事業継続性管理 の詳細

  • リリースバージョン: Yokohama
  • 更新日 2025年01月30日
  • 所要時間:68分
  • 事業継続性管理 アプリケーションを使用して、事前定義されたテンプレートとワークフローを使用して事業継続性タスクを管理する方法について説明します。

    事業継続性管理 の概要

    事業継続性管理 アプリケーションには、ビジネスインパクトアナリシス、事業継続性計画、演習管理、危機管理などの継続的な管理アクティビティを実行するためのフレームワークが入っています。事業継続性管理 アプリケーションの構造化されたワークフローにより、組織が問題に対応し、中断から短期間で復旧する能力が向上します。

    事業継続性管理 のワークフロー

    事業継続性管理 アプリケーションの一般的なワークフローでは、事業継続性タスクを管理するために次のステップを行います。

    BCM の高レベルワークフロー

    1. アドミニストレーターが ServiceNow Store から 事業継続性管理 アプリケーションをダウンロードする。
    2. BCM アドミニストレーターが、事業継続性アクティビティを実行するための 事業継続性管理 アプリケーションとテンプレートを設定する。
    3. BCM プログラムマネージャーまたはビジネスインパクトアナリシス (BIA) アドミニストレーターが、中断がビジネスプロセスと IT アプリケーションに及ぼす影響を判断するためのビジネスインパクトアナリシスを作成する。BIA アドミニストレーターが、インシデントの結果にも注目して、通常のビジネスオペレーションを再開するための復旧時間を見積もる。
    4. BCM プログラムマネージャーまたは BCM リードがアセスメントをレビューし、ビジネスインパクトアナリシスを承認する。
    5. BCM プログラムマネージャーまたは事業継続性計画 (BCP) アドミニストレーターが、事業継続性計画を作成し、それに関連する資産、スコープ、ドキュメント、関連計画、復旧チーム、損失シナリオ、および復旧タスクを追加する。その後 BCP アドミニストレーターが、事業継続性計画のレビューと承認を求める承認要求を BCM リードに送信する。
    6. BCM プログラムマネージャーが演習イベントを作成し、資産とその依存関係を追跡して、演習イベントを承認する。
    7. BCM プログラムマネージャーが、危機イベントに対応し、資産とそれに関連する依存関係を追跡して、復旧タスクを管理して中断の悪影響を軽減する。
    8. BCM プログラムマネージャーが、クライシスマップ インターフェイスからのアラートを管理し、応答ワークフローを開始してダウンタイムを最小限に抑える。
    9. BCM アドミニストレーターまたは BCM プログラムマネージャーが、Everbridge 通知システム で緊急通知を送信し、危機アラートについてステークホルダーに通知する。

    事業継続性管理 のメリット

    事業継続性管理 アプリケーションには次のメリットがあります。

    メリット 機能 ユーザー
    ホームページのインタラクティブダッシュボードから事業継続性アクティビティを管理します。 ホームページビュー BCM プログラムマネージャー
    [自分のタスク] ビューの単一のダッシュボードから、個人とチームのタスクを監視します。 [自分のタスク] ページビュー BCM プログラムマネージャー
    ビジネスインパクトアナリシスを作成して、重要なビジネスサービスと IT アプリケーションを評価します。 ビジネスインパクトアナリシスの作成 BCM プログラムマネージャーまたは BIA アドミニストレーター
    応答戦略を含めた事業継続性計画を準備し、BCM リードとプログラムマネージャーによるレビューを受けます。 事業継続性計画の作成 BCM プログラムマネージャーまたは BCP アドミニストレーター
    イベントを継続的にテストおよび実行して、事業継続性計画を確定します。 演習を作成 BCM プログラムマネージャーまたは BCM 計画者
    実際の危機イベントに対応し、関連するイベントタスクを管理します。 危機イベントの開始 BCM プログラムマネージャーまたは BCM 計画者
    クライシスマップ のアラートに応答し、アラートを管理するための復旧タスクを実行します。 クライシスマップ でのアラートの管理 BCM アドミニストレーターまたは BCM プログラムマネージャー
    Everbridge で緊急通知を送信して、危機アラートについてステークホルダーに通知します。 BCM 構成可能ワークスペース で Everbridge を使用して通知を送信する BCM アドミニストレーターまたは BCM プログラムマネージャー

    BCM Pro および IRM Pro ライセンスでインストールされるロール

    Yokohama リリース以降、オペレーショナルレジリエンス ロールは BCM Pro と IRM Pro ライセンスの関係を含むように変更されています。

    オペレーショナルレジリエンス IRM Pro ライセンスのユーザー、マネージャー、アドミニストレーターは、対応するレポート、チャート、データにアクセスできるようになりました。同様に、オペレーショナルレジリエンス BCM Pro ライセンスのユーザー、マネージャー、およびアドミニストレーターは、対応するレポート、グラフ、およびデータにアクセスできるようになりました。

    改訂された オペレーショナルレジリエンス ロールの詳細については、「オペレーショナルレジリエンス と一緒にインストールされるロール」を参照してください。

    BCM 構成可能ワークスペース

    バージョン 5.x.x 以降、事業継続性管理 アプリケーションは BCM 構成可能ワークスペース をサポートしています。BCM 構成可能ワークスペース の直感的な機能を使用して、事業継続性タスクを実行できます。

    BCM 構成可能ワークスペース の機能強化

    BCM 構成可能ワークスペース (別名 事業継続性ワークスペース) では、ユーザーに提供されるユーザーエクスペリエンスが強化され、簡素化されています。BCM アプリケーションユーザーは、BCM 構成可能ワークスペース を通じて次のような BCM クラシック ワークスペース の機能拡張を利用できます。
    1. ホームページのインタラクティブダッシュボードから、危機イベント、ビジネスインパクトアナリシス、計画立案、および演習を管理する。
    2. [自分のタスク] ページで個人やチームのタスクを監視し、処理待ちのタスクを迅速に処理する。
    3. クライシスマップ のアラートに応答し、復旧タスクを効果的に管理する。
    4. ビジネスインパクトアナリシス、計画立案、演習、および危機イベントレコードの 360-Degree Relationship データを可視化し、すべての依存関係の全体像を見る。

    クラシック ワークスペース 内の 事業継続性ワークスペースBCM 構成可能ワークスペース を指すように自動的に更新されます。BCM クラシック ワークスペース の詳細については、「BCM クラシック ワークスペースの使用」を参照してください。

    詳細な構成が可能でロール主導型の ワークスペース

    BCM 構成可能ワークスペースは構成可能で、ロール主導型です。組織内のユーザーまたはロールごとにカスタマイズされた一意のものです。特定のユーザーロールにログインしてさまざまな機能を実行できます。ユーザーインターフェイスのビューは互いに異なります。

    BCM アプリケーションのユーザーロールの詳細については、「事業継続性管理 とともにインストールされるコンポーネント」を参照してください。

    アプリケーションをインストールしてアクティブ化するストアアプリの詳細については、「事業継続性管理 および ServiceNow Store」を参照してください。

    BCM クラシックワークスペースのサポート

    Vancouverリリース以降、BCM 構成可能ワークスペースは最新のユーザーエクスペリエンスを提供しています。Xanaduリリース後、BCMクラシックワークスペースは廃止される予定です。BCM クラシックワークスペースは、Xanaduリリース後も URL を介して引き続き使用できますが、ナビゲーションには表示されなくなります。BCM 構成可能ワークスペースを使用すると、Xanaduリリース後の円滑な移行が保証されます。

    BCM クラシックワークスペースは旧式のユーザーインターフェイスであり、Xanaduリリースで導入された新機能や拡張機能と互換性がありません。アップグレード後もBCMクラシックワークスペースを引き続き使用すると、ServiceNow®でサポートされない問題やエラーが発生する可能性があります。

    中断を避けるために、Xanaduリリースの前または直後にBCM 構成可能ワークスペースに移行すると、最新の機能と最高のユーザーエクスペリエンスが提供されます。

    BCMアプリケーションのユーザー

    BCMアプリケーションは、次のタイプのユーザーにとっての中心的なワークベンチです。
    • BCMアドミン
    • BCMマネージャー
    • BCM計画者
    • BCM貢献者
    • BCMビューアー
    • ビジネスユーザー
    • IT アプリケーションオーナー

    BCM 構成可能ワークスペース への移動

    特定のユーザーロールで事業継続性管理アプリケーションにログインすると、次のいずれかのオプションを使用して事業継続性ワークスペースに移動できます。
    • 最初のオプション:移動先 事業継続性ワークスペース>ワークスペース 次の例に示すように、アプリケーションインスタンスで行います。

      事業継続性ワークスペースの [ワークスペース] メニュー。

    • 2 番目のオプション:移動先 すべての>事業継続性>事業継続性ワークスペース 次の例に示すように、アプリケーションインスタンスで行います。

      事業継続性ワークスペースのアプリケーションナビゲーターメニュー。

    注:
    クラシック ワークスペースビュー内の事業継続性ワークスペースは、BCM 構成可能ワークスペースへ移動するように自動的に更新されます。

    事業継続性ワークスペースのアイコン

    事業継続性ワークスペースを起動すると、ワークスペースビューのサイドバーに次のアイコンが表示されます。
    • ホームページ:事業継続性タスクを一元化されたビューに表示します。
    • [タスク] ページ:ログインしているユーザーのタスクの概要が表示されます。詳細については、「[自分のタスク] ページビュー」を参照してください。
    • リスト:ビジネスインパクトアナリシス、計画立案、演習、および危機イベントレコードの数とステータスを表示します。詳細については、「リストビュー」を参照してください。
    • クライシスマップ:さまざまな場所からのリアルタイムの脅威アラートを 1 つのマップビューに表示します。詳細については、「クライシスマップ ビュー」を参照してください。

