リストの表示に使用するソート順の制御
すべてのリストには、リスト内のフィールドタイプに基づくデフォルトのソート順があります。
ユーザーが初めてリストを表示するときは、次のいずれかの項目でソートされます。
- URL で見つかった ORDERBY 引数(並び替えの順序制御については、次のセクションを参照してください)。
- ユーザー設定 <table>.db.order および <table>.db.order.direction
- 辞書属性 isOrder
- [順番] (テーブルにフィールドが存在する場合)
- [番号] (テーブルにフィールドが存在する場合)
- [名前] (テーブルにフィールドが存在する場合)
- テーブルの表示フィールドとして指定されたフィールド。
ユーザー設定によるデフォルトの順序の設定
ユーザー設定の <table>.db.order および <table>.db.order.direction は、ユーザーに対して表示されるフィールドとソートの方向を決定します。デフォルトのソートを作成するには、[ユーザー] フィールドに値のないユーザー設定レコードを作成し、[システム] チェックボックスをオンにします。この設定は、独自の初期設定を持たないユーザーに適用されます。
システム辞書でのデフォルトソート順設定
アドミニストレーターは、他にソートが指定されていない場合に、システム辞書内のテーブルに表示されるレコードのソート順を設定できます。これを行うには、値が true の isOrder という属性を、目的のフィールドの辞書エントリに追加します。このソートは、最初にすべてのユーザーに表示されるソート順です。ユーザーがリストをソートすると、そのユーザー設定が保存され、そのユーザーに対してリストは常に直近のソート設定に基づいてソートされます。
セッション言語によるリスト内の列のソート
デフォルトでは、リスト内の列をソートすると、フィールド値は英語のアルファベット順に並べられます。ユーザーのセッション言語に応じて列のソートをサポートするために、インスタンスの動作と個々の列の動作を構成できます。「セッション言語によるソート」を参照してください。
ソート順コントロール
どのリストでも、ユーザーが列ヘッダーをクリックしてその列でソートすると、そのアクションが記憶されます。次にそのリストが表示されるときには、同じフィールドを使用してリストが並べ替えられます。
この記憶されたソートフィールドは、sysparm_order の指定をモジュールの定義に追加することで上書きできます。たとえば、[ニュース] が表示されるたびに新しいアイテムを重要度順に表示する場合は、それに応じて [ニュース] モジュールを更新できます。
実際の順序 (昇順または降順) は、sysparm_order_direction の指定を追加することで指定できます。[sys_created_on] フィールドでリストをソートする 2 種類の例を次に示します。1 つは昇順、もう 1 つは降順です。
&sysparm_order=sys_created_on &sysparm_order_direction=desc
&sysparm_order=sys_created_on &sysparm_order_direction=asc複数フィールドを基準にしたソート
複数のフィールドを基準にしてリストをソートするには、フィルターフィールドからすべて削除し、引数フィールドに入力します。たとえば、フィルターで [アクティブ] [次の値に等しい] [true] が指定されており、カテゴリとサブカテゴリでソートしたい場合は、条件を削除して、モジュール引数に次の内容を入力します。
active=true^ORDERBYcategory^ORDERBYsubcategoryこの引数は、最初にカテゴリで並べ替え、次にサブカテゴリで並べ替えます。フィールドを降順でソートする場合は、ORDERBY を ORDERBYDESC に変更します。