義されています。他の必要なグループを特定します。多くの場合は、組織内で定義されているメールグループのリストを使って始めることができます。ロールをグループにアサインでき、グループに追加した全メンバーが関連するロールにアサインされます。注:HR グループは、階層で設定できます。子グループにアサインされたユーザーは、その親グループと子グループにアサインされたロールを取得します。
- HR スキル
- HR ユーザーが持つことのできるスキルのリストを収集します。このスキルは専門知識分野のほか、使用する外国語など他のスキルも該当します。グループおよびユーザーの両方にスキルをアサインできます。ロールと同様に、グループにアサインされたスキルは、グループの全メンバーにアサインされます。注:HR スキルは、階層で設定できます。スキルにアサインされたユーザーは、そのスキルに加え、そのスキルに含まれるすべてのスキルを受け取ります。
- HR ユーザーの階層リストを取得します。各ユーザーに、次の情報を特定します。リストは、HR 実装の入力ドキュメントとして使用されます。
- ユーザーの HR グループメンバーシップ
- ユーザーの HR スキル
- ユーザーをグループのメンバーとしてアサインしない場合に、ユーザーにアサインされる HR ロールのリスト
- ユーザーの場所 (該当する場合)
- ユーザーが HR ケースを承認する必要があるかどうか。たとえば、地域の HR ジェネラリストは、退職 HR ケースを承認する必要がある可能性があります。
- ナレッジベースに掲載する記事の概要を作成し、各記事の情報ソースをまとめます。