    BCM 構成可能ワークスペースでの機能コンポーネントの管理

    BCMアプリケーションの次の機能コンポーネントを、BCM 構成可能ワークスペースで管理できます。

    ビジネスインパクトアナリシス

    ビジネスインパクトアナリシスを実行すると、高リスクな資産を特定し、重要なビジネス機能やサービスに対する中断の影響を判断するために役立ちます。影響を分析することで、ビジネスを再開するための復旧時間を見積もったり、インシデントと中断の結果を重点的に見たりすることもできます。

    ビジネスインパクトアナリシスの作成については、「ビジネスインパクトアナリシス」を参照してください。ビジネスインパクトアナリシスの構造化ワークフロータスクの詳細については、「BCM 構成可能ワークスペース でのビジネスインパクトアナリシスの構造化ワークフロー」を参照してください。

    事業継続性計画

    事業継続性タスクを計画することで、重要なビジネスプロセスと IT 機能の継続性および復旧に関する計画を策定できます。災害復旧により、組織の重要なデータとそのテクノロジーシステムを保護、復旧、復元することができます。また、各アクティビティの事業継続性戦略を策定することもできます。

    事業継続性計画の作成については、「事業継続性計画」を参照してください。事業継続性計画の構造化ワークフロータスクの詳細については、「BCM 構成可能ワークスペース での事業継続性計画作成のための構造化されたワークフロー」を参照してください。

    演習管理

    シミュレートされた危機で計画をの演習を行うイベントを作成すると、継続的なテストによって事業継続性計画を検証するために役立ちます。そうすると、計画の有効性と、シミュレートされた危機の間の使いやすさを向上させることができます。

    演習イベントの詳細については、「訓練」を参照してください。演習管理の構造化ワークフロータスクの詳細については、「BCM 構成可能ワークスペース での演習管理のための構造化されたワークフロー」を参照してください。

    危機管理

    実際の危機イベントを管理することは、中断によるビジネスシステムへの悪影響を軽減するために役立ちます。そうすると、アクションに優先順位を付け、適切な戦略を適用してダウンタイムを最小限に抑えることができます。

    危機イベントの詳細については、「危機イベント」を参照してください。危機管理の構造化ワークフロータスクの詳細については、「BCM 構成可能ワークスペース での危機管理のための構造化されたワークフロー」を参照してください。

    注:
    事業継続性管理 の設定については、「BCM の全般管理セットアップ」を参照してください。

    ホームページビュー

    事業継続性ワークスペース のホームページは、BCM アプリケーションのランディングページとして機能します。

    事業継続性ワークスペース のホームページ

    事業継続性ワークスペース のホームページには、インタラクティブダッシュボードの BCM 機能コンポーネントの概要が表示されます。ビジュアル化は、ワークスペース ユーザーが自分のタスクのステータスを把握し、それらを体系的に処理するために役立ちます。ホームページに表示される情報は次のとおりです。
    • 危機イベント
    • ビジネスインパクトアナリシス
    • 計画
    • 訓練

    [危機イベント] タブ

    ホームページの [危機イベント] タブには、危機イベントに関する情報を提供するさまざまなカードが表示されます。さまざまな状況の危機イベント、選択した危機イベントの詳細、および危機イベントの監視と追跡を確認できます。次の例は、[危機イベント] タブのカードを示しています。

    ホームページの [危機イベント] タブ。

    [危機イベント] タブのカードの説明については、次の表を参照してください。
    表 : 1. [危機イベント] タブのカード
    カード 説明
    危機イベントの概要 (Crisis events overview) さまざまな状況の危機イベントの概要。表示可能な危機イベントの詳細の状況は次のとおりです。
    対応中
    [対応中] ステータスの危機イベントの数。
    保留中
    [保留中] ステータスの危機イベントの数。
    戻り
    [戻り] ステータスの危機イベントの数。
    承認待ち
    [承認待ち] ステータスの危機イベントの数。
    承認済み
    [承認済み] ステータスの危機イベントの数。
    クローズ済み
    [クローズ済み] ステータスの危機イベントの数。
    選択したイベントカードの詳細 選択したカードのステータスに対する危機イベントの詳細。たとえば、[危機イベントの概要 (Crisis events overview)][対応中] を選択した場合、[対応中] ステータスの危機イベントの詳細がこのパネルに表示されます。表示可能な危機イベントの詳細は次のとおりです。
    アクティブ
    危機イベントの状況。ステータスは True または Falseです。リンクを選択すると、危機イベントレコードを開くことができます。
    アクティビティ期限
    危機イベントを期限とするアクティビティ。
    参加者
    危機イベントの参加者。
    承認
    危機イベントの承認情報。
    承認履歴
    危機イベントの承認履歴。
    アサイン先
    危機イベントへの対応を担当するアサイニーの名前。列でアサイニー名を選択すると、レコードフォームが開き、次のタブが表示されます。
    • 詳細
    • ロール
    • グループ
    • 委任
    アサイン先グループ
    危機イベントのアサイン先グループ。
    ビジネス時間
    危機イベントのビジネス時間。
    サービス
    危機イベントによって影響を受けたサービス。
    進行中のイベントの監視と追跡 (Monitoring and tracking of ongoing events) すべての危機イベントのグラフ表示。危機イベントに関連する資産、計画、およびタスクに基づいて、円グラフ形式で情報をフィルタリングできます。
    復旧ステータス別の資産
    進行中のイベントの資産の数を復旧ステータス別に表示します。円グラフで表示される資産の詳細情報は次のとおりです。
    • 未復旧
    • 復旧済み
    画像の例は、合計 18 の資産のうち、17 の資産がまだ復旧されておらず、1 つの資産が復旧されていることを示しています。
    ステータス別の計画
    進行中のイベントの計画を次のステータス別に表示します。
    • 保留中
    • 処理中
    • 完了してクローズ
    タスク (ステータス別)
    進行中のイベントのタスクを次のステータス別に表示します。
    • オープン
    • 保留中
    • 未完了でクローズ
    • 完了してクローズ
    • スキップしてクローズ
    [危機を報告(Report crisis)] アクションボタン 危機を報告し、[危機イベント] タブから危機イベントを作成するためのアクションボタン。[危機を報告(Report crisis)] を選択すると、危機イベントの詳細を入力できる [新規イベントを作成] フォームが起動します。

    [ビジネスインパクトアナリシス] タブ

    ホームページの [ビジネスインパクトアナリシス] タブには、ビジネスインパクトアナリシスに関する情報を提供するさまざまなカードが表示されます。さまざまな状況のビジネスインパクトアナリシス、選択した分析の詳細、および分析の監視と追跡を確認できます。次の例は、[ビジネスインパクトアナリシス] タブのカードを示しています。

    ホームページの [ビジネスインパクトアナリシス] タブ。

    [ビジネスインパクトアナリシス] タブのカードの説明については、次の表を参照してください。
    表 : 2. [ビジネスインパクトアナリシス] タブのカード
    カード 説明
    ビジネスインパクトアナリシスの概要 さまざまな状況のビジネスインパクトアナリシスの概要。表示可能なビジネスインパクトアナリシスの詳細の状況は次のとおりです。
    すべて
    BCM アプリケーションでのビジネスインパクトアナリシスの総数。
    ドラフト
    [ドラフト] ステータスのビジネスインパクトアナリシスの数。
    レビュー中
    [レビュー中] ステータスのビジネスインパクトアナリシスの数。
    戻り
    [戻り] ステータスのビジネスインパクトアナリシスの数。
    承認待ち
    [承認待ち] ステータスのビジネスインパクトアナリシスの数。
    期限切れ
    [期限切れ] ステータスのビジネスインパクトアナリシスの数。
    承認済み
    [承認済み] ステータスのビジネスインパクトアナリシスの数。
    アーカイブ化済み
    [アーカイブ化済み] ステータスのビジネスインパクトアナリシスの数。
    選択したビジネスインパクトアナリシスカードの詳細 選択したカードのステータスに対するビジネスインパクトアナリシスの詳細。たとえば、[危機イベントの概要 (Crisis events overview)][対応中] を選択した場合、[対応中] ステータスのビジネスインパクトアナリシスの詳細がこのパネルに表示されます。ビジネスインパクトアナリシスの以下の詳細が、表形式で表示されます。
    名前
    ビジネスインパクトアナリシスの名前。
    説明
    ビジネスインパクトアナリシスの説明。
    適用先
    ビジネスインパクトアナリシスが適用されるサービス、プロセス、または会社。
    状況
    ビジネスインパクトアナリシスのステータス。
    更新日時
    ビジネスインパクトアナリシスが更新される日時。
    進行中のビジネスインパクトアナリシスの監視と追跡 すべてのビジネスインパクトアナリシスを、それに関連する資産についてグラフィカルなパイチャート形式で表現したもの。
    RTO 別の資産
    目標復旧時間 (RTO) が異なる資産の数を表示します。この画像は、RTO が 8 時間の 3 つの資産と、RTO が 4 時間の 1 つの資産の例を示しています。
    復旧階層別の資産
    復旧階層が異なる資産の数を表示します。この画像は、ミッションクリティカルな復旧階層を持つ 3 つの資産と、ビジネスクリティカルな復旧階層を持つ 2 つの資産の例を示しています。
    [BIA を作成] アクションボタン [ビジネスインパクトアナリシス] タブからビジネスインパクトアナリシスを作成するためのアクションボタン。[BIA を作成]を選択すると、ビジネスインパクトアナリシスの詳細を入力できる [新規インパクト分析を作成 (Create New Impact analysis)] フォームが起動します。

