デマンドフォーム

  • リリースバージョン: Yokohama
  • 更新日 2025年01月30日
  • 所要時間:13分
  • デマンドフォームを使用して、新しいデマンドを作成します。

    表 : 1. デマンドフォーム
    フィールド 説明
    名前

    デマンドの名前。

    カテゴリ デマンドのカテゴリ:
    • 戦略 (Strategic) - デマンドがプロジェクトやストーリーなどの将来の計画立案用である場合は、このカテゴリを選択します。
    • 運用 - デマンドが変更や欠陥などの運用作業用である場合は、このカテゴリを選択します。
    タイプ デマンドのタイプ:
    • プロジェクト
    • 拡張
    • ストーリー
    • Epic
    • SAFe ストーリー
    • SAFe 機能
    • SAFe エピック
    • 変更
    • 欠陥
    • 変換なし
    [カテゴリ] フィールドの選択により、このフィールドで利用可能な選択肢が決まります。

    [ストーリー][エピック][拡張]、および [欠陥] オプションは、アドミニストレーターが アジャイル開発 2.0 プラグインを有効化している場合にのみ表示されます。

    [SAFe ストーリー][SAFe 機能]、および [SAFe エピック] オプションは、アドミニストレーターが Essential SAFe または Portfolio SAFe のいずれかのプラグインを有効化している場合にのみ表示されます。

    デマンドを使用して、1 つ以上のプロジェクト、エピック、またはプログラムを含む大規模なプロジェクトに資金を提供する場合は、[変換なし] を選択できます。

    [カテゴリ] および [タイプ] フィールドの選択によって、[アセスメントデータ] 関連リストに表示されるフィールドも決まります。

    作業エンティティがデマンドから作成されると、[カテゴリ] および [タイプ] フィールドは読み取り専用になります。作成した作業エンティティを削除すると、これらのフィールドは再び編集可能になります。