    [計画] タブ

    ホームページの [計画] タブには、事業継続性計画に関する情報を提供するさまざまなカードが表示されます。事業継続性計画、選択した計画の詳細、および計画の監視と追跡を確認できます。次の例は、[事業継続性計画] タブのカードを示しています。

    ホームページの [計画] タブ。

    [計画] タブのカードの説明については、次の表を参照してください。
    表 : 3. [計画] タブのカード
    カード 説明
    事業継続性計画の概要 さまざまな状況の事業継続性計画の概要。事業継続性計画は、次の状況のいずれかで表示されます。
    すべて
    BCM アプリケーションのすべての事業継続性計画。
    ドラフト
    [ドラフト] ステータスの事業継続性計画。
    レビュー中
    [レビュー中] ステータスの事業継続性計画。
    戻り
    [戻り] ステータスの事業継続性計画。
    承認待ち
    [承認待ち] ステータスの事業継続性計画。
    承認済み
    [承認済み] ステータスの事業継続性計画。
    アーカイブ化済み
    [クローズ済み] ステータスの事業継続性計画。
    選択した事業継続性計画カードの詳細 選択したカードのステータスに対する事業継続性計画の詳細たとえば、[事業継続性計画の概要][対応中] を選択した場合、[対応中] ステータスの事業継続性計画の詳細がこのパネルに表示されます。ビジネスインパクトアナリシスの以下の詳細が、表形式で表示されます。
    名前
    事業継続性計画の名前。
    説明
    事業継続性計画の説明。
    状況
    事業継続性計画の状況。
    更新日時
    事業継続性計画が更新される日時。
    監視と追跡 すべてのアクティブな事業継続性計画を次の円グラフ形式でグラフィカルに表現したもの。
    訓練を含む計画
    カードを選択して、演習を含む計画を表示できます。
    訓練のない計画
    カードを選択して、演習のない計画を表示できます。
    イベントを含む計画
    カードを選択して、イベントを含む計画を表示できます。
    イベントのない計画
    カードを選択して、イベントのない計画を表示できます。
    [BCPを作成] アクションボタン [計画] タブから事業継続性計画を作成するためのアクションボタン。[BCPを作成]を選択すると、事業継続性計画の詳細を入力できる [新規計画を作成] フォームが起動します。

    演習

    ホームページの [演習] タブには、演習イベントに関する情報を提供するさまざまなカードが表示されます。さまざまな状況の演習イベント、選択した演習イベントの詳細、および演習イベントの監視と追跡を確認できます。次の例は、[演習] タブのカードを示しています。

    ホームページの [演習] タブ。

    [演習] タブのカードの説明については、次の表を参照してください。
    表 : 4. [演習] タブのカード
    カード 説明
    演習の概要(Exercises overview) さまざまな状況の演習イベントの概要。表示可能な演習イベントの詳細の状況は次のとおりです。
    対応中
    [対応中] ステータスの演習イベント。
    保留中
    [保留中] ステータスの演習イベント。
    戻り
    [戻り] ステータスの演習イベント。
    承認待ち
    [承認待ち] ステータスの演習イベント。
    承認済み
    [承認済み] ステータスの演習イベント。
    クローズ済み
    [クローズ済み] ステータスの演習イベント。
    選択したステータスの演習の概要 選択したカードのステータスに対する演習イベントの詳細。たとえば、[演習の概要(Exercises overview)][対応中] を選択した場合、[対応中] ステータスの演習イベントの詳細がこのパネルに表示されます。演習イベントの以下の詳細が、表形式で表示されます。
    アクティブ
    演習イベントの状況。ステータスは True または Falseです。リンクを選択すると、演習イベントレコードを開くことができます。
    アクティビティ期限
    演習イベントを期限とするアクティビティ。
    参加者
    演習イベントの参加者。
    承認
    演習イベントに関する承認情報。
    承認履歴
    演習イベントの承認履歴。
    アサイン先
    危機イベントへの対応を担当するアサイニーの名前。列でアサイニー名を選択すると、レコードフォームが開き、次のタブが表示されます。
    • 詳細
    • ロール
    • グループ
    • 委任
    アサイン先グループ
    演習イベントのアサイン先グループ。
    ビジネス時間
    演習イベントのビジネス時間。
    サービス
    演習イベントのサービス。
    進行中の演習の監視と追跡 (Monitoring and tracking of ongoing exercises) すべてのアクティブな演習を次の円グラフ形式でグラフィカルに表現したもの。
    復旧ステータス別の資産
    進行中のイベントの資産の数を復旧ステータス別に表示します。円グラフで表示される資産の詳細情報は次のとおりです。
    • 未復旧
    • 復旧済み
    画像の例は、合計 18 の資産のうち、17 の資産が復旧されておらず、1 つの資産が復旧されていることを示しています。
    ステータス別の計画
    進行中のイベントの計画を次のステータス別に表示します。
    • 保留中
    • 処理中
    • 完了してクローズ
    タスク (ステータス別)
    進行中のイベントのタスクを次のステータス別に表示します。
    • オープン
    • 保留中
    • 未完了でクローズ
    • 完了してクローズ
    • スキップしてクローズ
    [演習を作成] アクションボタン [演習] タブから演習イベントを作成するためのアクションボタン。 [演習を作成] を選択すると、演習イベントの詳細を入力できる [ 新規イベントを作成] フォームが起動します。

    BCM マネージャーと BCM 計画者のホームページビュー

    BCM アプリケーションにログインすると、ユーザーロール、責任、およびアサインされたタスクに従ってホームページビューが表示されます。

    BCM マネージャーの一般的なホームページビューは、次の例のように表示されます。

    ホームページの [演習] タブ。

    BCM 計画者の一般的なホームページビューは、次の例のように表示されます。

    BCM 計画者のホームページビュー。

    ホームページのタブとそれに関連するアクションの詳細については、「ホームページビュー」を参照して ください。

    [自分のタスク] ページビュー

    [自分のタスク] ページには、処理待ちのタスク、自分のユーザーグループにアサインされたタスク、およびウォッチリストにあるタスクが 1 つのペインに表示されます。

    [タスク] ページのタブ

    次の例に示すように、ログインしているユーザーにアサインされたタスクが [タスク] ページに表示されます。

    BCM UIB ワークスペース の [自分のタスク] ページ。

    BCM UIB ワークスペース の [タスク] ページには、次のタブが表示されます。
    • 自分の保留中タスク:自分にアサインされている処理待ちのタスクと、自分のアクションが必要なタスクの概要が表示されます。次のタイプの状況を使用して、保留中のタスクをフィルタリングできます。
      • すべて
      • ドラフト/新規
      • 処理中
      • 自分の承認が必要
      • 自分のレビューが必要
      • 期限切れ
      • 保留中の応答
      注:
      [タスク] ページに表示されるデータは、ユーザーのロールに基づいています。
    • 自分のアイテム:ログインしているユーザーにアサインされているタスクのリストが表示されます。

    • ウォッチリスト:自分がウォッチリストに入っているタスクのリストが表示されます。タスクが承認または完了すると、[ウォッチリスト] タブに通知が表示されます。

    次の例に、ログインしているユーザーの一般的な [自分のタスク] ページを示します。

    [自分のタスク] ページ。

    アプリケーションの [自分のタスク] ページ構成モジュールの詳細については、「マイタスクページ構成」を参照してください。

    注:
    [自分の処理待ちのタスク][自分のアイテム]、および [ウォッチリスト] タブでは、進行中のレコードのみを表示できます。クローズ済みレコードとキャンセル済みレコードは、これらのタブには表示されません。BCM UIB ワークスペース のそれぞれのフォームで、クローズ済みレコードとキャンセル済みレコードを表示できます。

    BCM アドミンロールを持っている場合は、[タスク] ページ構成モジュールを更新して BCM UIB ワークスペース をカスタマイズできます。[タスク] ページの構成を更新するには、次の場所に移動します すべての> [全般管理] > マイタスクページ構成 インスタンス内にあります

    BCM マネージャーまたは BCM ユーザーロールを持っている場合は、ホームページで事業継続性タスクに関連する推奨事項を取得することもできます。

    [タスク] ページの詳細情報を表示するには、「タスクページ設定レコードを更新する」を参照してください。

    リストビュー

    BCM UIB ワークスペース のリストビューには、すべての BCM 機能コンポーネントのスコープとその主要なメトリクス情報が表示されます。

    リストビューを使用して、ビジネスインパクトアナリシス、計画立案、演習、および危機イベントレコードの数とステータスを確認します。BCM UIB ワークスペース の一般的なリストビューを次の例に示します。

    BCM UIB ワークスペース のリストビュー。

    各グループのレコードは現在のステータスに従ってリストされ、レコードの詳細を構成できます。[新規] を選択すると、レコードを作成できます。[名前] 列でレコードのリンクを選択して、その詳細を表示できます。

    BCM UIB ワークスペース のリストビューを使用して、次の事業継続性タスクを完了します。
    • 中断がビジネスサービス、プロセス、およびアプリケーションに及ぼす影響を評価する。ビジネスインパクトアナリシスの実行の詳細については、「ビジネスインパクトアナリシス」を参照してください。
    • イベント発生時のリスクを軽減するための事業継続性計画を作成する。事業継続性計画タスクの管理の詳細については、「事業継続性計画」を参照してください。
    • シミュレートされた危機で計画の演習を行うためのイベントを作成する。イベントの実行の詳細については、「訓練」を参照してください。
    • 実際の危機に計画を適用する。危機イベントの管理の詳細については、「危機イベント」を参照してください。

    BCM UIB ワークスペース での事業継続性タスクの管理の詳細については、「BCM 構成可能ワークスペース での事業継続性ワークフロータスクの管理」を参照してください。

    レコードの 360 度リレーションシップデータの監視

    ビジネスインパクトアナリシス、計画立案、演習、および危機イベントレコードに使用する 360 度リレーションシップデータを監視できます。各レコードの依存関係の概要を見ることもできます。

    360 度ビューの構成は、 360 度ビューの構成 > 360 度ビューの構成.BCMアドミニストレーターロールを持っている場合は、でレコードの関係を構成できます。 360 度ビューの構成 > 関係のレジストリ.

    360 度のリレーションシップレジストリとビューの構成の詳細については、「360 度のリレーションシップレジストリとビューの構成」を参照してください。

    ビジネスインパクトアナリシスの 360 度リレーションシップを見るには、「ビジネスインパクトアナリシスの 360 度の関係を可視化」を参照してください。

    事業継続性計画の 360 度リレーションシップを見るには、「事業継続性計画の 360 度の関係を可視化」を参照してください。

    演習イベントまたは危機イベントの 360 度リレーションシップを見るには、「演習と危機イベントの 360 度の関係を可視化」を参照してください。

    クライシスマップ ビュー

    インスタンスに GRC: クライシスマップ アプリケーションをインストールすると、リストビューに クライシスマップ のアイコンが表示されます。クライシスマップ アプリケーションを BCM と統合して、マップビュー内のさまざまな場所からのリアルタイムの脅威アラートを分析できます。そうすることで、事業継続性ワークスペース から修復アクションを実行し、危機イベントを管理できます。

    クライシスマップ に表示されるパネル

    クライシスマップ アプリケーションは、次の各パネルで構成されています。
    • [アラート] パネル
    • アラートの場所を示すマップビュー
      注:

      クライシスマップ の検索機能を有効にするには、sn_bcm_map.use_google_places_lib システムプロパティを設定する必要があります。プロパティの設定の詳細については、「事業継続性管理でインストールされるプロパティ」を参照して下さい。

      GRC: クライシスマップ アプリケーションでクライシスマップ機能を有効にするには、Google マップを設定する必要があります。詳細については、「Google Maps API の設定」を参照してください。

    クライシスマップ アプリケーションの一般的なビューを次の例に示します。

    危機マップへのアラートの統合。

    クライシスマップ でのフィード、アラート、およびイベントの詳細については、「クライシスマップインターフェイス」を参照してください。

    BCM アドミンのタスク

    BCM アドミニストレーターは、クライシスマップ に対して次のセットアップタスクを実行する必要があります。
    • ベースシステムによって提供される脅威フィードの統合を有効にする。
    • Crisis Management アプリケーションに追加の脅威フィードを設定します。この設定により、脅威に関するアラートが危機管理者に送信され、適切なアクションを適時に実行できるようになります。

    クライシスマップ のセットアップタスクの詳細については、構成セクションの「クライシスマップのセットアップ」を参照してください。

    クライシスマップ の [アラート] パネル

    クライシスマップ[アラート] パネルには、次の詳細が表示されます。
    • 検索フィールド:特定のキーワードを使用してアラートを検索できます。
    • 表示:このオプションを選択すると、次のタイプのアラートを表示できます。
      • アクティブアラート
      • アラート解除しました
    • ソート基準:このオプションを選択すると、アラートをソートできます。次のオプションのいずれかを選択します。
      • 重大度[極度][重大] などの重大度に基づいてアラートをソートして表示するには、このオプションを選択します。
      • 作成日時:作成日に基づいてアラートをソートして表示するには、このオプションを選択します。
      • 更新日時:更新された日付に基づいてアラートをソートして表示するには、このオプションを選択します。
      • ソート順を変更:アラートを昇順または降順で表示するには、このオプションを選択します。
      • 更新:アラート表示を更新するには、このオプションを選択します。

    アラートパネルでアラートを開いたり閉じたりすることができます。次の例に示すように、ベルのアイコンを選択してアラートに登録することもできます。

    単一のアラートパネル。

    [アラート] パネル

    [アラート] パネルでアラートを選択すると、次の例で示すように、カテゴリやイベントなどのアラートの詳細を含むズームインビューが起動します。

    アラートの集中ビュー。

    [アラート] パネルでは、ひとつのアラートの次の詳細を表示できます。
    表 : 5. [アラート] パネルの情報
    フィールド 説明
    アラートのタイトル アラートのタイトル (「アンゴラ、コンゴ、コンゴ民主共和国で干ばつが進行中です (Drought is ongoing in Angola, Congo, DRC)」など)。
    カテゴリ 地球物理学などのアラートのカテゴリ。
    イベント アラートのイベント (「干ばつの地域 (Drought area)」など)。
    緊急度 アラートの緊急度 (「過去」など)。
    重大度 アラートの重大度 (「極度」など)。
    確実性 アラートの確実性 (「不明」など)。
    ソース アラートのソース (GDAC など)。
    緯度 アラートの緯度 (-14.0701845 など)。
    経度 アラートの経度 (13.0958574 など)。
    Web URL アラートの Web URL (「Web https://www.gdacs.org/report.aspx?eventtype=DR&eventid=1014416」など)。
    説明 アラートの説明 (「干ばつアラートレベルは Red です (The Drought alert level is Red)」など)。
    [詳細] タブ
    リスクのある資産 場所ごとのリスクのある資産の数。場所を選択して、[名前]、[連絡先]、[電話番号]、[市区町村]、[緯度]、[経度]、[更新日時] などの詳細を表示できます。右側のパネルのマップビューには、アラートのズームインされた場所とハイライト表示された領域が表示されます。
    応答タスク アラートに関連付けられている応答タスク。
    アクティビティ アラートに関連するアクティビティ。[アクティビティ] パネルと、メモを追加できる [作成] セクションが表示されます。
    提案されたアクション アラートに対して提案されたアクション。たとえば、[ステークホルダーに通知] に「通知を使用して、影響を受けるステークホルダーに重要な情報を配信します。」と表示するなどです。
    戻る [アラート] パネルビューに移動するオプション。

    クライシスマップ のマップビュー

    Google マップを設定すると、次の例に示すように、マップビューでアラートの場所を表示できます。

    マップビュー内のアラートの場所。

    マップビューでは、次の詳細を表示できます。
    表 : 6. マップビューの詳細
    アイコン 説明
    [資産と場所の検索] 検索バー マップビューの検索バー。アラートの影響を受ける場所やデータセンターを入力できます。場所を検索すると、会社の結果のリストとレコードの表示値がそれらのアイコンとともに表示され、Google マップピンアイコンが表示されます。
    ズームアウト (ズームアウトアイコン。) およびズームイン (ズームインアイコン。) マップのズームレベルを変更し、特定の領域を表示するためのズームコントロールボタン。
    レイヤーアイコン (レイヤーコントロールアイコン。 資産の場所、データセンター、コア会社などの資産を選択してマップ上に表示するレイヤーアイコン (レイヤーコントロールアイコン)。

    マップ上のレイヤーは、Google マップ上でピンとして表示され、構成可能です。資産の場所、資産、データセンター、コア会社などのすべてのレイヤーの詳細は、構成されたアイコンによってマップ上に表示されます。

    レイヤーアイコンを使用すると、選択した資産のみを表示することも、すべての資産を表示することもでき、マップ上でオンとオフを切り替えることができます。危機管理者は、アクティブなアラートを表示するときに、他の資産ではなく、その時点で重要になる可能性のある単一の資産に集中することで、情報に基づいた意思決定を行うことができます。次の資産が表示されます。
    • 場所
    • Web サーバー
    • データセンター
    • ベンダー
    リセットアイコン (マップリセットアイコン。 マップからすべての検索結果をクリアするリセットアイコン。

    ビジネスインパクトアナリシス

    ビジネスインパクトアナリシスは、影響度カテゴリと依存関係を評価し、ビジネスプロセスまたはビジネス機能に対するサービスの中断の結果を予測する際の構造化されたプロセスです。

    事業継続性計画の重要なコンポーネント

    ビジネスインパクトアナリシスは、組織の事業継続性計画の不可欠なコンポーネントです。この中には、重要な情報システムに関する情報と、リスクを最小限に抑えるための戦略を含む計画立案コンポーネントが含まれています。

    ビジネスマネージャーは、ビジネス全体の成長に寄与する可能性のある難しい意思決定を行う必要があります。場合によっては、予期しないイベントやサービスの中断によって破壊的な影響が生じることがあります。ビジネスインパクトアナリシスを実行することで、ビジネスにおけるこのような懸念を軽減することができます。イベントや意思決定の潜在的な影響を評価することで、ビジネスが将来の結果を予測し、業務停止から正常に回復できます。