    プロジェクト このデマンドから作成されるプロジェクトの名前。

    このフィールドは、デマンドをプロジェクトに変換する場合にのみ表示されます。デマンドに関連付けられているすべてのリソース計画がプロジェクトにアタッチされます。

    拡張 このデマンドから作成される拡張の番号。
    変更 このデマンドから作成される変更の番号。
    欠陥 このデマンドから作成される欠陥の番号。
    番号 デマンドに対して自動生成された一意な識別番号。
    承認された開始日 承認されたデマンド開始日付。この日付は、デマンドマネージャーがデマンドを実行するスケジュールを調整できるように、ポートフォリオマネージャーによって入力されます。デマンドがプロジェクトに変換された場合、このフィールドはプロジェクトフォームの [承認された開始日] フィールドに引き継がれます。このフィールドの日付が [開始日] フィールドと異なる場合、このフィールドは赤色で強調表示されます。
    注:
    デマンドの作成時にこのフィールドを空白のままにすると、[開始日] フィールドの日付がこのフィールドに入力されます。
    承認された終了日 承認されたデマンド完了日付。この日付は、デマンドマネージャーがデマンドを実行するスケジュールを調整できるように、ポートフォリオマネージャーによって入力されます。デマンドがプロジェクトに変換された場合、このフィールドはプロジェクトフォームの [承認された終了日] フィールドに引き継がれます。このフィールドの日付が [期日] フィールドと異なる場合、このフィールドは赤色で強調表示されます。
    注:
    デマンドの作成時にこのフィールドを空白のままにすると、[期日] フィールドの日付がこのフィールドに入力されます。
    開始日 デマンドの開始日。この日付は、デマンドがプロジェクトに変換されるときに開始予定日に変更されます。
    注:
    デマンドまたはプロジェクトの開始予定日を変更すると、関連付けられたコスト計画とリソース計画も変更されます。プロジェクトプロパティ[デマンドまたはプロジェクトの開始日の変更でリソースプランとコスト計画の開始日を変更 (Change Resource Plan and Cost Plan Start Date with Demand or Project Start Date Change)] が、デマンドの開始日変更の動作を制御します。このプロパティはデフォルトで有効になってはいません。
    期日 要求されたデマンド完了日。この日付は、デマンドがプロジェクトに変換されるときに開始終了日に変更されます。
    類似デマンド 予測インテリジェンスと機械学習アルゴリズムにより、[簡単な説明] フィールドに類似した値を持つと判断されたデマンド。詳細については、「デマンド管理 対応の 予測インテリジェンス」を参照してください。
    関連検索 デフォルトでは、[名前] フィールドに一致する検索結果。このフィールドに他の用語を使用して、一致するデマンドを検索することもできます。
    表 : 2. デマンドフォームの [詳細] セクション
    フィールド 説明
    ポートフォリオ デマンドのビジネス上の焦点を示すポートフォリオ。
    プログラム デマンドが属するプログラムの名前。
    投資クラス デマンドにアサインされている投資クラスカテゴリのタイプ。
    • 実行:既存のビジネスを維持するために行われた投資。
    • 変更:ビジネスの変更を実装するために行われた投資。
    投資タイプ デマンドの投資タイプ。
    送信者 デマンドの送信ユーザー。
    デマンドマネージャー デマンドマネージャーの名前。
    協力者 デマンドに対する編集や貢献が可能なユーザー。デマンド要求者は、任意のユーザーを協力者として選択できます。
    部門 デマンドの送信者が属する事業部門内の部門。
    注:
    部門を選択しない場合、デフォルト値は送信者が属する部門の名前になります。
    プロジェクトマネージャー このデマンドから作成されたプロジェクトにアサインされるプロジェクトマネージャー。プロジェクトが作成されると、このフィールドは読み取り専用になります。このフィールドは、[カテゴリ] フィールドが [戦略的] に設定されていて、かつ [タイプ] フィールドが [プロジェクト] に設定されている場合に表示されます。このデマンドから作成されたプロジェクトを削除すると、このフィールドは編集可能になります。
    事業部門 デマンドの送信者が属する事業部門。
    影響を受ける事業部門 送信されたデマンドの影響を受ける事業部門。
    アイデア デマンドの作成元となったアイデアの一意の識別番号。
    ビジネスケイパビリティ デマンドで 1 つ以上のビジネス機能を変更、拡張、または追加する場合は、それらの機能をデマンドに関連付けることができます。ビジネスケイパビリティは、エンタープライズアーキテクチャ (以前の アプリケーションポートフォリオ管理) モジュールで定義されます。
    ビジネスアプリケーション デマンドで 1 つ以上のビジネスアプリケーションを変更、拡張、または追加する場合は、それらのアプリケーションをデマンドに関連付けることができます。ビジネスアプリケーションは、エンタープライズアーキテクチャ (以前の アプリケーションポートフォリオ管理) モジュールで定義されます。

    [ビジネス機能] フィールドで選択した機能に関連しているかどうかに関係なく、企業内の任意のビジネスアプリケーションを選択できます。

    表 : 3. デマンドフォームの [ビジネスケース] セクション
    フィールド 説明
    戦略 デマンドが達成する組織の戦略的目標。1 つのデマンドで複数の戦略的目標を達成することができます。

    デマンドの事業部門[詳細] タブで選択されている場合、リストには、選択した事業部門のビジネス戦略が他の企業戦略とともに表示されます。

    目標 選択した戦略に関連付けられた目標。デマンドは複数の目標を達成できます。

    戦略が選択されていない場合は、すべての目標がリストに表示されます。

    ビジネスケース デマンドの裏付けとなるビジネス上の論拠。
    実行リスク デマンドが承認されて実装された場合のリスク。
    不実行リスク 機会を失うリスクなど、デマンドが承認されない場合のリスク。
    実現要因 デマンドの主要な実現要因。
    バリア デマンドの主要なバリア。
    スコープの範囲内 デマンドのスコープ。デマンドの範囲を定義する一連の境界です。
    スコープの範囲外 デマンドの範囲に含まれないアクティビティまたは成果物。スコープに定義されていないものはすべてスコープの範囲外です。
    仮定 デマンドのために作成された仮定。仮定は、スコープとリスクの定義や、時間とコストの予測の微調整に役立ちます。
    表 : 4. デマンドフォームの [財務] セクション
    フィールド 説明
    Rate Model (レートモデル) デマンドにアサインされたレートモデル。レートモデルは、関連付けられたリソース計画とタイムカードの時間単価を算出するのに使用します。
    注:
    デマンドにアサインされたレートモデルが変更または削除された場合、関連付けられたリソース計画のコストフィールドは再計算されません。
    プロジェクト通貨 このデマンドからプロジェクトが作成された後に、そのプロジェクトの実行に使用される通貨。