    ビジネスインパクトアナリシスのユースケースの詳細については、「ビジネスインパクトアナリシスのユースケース」を参照してください。

    ビジネスインパクトアナリシスの作成で実行するステップ

    一般的に、ビジネスインパクトアナリシスの作成では次のようなステップを実行します。
    • ビジネスインパクトアナリシスオーナーが、ホームページ、または BCM UIB ワークスペースのリストビューのビジネスインパクトアナリシスレコードページから、ビジネスインパクトアナリシスを作成する。
    • BIA オーナーは、[詳細] タブでビジネスインパクトアナリシスの詳細を追加する。
    • BCM アプリケーションのさまざまなユーザーが、[アセスメント] タブのビジネスインパクトアナリシスに関するアセスメントアンケートに回答する。
    • 受け取った回答に基づいて、BCM アプリケーションが、ビジネスインパクトアナリシスの目標復旧時間 (RTO)、目標復旧時点 (RPO)、および依存関係を計算する。
    • ビジネスインパクトアナリシスオーナーが情報をレビューし、サービスのビジネスマネージャーまたはアプリケーションの IT マネージャーへ、レビューと承認のために分析を送信する。
    • ビジネスマネージャー、IT マネージャー、または BCM リードが、ビジネスインパクトアナリシスの詳細をレビューして、承認または却下する。
    • 承認されたビジネスインパクトアナリシスが [承認済み] に移行し、その後 [アーカイブ済み] ステータスに移行する。
    • ビジネスインパクトアナリシスオーナーは、分析の PDF を生成して参照用にコピーを保存できる。

    ビジネスインパクトアナリシスの一般的なワークフローを次の例に示します。

    BIA のワークフロー。

    さまざまなロールの BIA ワークフロー。

    ビジネスインパクトアナリシスアドミニストレーターのセットアップタスク

    ビジネスインパクトアナリシスアドミニストレーターは、「ビジネスインパクトアナリシスのためのセットアップ」で BCP セットアップタスクの情報を確認できます。

    事業継続性ワークスペースでのビジネスインパクトアナリシスの作成

    ビジネスインパクトアナリシスオーナーは、次のいずれかのオプションを使用して、事業継続性ワークスペースでビジネスインパクトアナリシスを作成できます。
    • ホームページの [ビジネスインパクトアナリシス] タブに移動して、次の例のように [BIA を作成] を選択します。

      ホームページから BIA を作成します。

      ホームページの [ビジネスインパクトアナリシス] タブのカードとアクションボタンの説明については、「ホームページビュー」を参照してください。

    • 次の例で示すように、リストビューに移動して、[ビジネスインパクトアナリシス] レコードで [新規] を選択する方法もあります。

      リストビューのレコードページから BIA を作成します。

    事業継続性ワークスペースでビジネスインパクトアナリシスを作成するには、「ビジネスインパクトアナリシスの作成」を参照して下さい。ビジネスインパクトアナリシスに関連するタスクの管理の詳細については、「BCM 構成可能ワークスペース でのビジネスインパクトアナリシスの構造化ワークフロー」を参照してください。

    ビジネスインパクトアナリシスのユースケース

    事業継続性管理 アプリケーションを使用して、ビジネスサービスやプロセス、およびデータセンターやアプリケーションなどの技術的なエンティティに対するダウンタイムの影響を評価できます。組織に対するビジネスインパクトアナリシスを作成する際は、事業継続性タスクの管理に使用される一般的なユースケースの参照が可能です。

    注:
    環境は、お客様によってそれぞれ異なります。ここで述べるユースケースのシナリオが示すのは、あくまでもここに記されているユースケースの一般的な実装です。実際の実装は異なる場合があります。

    インパクト分析を実行することの重要性

    インパクト分析の実行は、事業継続性タスクを管理するための重要なステップです。インパクト分析の実行には次のメリットがあります。
    • 通常のビジネス機能の意図しない中断を防止し、最小限に抑えます。
    • 組織にとって重要なビジネスプロセスを特定し、将来の問題を防止するための戦略を策定するために役立ちます。
    • 財務資産および技術資産の保護に関する計画立案を支援します。
    • 将来の改善領域に関するガイダンスとサポートを提供します。

    インパクト分析のカテゴリ

    インパクト分析は、次のカテゴリに大まかに分類できます。
    ビジネスインパクトアナリシス
    主にビジネスサービスやビジネスプロセスを管理するビジネスユーザーは、サービスとプロセスに対するダウンタイムの影響を判断する必要があります。プロセス関連のビジネスインパクトアナリシスを実行することで、ビジネスが次の目標を達成するために役立ちます。
    • プロセスまたは手順の変更に備えて準備する。
    • プロセスに関連する問題を特定する。
    • 予期しない事象によって発生する可能性のあるリスクを軽減する。
    技術的インパクト分析
    主にデータセンターや IT システムを管理するアプリケーションユーザーや IT マネージャーは、データとアプリケーションに対するダウンタイムの影響を判断する必要があります。技術的インパクト分析を実行することで、実装された製品やアプリケーションでの技術的な変更の影響を分析するために役立ちます。分析により、アプリケーションの特定のセクションや機能の変更によって影響を受ける可能性がある情報システムの領域に関する情報が得られます。

    ビジネスインパクトアナリシスの作成の目標と方法

    ビジネスインパクトアナリシスは通常、ビジネスサービスまたはビジネスプロセスを分析するため、ビジネスユーザーによって実行されます。たとえば、ファイナンスアナリストがビジネスインパクトアナリシスを実行すると、ビジネスプロセスまたはビジネスサービスのダウンタイムの影響を推定できます。
    目標
    ビジネスインパクトアナリシスを実行する目標は、次の情報を判断することです。
    • プロセスの重要度を特定する。
    • ビジネスがビジネスサービスまたはビジネスプロセスなしで存続できる時間を判断する。
    ビジネスインパクトアナリシスを実行する方法
    ビジネスユーザーがビジネスサービスまたはプロセスを分析するには、次のアセスメントの質問のいくつかに対する回答を推測します。
    • ビジネスサービスまたはビジネスプロセスに影響を与える影響度カテゴリまたは要因は何か?
    • ビジネスプロセスまたはビジネスサービスのダウンタイムの影響はどのようなものか?
    • 影響を受ける顧客は何人か?
    • 組織のダウンタイムの収益への影響はどのようなものか?
    • その他に組織が被る可能性のあるペナルティはあるか?
    • 組織の風評被害はあるか?
    • 推定ダウンタイムのメディア報道などの損害を修復するための追加コストはいくらか?
    • ビジネスプロセスを効率的に実行するために普段から必要となる支援システムは何か?

    BCM リードまたはマネージャーがこれらのアセスメントの質問に回答することで、ビジネスインパクトアナリシスを作成する目標を定義するために役立ちます。

    技術的インパクト分析の作成の目標と方法

    技術的インパクト分析は通常、データを格納するアプリケーションやシステムを分析するために、IT オーナーによって実行されます。たとえば、財務組織の IT オーナーが技術的インパクト分析を実行することで、アプリケーションの重要度とタイムライン、およびデータをバックアップする頻度を判断できます。
    目標
    技術的インパクト分析を実行する目標は、次の情報を判断することです。
    • アプリケーションの重要度。
    • アプリケーションなしで組織が存続できるタイムライン。
    • データをバックアップする頻度
    技術的インパクト分析を実行する方法
    ビジネスユーザーがビジネスインパクトアナリシスを実行するには、次のアセスメントの質問例に対する回答を推測します。
    • アプリケーションが機能しない場合、ビジネスにどのような影響があるか?
    • 影響を受ける従業員は何人か?
    • アプリケーションは外部につながっているか?
    • アプリケーションが外部につながっている場合、影響を受ける顧客は何人か?
    • アプリケーションが処理するデータはどのような種類か?
    • データはどのくらいの頻度で変更されるか?

    ビジネスユーザーがこれらのアセスメントの質問に回答することで、技術的インパクト分析の目標を決定するために役立ちます。

    ビジネスインパクトアナリシスワークフローの使用

    BCM アプリケーションのユーザーは、ビジネスインパクトアナリシスワークフローを使用してビジネスインパクトアナリシスを実行できます。

    BCM を使用してビジネスインパクトアナリシスを作成する場合は、次のユースケース例が考えられます。
    • 事前定義済みのテンプレートに基づくビジネスプロセスまたはアプリケーションの復旧階層を評価する。
    • 目標復旧時点を特定する。
    • 目標復旧時間を特定する。
    • ベンダー、アプリケーション、施設、その他の基本的な要素などの依存関係を特定する。

    ビジネスインパクトアナリシスワークフローの前提条件として、組織の BCM アドミニストレーターが BCM アプリケーションで BIA テンプレートを設定します。テンプレートを使用することで、アセスメントアンケートの形式でのサーベイ型ユーザーエクスペリエンスが可能になります。

    BCM アドミニストレーターは、BIA テンプレートで組織とシナリオに適した質問を設定できます。BCM アドミンロールで BIA テンプレートを設定する方法の詳細については、「従来のアセスメントを使用した BIA テンプレートの構成」を参照してください。

    BCM リードまたは BCM プログラムマネージャーは、ビジネスインパクトアナリシスレコードの [アセスメント] タブでアセスメントアンケートに回答できます。主にビジネスサービスとビジネスプロセスを使用する場合、回答は目標復旧時間のアセスメントと依存関係アセスメントの重要なデータポイントとして機能します。回答に基づいて、ビジネスプロセスまたはビジネスサービスの重要度と推奨タイムラインが決定されます。

    IT システム、データ、およびアプリケーションを処理する BCM リードまたは BCM プログラムマネージャーの場合、回答は目標復旧時点アセスメントの重要なデータポイントとして役立ちます。受診したアンケート回答に基づいて、アプリケーションがビジネスプロセスまたはビジネスサービスの重要度と推奨タイムラインを計算します。

    BCM でのインパクト分析の結果

    アンケートへの回答の受信後、BCM アプリケーションがビジネスインパクトアナリシスの結果を計算します。結果は、次の例に示すように、ビジネスインパクトアナリシスレコードの [詳細] タブの [結果] セクションに表示されます。