    通貨 [fx_currency] テーブルに示されている値のリストから、任意のアクティブな通貨を選択できます。

    デマンドにコスト計画、利益計画、またはプロジェクト予算が含まれている場合、選択したプロジェクト通貨でプロジェクトを作成した後は、プロジェクトフォームでプロジェクト通貨を変更することはできなくなります。デマンドに計画または予算が添付されていない場合は、プロジェクトフォームでプロジェクト通貨を変更できます。
    注:
    このフィールドのデフォルト値は、プロジェクトフォームのプロジェクト通貨ビューにある [財務] タブの [プロジェクト通貨] フィールドです。このフィールドは、PPM Standard 複数通貨 (com.snc.ppm_multicurrency) プラグインが有効で、かつデマンド通貨ビューが有効化されている場合にのみ利用可能です。
    資本経費 デマンドの資本的支出 (投資)。
    運用経費 デマンドの運用支出 (経費)。
    計画コストの合計 結果は、[資本経費] および [運用経費] フィールドの値に基づいて計算されます。
    収支 結果は、[総コスト] および [予定利益] フィールドの値に基づいて計算されます。
    予定利益 デマンドが承認された場合の推定収益。

    この値は、デマンドの利益ブレークダウンからロールアップされます。

    また、値を手動で入力することもできます。通貨アイコンを選択して、値を入力します。

    ROI % 結果は、[総コスト] および [収支] フィールドの値に基づいて計算されます。

    このフィールドの値は、[認定済み] または [承認済み] ステータスのデマンドに対してコスト計画、利益計画、またはリソース計画が作成または更新されたときに更新されます。

    投資予算 すべての会計年度にわたってデマンドに割り当てられた資本予算の合計。

    この値は、デマンドの投資予算からロールアップされます。

    経費予算 すべての会計年度にわたってデマンドに割り当てられた運用予算の合計。

    この値は、デマンドの経費予算からロールアップされます。

    割引率 (%) デマンドの割引率。

    割引率は、将来のキャッシュフローの現在価値を決定するための利率です。

    正味現在価値 所定の年利に基づく将来のキャッシュの現在価値。

    これは、現在の支出額を将来予想される予定利益と比較するための指標です。投資パフォーマンス全体を評価する際に役立ちます。

    たとえば、12% の割引率では、今日の 1.00 ドルは 2 年後に 0.80 ドルの価値になります。したがって、2 年後に 1.00 ドルを受け取ることは、今日 0.80 ドルを受け取ることと同じです。

    正味現在価値 (NPV) は、年間合計コスト、年間の予定利益、およびデマンドの割引率から計算されます。

    内部利益率 (%) ゼロ NPV を達成するために必要な年利。

    内部利益率 (IRR) は、収益の観点からどのデマンドがより高い利益率を実現できるかを判断する際に役立ちます。

    デマンドの実績コスト デマンドおよびデマンドタスクの作業中に発生した合計コスト。デマンドの実績コストは、デマンドタスクの受託者がタイムカードを作成して送信した後に表示されます。タイムカードが承認されると、レートカード、賃金レート、またはシステムのプロパティから導出されたリソースレートを使用して、このフィールドに値が入力されます。
    注:

    New York にアップグレードする場合、このフィールドは既存のデマンドでは空のままです。このフィールドに値を入力するには、[デマンドの実績コストと実績工数の更新 (Update Demand Actual Cost and Actual Effort)] スケジュールジョブを実行します。