    ビジネスインパクトアナリシスの [結果] セクション。

    BCM アプリケーションで、ビジネスインパクトアナリシスレコードに次の主要な結果が表示されます。
    復旧階層
    BCM アプリケーションがプロセスの重要度を特定します。これを復旧階層と呼びます。たとえば、復旧階層の中にはビジネスにとって必須でないものもあれば重要なものもあります。
    達成目標復旧時間
    BCM アプリケーションは、組織がビジネスプロセスなしで存続できる時間、すなわち目標復旧時間 (RTO) を判断するのに役立ちます。
    調整済み RTO
    ビジネスインパクトアナリシスのオーナーは、実用的な理由で目標復旧時間の値を調整できます。調整された値は、[結果] セクションの [調整済み RTO] フィールドに表示されます。自分がビジネスインパクトアナリシスオーナーであり、アセスメント中に何らかの理由で RTO 値を調整した場合、調整の理由が [調整済み RTO の理由] フィールドに表示されます。
    依存関係
    BCM アプリケーションを使用することで、ビジネスプロセスを効率的に実行するために普段から必要となる支援システムや依存関係を判断できます。ビジネスに存在する依存関係としては、次のようなものがあります。
    • 人 (People)
    • 施設 (Facility)
    • アプリケーション
    • ベンダー

    目標復旧時間、目標復旧時点、および復旧階層の詳細については、「目標復旧時間、目標復旧時点、および復旧階層」を参照してください。

    ビジネスインパクトアナリシス (BIA) テンプレート

    事業継続性管理 アプリケーションには、ビジネスインパクトアナリシスを作成するための事前設定済みビジネスインパクトアナリシス (BIA) テンプレートが入っています。BCM または BIA アドミニストレーターは、事業継続性管理 アプリケーションの BIA テンプレートモジュールを使用できます。そうすることで、ビジネスインパクトアナリシスに使用するテンプレートのタイプ、要素、影響度カテゴリなどを選択できます。

    BIA テンプレートを使用するメリット

    BIA テンプレートには、ビジネスプロセスが依存する影響カテゴリや依存関係グループなどの情報が保存されます。BIA テンプレートを使用することのメリットは次のとおりです。
    • ビジネスインパクトアナリシスの作成プロセスが簡素化されます。
    • テンプレートを事前に入力することで、時間とリソースが節約されます。
    • BIA テンプレートの使用対象となるプライマリオブジェクトタイプを定義できます。たとえば、アプリケーションの技術的インパクト分析テンプレートを使用して、IT アプリケーションの技術的インパクト分析を実行できます。
    • 依存関係グループが BIA に自動的に入力されます。
    • 組織に直接関連する影響度カテゴリを選択できます。

    BCM に入っている BIA テンプレート

    sn_bcm.admin ロールを持っている場合は、アプリケーションをインストールするとき、または BIA テンプレートモジュールで BIA テンプレートを設定するときに、デモデータとともにインストールされた BIA テンプレートが表示されます。デモデータとともに 事業継続性管理 アプリケーションにインストールされる BIA テンプレートを、次の例で示します。

    デモデータとともにインストールされた BIA テンプレート。

    BIA テンプレートの構成

    sn_bcm.admin ロールを持っていれば、BIA テンプレートで次の詳細情報を設定できます。
    名前と説明
    [名前] フィールドと [説明] フィールドを使用して名前を検索し、ビジネスインパクトアナリシスに適したテンプレートを選択します。
    評価されたプライマリー要素
    ビジネスプロセスや CI サービスなど、評価する予定の要素のタイプを選択します。
    影響度カテゴリ
    ビジネスインパクトアナリシス中に特定の影響度カテゴリを評価します。たとえば、ダウンタイムによる財務への影響と法的影響を評価することを計画しているとします。
    依存関係アセスメント
    ビジネスインパクトアナリシスの依存関係を特定します。
    CIA を含める
    分析対象のプライマリ要素に重要なデータがある場合は、ビジネスインパクトアナリシスに CIA (機密性、完全性、使用可否) の情報を含めます。

    次の例は、インスタンスでの BIA テンプレートの構成例を示しています。

    BIA テンプレートの構成。

    BIA テンプレートの構成

    sn_bcm.admin ロールで BIA テンプレートを構成する方法の詳細については、「従来のアセスメントを使用した BIA テンプレートの構成」を参照してください。

    影響度依存関係グループ

    ビジネスインパクトアナリシスの作成に使用される BIA テンプレートには、依存関係グループが関連付けられています。アセスメントを実施すると、依存関係グループが BIA に自動的に入力されます。テンプレートに関連付けられているそれらのグループの数に応じて、それらのグループをアプリケーション、ハードウェア、ベンダー、職場などとして専用のコンテナーに表示できます。

    依存関係グループ。

    それぞれが依存関係グループであり、そのコンテナー内の各グループに属するアイテムを追加または削除できます。

    グリッドの設定とカテゴリ

    グリッド構成を設定することで、構成された列で BIA 依存関係アセスメントグリッドをレンダリングできます。グリッド設定が適用可能な依存関係アセスメントなどのグリッドカテゴリが定義可能です。

    次の例は、事業継続性管理 アプリケーションでのグリッド設定を示しています。グリッド設定。
    注:
    グリッド設定は BCM クラシック ワークスペース でのみ使用されます。Yokohama リリース以降、BCM クラシック ワークスペース は将来の廃止に備えて準備されます。

    事業継続性管理 アプリケーションでのグリッドの設定方法の詳細については、「BIA 依存関係アセスメントでのグリッド構成の設定」を参照してください。

    次の例は、事業継続性管理 アプリケーションでのグリッドカテゴリの設定を示しています。グリッドカテゴリの設定。

    注:
    グリッドカテゴリは BCM クラシック ワークスペース でのみ使用されます。Yokohama リリース以降、BCM クラシック ワークスペース は将来の廃止に備えて準備されます。

    事業継続性計画

    事業継続性計画は、イベント発生時のリスクへの対応とその軽減に役立ちます。アクティビティ、ドキュメント、損失シナリオ、復旧チーム、承認などのプライマリスコープに対処し、計画することができます。そうすることで、事業継続性計画タスクの構造化されたワークフローを BCM UIB ワークスペース で構成できます。

    考えうるさまざまな破壊的なシナリオに対して包括的な事業継続性計画を作成すれば、危機や何らかの不利な状況に組織が立ち向かうための準備がととのいます。

    事業継続性計画を作成するためのステップ

    一般的に、事業継続性計画の作成では次のようなステップを実行します。
    • BCM プログラムマネージャーまたは計画者が、BCM UIB ワークスペース のホームページまたは [計画] レコードページのリストビューから事業継続性計画を作成する。
    • BCM プログラムマネージャーまたは計画者が、スコープ、ドキュメントセクション、復旧チーム、関連計画など、事業継続性計画の詳細情報を追加する。
    • ビジネスインパクトアナリシスオーナーが情報をレビューし、サービスのビジネスマネージャーまたはアプリケーションの IT マネージャーへ、レビューと承認のために分析を送信する。
    • ビジネスマネージャー、IT マネージャー、または BCM リードが、事業継続性計画の詳細をレビューして承認する。
    • 承認された事業継続性計画が [承認済み] に移行し、その後 [アーカイブ済み] ステータスに移行する。
    • 事業継続性計画のオーナーが、計画の PDF を生成して参照用にコピーを保存できる。

    事業継続性計画の一般的なワークフローを次の例に示します。

    事業継続性計画のワークフロー。

    事業継続性計画立案のためのセットアップタスク

    BCP アドミニストレーターは、「事業継続性計画のためのセットアップ」で BCP セットアップタスクの詳細を確認できます。

    事業継続性ワークスペース での事業継続性計画の作成

    事業継続性計画の所有者は、次のいずれかのオプションを使用して、事業継続性ワークスペース で事業継続性計画を作成できます。
    • ホームページの [計画] タブに移動して、次の例に示す [BCP を作成] を選択します。

      ホームページの [計画] タブ。

      ホームページの [計画] タブのカードとアクションボタンの説明については、「ホームページビュー」を参照してください。

    • リストビューに移動し、[計画] レコードで [新規] を選択する方法もあります。

    事業継続性ワークスペース で事業継続性計画を作成するには、「事業継続性計画の作成」を参照して下さい。事業継続性計画に関連する管理タスクの詳細については、「BCM 構成可能ワークスペース での事業継続性計画作成のための構造化されたワークフロー」を参照してください。

    復旧チーム、損失シナリオ、復旧タスク

    事業継続性計画ワークスペースは、事業継続性計画を完了するようにガイドします。復旧チームを作成し、ユーザーのロールを定義して、チームに計画の実行を指示できます。部門または事業部門の継続性計画を作成するときは、事業継続性計画に対する損失シナリオを特定する必要があります。

    復旧チーム

    復旧チームの名前と説明を入力して復旧チームを作成することも、既存の復旧チームを更新することもできます。それぞれのリストから 1 人以上のユーザーとグループを選択できます。

    復旧チームの説明には、復旧チームにアサインされたユーザーとグループの責任も示されています。次の例に示すように、復旧チームを作成し、ユーザーとグループのアサインを後で追加することもできます。

    復旧チーム。

    損失シナリオ

    損失シナリオを特定することで、ビジネスは将来の破壊的なイベントに備え、通常どおり業務を継続できます。

    BCM アドミンロールがある場合は、計画テンプレートを使用して事業継続性計画を作成します。計画テンプレートで特定された損失シナリオが、作成した計画に自動的に関連付けられます。

    計画には、一連の基本的な損失シナリオが添付されています。次の例に示すように、その後、BCM UIB ワークスペース の要件に応じて損失シナリオを計画に追加できます。

    損失シナリオ。

    復旧タスク

    オーナーを特定して復旧タスクをグループにアサインし、復旧のプロセスと手順を実行できます。次の例に示すように、復旧タスクには、復旧するアイテムの詳細と完了する必要がある時間が指定されています。

    復旧タスク。

    事業継続性計画のユースケース

    このセクションでは、事業継続性管理アプリケーションで事業継続性計画に使用される一般的なユースケースについて説明します。これらのユースケースは個別に展開することも、組み合わせて特定のニーズを満たすこともできます。

    事業継続性計画は、計画の実装に必要な復旧戦略、パートナー、チーム、ツール、およびプロセスに基づいて構築できます。

    金融会社に対するランサムウェア攻撃の例を考えてみましょう。この攻撃により、ユーティリティ、輸送、支払いなどの重要なサービスが中断される可能性があります。事業継続性計画が策定されている場合、緊急時の IT コンサルタントおよび専門家は、次の予防措置を講じることができます。
    • IT サービスをシャットダウンします。
    • 計画内の災害データ復旧コンポーネントからサービスを復元します。
    • 重要なデータサーバーをオフサイトの場所に移動して、損傷を制御します。

    事業継続性計画の一般的なユースケース

    表 : 7. 典型的な BCP ユースケース
    ユースケース名 説明 ロール ユースケースのアクション
    標準化された復旧計画の作成

    BCP は、計画資産、アクティビティ、復旧チーム、ドキュメント、ポリシー、手順などのアクションアイテムに対処することによって、イベント発生時のリスクを設定して軽減するのに役立ちます。

    計画レコードは、以前のステータスサイクルを経ます。

    • ドラフト -> レビュー中 -> 承認待ち -> 承認済み -> アーカイブ済み
    • [ 承認待ち ] ステータスでは、計画を却下して [戻り] ステータスに戻すことができます。
    BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン ユーザーが計画を作成します。
    計画の依存関係の更新 計画の依存関係を更新します。

    1. ユーザーが計画内で影響を受ける資産を表示および構成できるようにする。

    2. 各資産の RTO、RPO、復旧階層を監視し、資産がダウンしたときのギャップ/リスクを特定する。

    3. プライマリ資産と関連資産の関係を表示する。

    BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン

    ユーザーが [依存関係を更新 (Update dependencies)] ボタンを選択します。

    2. スケジュール済みジョブ「BCP 依存関係スナップショットを更新」が実行されます。

    計画の依存関係の構成

    次のような構成をユーザーが計画に必要な依存関係を構成するための構成を提供します。

    1. CMDB、BIA 下流、BIA 上流などの依存関係からプルするソースを構成する。
    2. ソースから最後に更新されたレコードをプルするか、すべてのレコードをプルするかを選択します
    3. メールで通知するユーザーとグループを構成する。
    4. 依存関係を更新するたびに更新される計画のフィールドを構成する。
    5. 構成を適用する計画のタイプを構成する。
    BCM アドミン

    ユーザーが次の場所に移動してレコードを作成または更新します。

    [すべて] -> [依存関係更新構成の計画 (Planning dependency update configuration)]

    ドキュメントの作成 計画のコンテキスト内で必要な目標、目的、およびスコープを文書化するためのセクションとテンプレートをユーザーに提供します。 BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン

    ユーザーがドキュメントセクションが定義された計画テンプレートを使用して計画を作成します。

    2. ユーザーが [ドキュメント] タブで [新規セクションの作成 (Create new section)] を選択します。

    復旧チームの作成 復旧プロセス中に計画の実行を担当するチームを定義します。現在、復旧タスクで使用されています。 BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン ユーザーが復旧チーム関連リストで [新規] ボタンを選択します。
    計画の損失シナリオの監視 計画に含めることができる危機シナリオ (データセンターの損失やベンダーの中断など) を作成し、資産の依存関係または復旧戦略を損失シナリオに追加します。 BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン

    ユーザーが損失シナリオが定義された計画テンプレートを使用して計画を作成します。

    2. ユーザーが [損失シナリオ (Loss scenarios)] タブで [追加] を選択します。

    承認のため送信 グループ、ユーザー、またはルールを含む承認構成を作成して、承認プロセスを標準化します。 BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン [承認のため送信 (Submit for approval)] を選択します。
    PDF の生成

    計画の詳細 (スコープ、資産の依存関係、関連計画、復旧チーム、復旧タスク) を PDF 形式で要約します。

    2.ドキュメントテンプレートとドキュメントスクリプトを使用して、ユーザーがスクリプトを記述し、PDF をフォーマットできるようにします。

    BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン ユーザーが [PDF の生成 (Generate PDF)] ボタンを選択します。
    計画をコピー 詳細と関連リストを含む既存の計画をコピーします。 BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン ユーザーが [コピー] ボタンを選択します。
    関連計画の追加 関連計画の関係を計画の関連リストに追加します。 BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン ユーザーが関連計画を追加します。
    計画の依存関係を追加する際に、同じ計画に対する循環タスクの作成を避けます。 同じ計画が既に階層に含まれている場合は、処理を停止します。計画段階では、このような計画の依存関係を作成しないようにします。復旧タスクの計画の依存関係によって循環が発生しないことを確認します。 BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン ユーザーがアクティブ化された計画を計画復旧タスクに追加します。
    タスクの実行順序 計画のタスクは、タスクの依存関係に基づいて並列や連続にすることができます。したがって、計画内のタスクは順序付けする必要があります。 BCM 計画者、BCM マネージャー、BCM アドミン ユーザーが復旧タスクを追加します。

    要素定義と変数

    要素定義は、ビジネスインパクトアナリシスで評価される構成アイテムです。要素定義も事業継続性計画内に復元されます。アドミンロールを持っていれば、要素の特定の依存関係に要素変数を設定できます。

    BCM アドミニストレーターは、事業継続性管理 アプリケーションで要素定義を構成できます。一般的に、次の要素定義が 事業継続性管理 アプリケーションで定義されます。
    • アプリケーション
    • ビジネスプロセス
    • コンピュータールーム
    • データセンターゾーン
    • データセンター
    • 従業員
    • Linux サーバー
    • 場所
    • ソフトウェア
    • ベンダー
    • Web サーバー
    • Windows サーバー

    次の例は、インスタンス内の要素定義を示しています。

    インスタンス内の要素定義。

    次の例で、事業継続性管理 アドミニストレーターによる要素定義の構成を示します。

    要素定義。

    要素定義の構成

    BCM アドミニストレーターロールを使用して要素定義を構成する方法の詳細については、「事業継続性管理の要素定義の構成」を参照してください。

    注:
    Xanadu リリース以降、ハードウェア要素定義の要素定義フィルターが更新されました。Windows Server 要素定義に Windows Server 資産を追加したり、Linux サーバー要素定義に Linux サーバー資産を追加したりできるようになりました。ただし、ハードウェア要素定義のフィルターに Windows Server 資産または Linux サーバー資産を追加することはできません。

    要素変数の構成

    機能システムアドミニストレーターは、要素の特定の依存関係に必要な要素変数を設定できます。次の例は、アドミンから見た要素変数レコードを示しています。

    要素変数の構成。

    事業継続性管理 アプリケーションでアドミンロールで要素変数を構成する方法の詳細については、「要素定義の要素変数の設定」を参照してください。

    訓練

    演習は、継続的なテストと継続性計画の改善を提供するために行います。演習を使用して事業継続性計画を確定し、実際の危機イベントでの有効性と使いやすさを向上させることができます。BCM UIB ワークスペース で演習を管理できます。

    演習を作成するためのステップ

    一般的に、演習の作成では次のようなステップを実行します。
    • BCM プログラムマネージャーが、BCM UIB ワークスペース のホームページまたは [演習] レコードページのリストビューから、演習を作成する。
    • BCM プログラムマネージャーが、資産、計画、イベントタスクといった演習の詳細を追加する。
    • BCM プログラムマネージャーが、演習に関連するイベントタスクを承認のために送信する。
    • アサインされた BCM プログラムマネージャーが、イベントタスクの詳細を確認し、演習を承認する。
    • 演習が [承認済み] ステータスに移行する。その後、承認済みの演習が [アーカイブ済み] ステータスに移行する。
    • BCM プログラムマネージャーが、詳細の PDF を生成し、参照用にコピーを保存できる。

    事業継続性ワークスペース での演習の作成

    BCM プログラムマネージャーは、次のいずれかのオプションを使用して 事業継続性ワークスペース に演習を作成できます。
    • ホームページの [演習] タブに移動して、次の例に示す [演習を作成] を選択します。

      ホームページの [演習] タブ。

      ホームページの [演習] タブのカードとアクションボタンの説明については、「ホームページビュー」を参照してください。

    • リストビューに移動し、[演習] レコードで [新規] を選択する方法もあります。

    事業継続性ワークスペース で演習を作成するには、「BCM 構成可能ワークスペース での演習管理のための構造化されたワークフロー」を参照してください。

    危機イベント

    BCM UIB ワークスペース で危機イベントを管理すると、組織全体の重要なビジネス機能とプロセスのダウンタイムを最小限に抑えることができます。危機イベントは、危機イベント発生時の財務、評判、法務、規制遵守への影響を最小限に抑えるためにも用いられます。