    デマンドの実際の労力 送信および承認されたタイムカードから導出された、デマンドまたはデマンドタスクの作業中にリソースによって発生または費やされた時間。デフォルトでは、このフィールドはデマンドフォーム上では利用できません。必要に応じて、フォームを設定してこのフィールドを追加します。
    注:

    New York にアップグレードする場合、このフィールドは既存のデマンドでは空のままです。このフィールドに値を入力するには、[デマンドの実績コストと実績工数の更新 (Update Demand Actual Cost and Actual Effort)] スケジュールジョブを実行します。

    表 : 5. デマンドフォームの [アセスメントデータ] セクション
    フィールド 説明
    影響 デマンドによって生み出されたビジネスインパクト。
    リスク デマンドアセスメントから計算されたリスク値。
    [影響度] および [収支] フィールドから計算されたデマンドのビジネス価値。
    T シャツサイズ デマンドのサイズ。

    デマンドサイズのインジケーターとして [T シャツサイズ] を使用する前に、アプリケーションの外部で各オプションの定義を作成して公開することを検討してください。このプロセスにより、組織または部門全体で値が正しく一貫して解釈されるようになります。

    スコア デマンドスコアは、ベースシステムのリスク価値、およびサイズ属性に基づいて計算されます。
    リスク価値、およびサイズ属性の値は、アセスメントメトリクスカテゴリの結果から導出されます。詳細については、「アセスメントメトリクスカテゴリとその結果」を参照してください。
    • リスクサイズが高いと、デマンドのスコアは低くなります。
    • 価値が高いと、デマンドのスコアは高くなります。
    アセスメントが必要 デマンドのアセスメントを有効にするためのオプション。

    このフィールドは、デフォルトで選択されています。クリアされていると、デマンドに対してアセスメントアンケートがトリガーされなくなります。

    デマンドが [ドラフト] または [送信済み] ステータスの場合、デマンドマネージャーのみがフィールドを更新できます。

    注:
    このフィールドをクリアし、デマンドをドラフトにリセットすると、[アセスメントが必要] の値はクリアされたものとして保持されます。
    注:
    [価値][スコア] フィールドの値は、[認定済み] または [承認済み] ステータスのデマンドに対してコスト計画、利益計画、またはリソース計画が作成または更新されたときに更新されます。これらのフィールドの値は、プロジェクト、拡張、欠陥、変更などのアーティファクトがデマンドから作成されるまでの間のみ更新されます。
    表 : 6. デマンドフォームの [メモ] セクション
    フィールド 説明
    ウォッチリスト デマンドに登録され、追加コメントを表示できるグループとユーザーのリスト。
    作業メモリスト デマンドに登録され、作業メモを表示できるグループとユーザーのリスト。
    作業メモ デマンドに関する情報。顧客には表示されません。デマンドに関連付けられている他のユーザーとやり取りするために、デマンド管理ライフサイクル全体にわたって作業メモが追加されます。
    表 : 7. デマンドフォームの [設定] セクション
    フィールド 説明
    デマンドをクローズ
    デマンドがプロジェクトに変換された場合に、デマンドを自動的にクローズするタイミングを指定する選択肢。
    • なし:プロジェクトに変換された後もデマンドを [オープン] ステータスのまま保持します。
    • プロジェクトの作成時:デマンドがプロジェクトに変換されたときにデマンドをクローズします。
    • プロジェクトのクローズ時:デマンドから作成されたプロジェクトがクローズされたときにデマンドをクローズします。
    注:
    [プロジェクトの作成時] および [プロジェクトのクローズ時] オプションは、[タイプ] フィールドの値が [プロジェクト] に設定されている場合に表示されます。[タイプ] フィールドが [拡張] に設定されている場合は、デフォルトオプションとして [なし] が表示されます。
    プロジェクト計算 デマンドがプロジェクトに変換されるときに、プロジェクトのタスク依存関係に使用する計算を指定する選択肢。
    • マニュアル:依存関係に加えられた変更は、タスクの日付には反映されません。
    • 自動:依存タスクまたは子タスクに加えられた変更を反映して、タスクの日付が自動的に更新されます。
    注:
    デフォルトの計算方法として、[自動] が選択されています。