    危機イベントの作成手順

    一般的に、危機イベントの作成では次のようなステップを実行します。
    • BCM プログラムマネージャーが、BCM UIB ワークスペース のホームページ、または [危機イベント] レコードページのリストビューから、危機イベントを作成する。
    • BCM プログラムマネージャーが、資産、計画、イベントタスクといった危機イベントの詳細を追加する。
    • BCM プログラムマネージャーが、演習イベントに関連するイベントタスクを承認のために送信する。
    • アサインされた BCM プログラムマネージャーが、イベントタスクの詳細を確認し、イベントを承認する。
    • 危機イベントが [承認済み] ステータスに移行する。承認済みの危機イベントが [アーカイブ済み] ステータスに移行する。
    • BCM プログラムマネージャーが、詳細の PDF を生成し、参照用にコピーを保存できる。

    事業継続性ワークスペース での危機イベントの作成

    BCM プログラムマネージャーは、次のいずれかのオプションを使用して 事業継続性ワークスペース に危機イベントを作成できます。
    • ホームページの [危機イベント] タブに移動して、次の例に示す [危機を報告 (Report crisis)] を選択します。

      ホームページの [危機イベント] タブ。

      ホームページの [危機イベント] タブのカードとアクションボタンの説明については、「ホームページビュー」を参照してください。

    • リストビューに移動し、[危機イベント] レコードで [新規] を選択する方法もあります。

    事業継続性ワークスペース で危機イベントを作成するには、「BCM 構成可能ワークスペース での危機管理のための構造化されたワークフロー」を参照してください。

    クライシスマップインターフェイス

    クライシスマップBCM アプリケーションと統合し、危機管理の応答ワークフローを開始できます。クライシスマップ アプリケーションをインストールした後、BCM アプリケーションインスタンスで [脅威とアラートのデータフィード] モジュールを表示できます。

    BCM のフィード、アラート、およびイベント

    クライシスマップ アプリケーションを BCM アプリケーションと統合すると、クライシスマップ ビューでさまざまな場所のフィード、アラート、およびイベントを表示および分析できます。
    フィード
    フィードは頻繁に更新されるニュースコンテンツで、世界中の Web サイトで提供されます。フィードフォームの [Web] フィールドにフィードチャネルの URL を手動で入力することで、ニュースフィードに登録できます。
    アラート
    アラートは、特定の場所と時間に発生したインシデントを報告する通知です。まず、インシデントまたはイベントが発生したことが報告されます。次に、アラートにより、アクションを実行するために関係者にインシデントを報告または通知する通知がトリガーされます。
    イベント
    アラートの重大度に基づいて、発生したインシデントをステークホルダーに通知する、または危機イベントを宣言するなどのアクションを実行できます。ビジネスオペレーションを妨げるイベントは、危機イベントになる可能性があります。危機イベントの詳細については、「クライシスマップ ビュー」を参照してください。その後、イベントの影響を受ける場所の事業継続性計画をアクティブ化できます。

    BCM の [脅威とアラートのデータフィード] モジュール

    BCM[脅威とアラートのデータフィード] モジュールには、次の情報が表示されます。
    • フィード
    • アラート
    • 管理
    [脅威とアラートのデータフィード] モジュールは、次の例で表示されます。

    脅威アラートとデータフィード。

    BCM のフィードモジュール

    脅威フィードは、組織に危険をもたらす可能性のある潜在的な脅威または現在の脅威のデータインテリジェンス情報です。ビジネスルーチンを停止させたり、ビジネスプロセスを無効にしたりする可能性があります。クライシスマップ アプリケーションは、GDAC フィードや Weather Gov アラートなどのサードパーティソースからフィードを受信します。

    BCM[フィード] モジュールには、次のタイプのフィードが表示されます。
    • アクティブなフィード
    • アーカイブ化済みフィード

    次の例は、アクティブなフィードのサンプルビューを示しています。

    アクティブなフィードビュー。

    [リストのカスタマイズ] アイコンを使用して、[フィード] モジュールのリスト列を設定できます。たとえば、アラートに次の追加の詳細を表示できます。
    • 見出し
    • イベント
    • 重大度
    • 確実性
    • カテゴリ
    • 応答タイプ
    • データソース
    • プロセスステータス

    脅威フィードには、次のサンプルリストに示すように、リアルタイムの中断イベントに関する情報が含まれています。

    • 内乱または暴動
    • 洪水注意報
    • 洪水警報
    • 干ばつ地域
    • 地震
    • 台風
    • 山火事または山火事警報
    • 戦争または軍事衝突
    • 火山の噴火

    BCM のアラートモジュール

    アラートは、特定の場所と時間に発生したインシデントを報告する通知です。まず、インシデントまたはイベントが発生したことが報告されます。次に、アラートにより、アクションを実行するために関係者にインシデントを報告または通知する通知がトリガーされます。

    BCM[アラート] モジュールには、次のタイプのフィードが表示されます。
    • アクティブアラート
    • 解除済みアラート
    • アラート応答

    アクティブアラートのサンプルビューを次の例に示します。

    アクティブアラート。

    [リストのカスタマイズ] アイコンを使用して、[アラート] モジュールのリスト列を設定できます。たとえば、アラートに次の詳細を表示できます。
    • タイトル
    • 重大度
    • フィード
    • ソース
    • アラートルール
    • 影響タイプ
    • 更新日時

    [脅威とアラートのデータフィード] モジュールの管理タスク

    BCM アドミンロールがある場合、セットアップタスクの詳細については「クライシスマップのセットアップ」を参照してください。

    BCM[管理] モジュールには、次のタイプのフィードが表示されます。
    スケジュール済みインポート
    内部および外部から取得した脅威フィードのサブスクリプションを管理するには、定義された間隔でデータソースからデータインポートをスケジュール設定する必要があります。スケジュール済みインポートの詳細については、「スケジュール設定済みデータインポートレコードを構成する」を参照してください。
    リソース構成
    組織の資産またはリソースを クライシスマップ にプロットするには、アプリケーションでリソースを構成する必要があります。リソース構成の詳細については、「危機マップのリソース構成レコードの構成」を参照してください。
    アラートルール
    クライシスマップでフィードをアラートとして表示するには、アラートルールを構成します。アラートルールの詳細については、「危機マップでのアラートルールの設定」を参照してください。
    アラートアクション
    クライシスマップ ダッシュボードから重大なアラートに対応するには、「危機マップでのアラートアクションの設定」を参照してください。

    危機マップ

    危機マップでのアラートの管理の詳細については、「BCM 構成可能ワークスペース での クライシスマップ のための構造化されたワークフロー」を参照してください。

    Everbridge 通知システム での緊急通知

    BCM アプリケーション内の Crisis Management を、Everbridge 通知システム と統合できます。そうすることで、差し迫った緊急事態を警告する緊急通知を個人やグループに送信できます。適切に確立された配信チャネルを通じて、一方向の通知と双方向のコミュニケーションを提供します。

    事業継続性管理 アプリケーションの Crisis Management は、Everbridge を使用して特定の危機対応アクティビティを指示します。この統合は、重要なイベントに関する通知をステークホルダーに送信し、効果的な双方向配送チャネルでステークホルダーからの応答を調整するのに役立ちます。

    通知を送信するには、正しい連絡先、グループ、および配送チャネルが必要です。配送チャネルは Everbridge で作成および保存されます。特定の組織 ID 用の配送チャネルをインポートする必要があります。これらの配送チャネルは、通知の送信と連絡先の作成に使用されます。

    緊急通知を送信するプロセス

    Everbridge で、[ドラフト] ステータスから [完了]ステータスまでのアクティビティの完全なワークフローをトリガーするイベント通知を送信できます。事業継続性ワークスペース からすべてのアクティビティを監視できます。

    事業継続性ワークスペース から緊急通知を送信すると、アクションによってインシデントが作成され、Everbridge でのインシデントの通知が適切な連絡先とグループに送信されます。

    イベントの緊急通知は、イベントの [緊急通知] タブに表示されます。次の例に示すように、通知のステータス、開始日、終了日などの緊急通知の詳細を表示できます。

    [緊急通知] タブ。

    次の例のような緊急通知フォームが表示されます。

    緊急通知フォーム。

    連絡先に送信された通知の概要

    通知フォームの [サマリー] セクションには、通知が送信された連絡先およびグループのリストが表示され、その連絡先やグループの応答も記録されます。また、通知が届かなかった連絡先の数、通知に確認応答した連絡先の数、および処理待ちの確認応答の数も表示されます。この情報は Everbridge から取得され、次の例に示すように 事業継続性ワークスペース に表示されます。

    図 : 1. 連絡先に送信された通知の概要
    連絡先に送信された通知の概要。

    通知フォームの [サマリー] セクションには、次の情報が含まれています。

    送信先
    通知の送信先となった連絡先の数。
    到達不可能
    通知が送信されなかった連絡先の数。
    確認済み
    通知の受信を確認した連絡先の数。
    確認応答待ち
    通知の受信を確認しなかった連絡先の数。
    確認応答の遅れ
    通知期間が経過した後に通知の受信を確認した連絡先の数。

    通知を配信できなかった連絡先が多数存在する場合は、同じ危機イベントの別の通知を作成できます。前回の通知は多くの連絡先に届かなかったため、今回はマネージャーのチームに送信できます。

    Crisis Management を Everbridge と統合するための管理タスク

    Crisis Management を Everbridge 通知システム と統合するための管理タスクの詳細については、「Everbridge 通知のセットアップ」を参照してください。