ソフトウェア資産管理 移行

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2026年06月17日
  • 所要時間:7分
  • ソフトウェア資産管理プラグイン (資産管理ITSM ソフトウェア資産管理機能) から ソフトウェア資産管理 アプリケーションに移行して、より強力な機能を活用します。プラグインを有効にすると、顧客による手動操作が必要になります。

    プラグインの有効化中に自動変更が実行された後、ソフトウェア資産管理 (com.snc.software_asset_management) プラグインから ソフトウェア資産管理プロ (com.snc.samp) プラグインへの移行が成功するには、顧客が 手動で 手順を実行する必要があります。

    フォームやリストのカスタマイズは、プラグインをアクティブ化した後に顧客が手動で上書きする必要がある場合があります。さらに、ソフトウェアモデル、ソフトウェアエンタイトルメント、ユーザー/デバイス割り当てフォームの特定のフィールドに、プラグインのアクティブ化後に顧客が手動で設定する必要があります。

    自動変更

    ソフトウェア資産管理プロ (com.snc.samp) プラグインは、次の自動変更を実行します。
    • テーブル
      • テーブルラベルの名前が変更されました。
        テーブル 元のラベル 新しいラベル
        [alm_license] ソフトウェア ライセンス ソフトウェアエンタイトルメント
        [alm_entitlement_user] ユーザーエンタイトルメント ユーザー割り当て
        [alm_entitlement_asset] 資産エンタイトルメント デバイス割り当て
      • 新しいテーブルとスクリプトインクルードを追加します。
      • ソフトウェアエンタイトルメントの [ライセンス キー] フィールド内に任意の文字列値をライセンス キー [samp_sw_license_key] テーブルに追加します。
    • フィールド名と値
      • [必須インストール] フィールド

        スイート コンポーネント (ソフトウェア モデルのバンドルのため) を持つソフトウェア モデルの場合、ソフトウェア スイート [cmdb_m2m_suite_model] テーブルの [必須インストール] フィールド値が新しい [必須] フィールドに移ります。

      • [権限] フィールド

        ライセンスエンタイトルメント [alm_entitlement] テーブル内のソフトウェアエンタイトルメント (以前のソフトウェアライセンス) の [権限] フィールド値が新しい[購入した権限] フィールドに移り、フィールド名が [権限] から [有効な権利] へ変更になります。

      • ソフトウェアエンタイトルメント割り当て (ソフトウェアエンタイトルメント [alm_license] テーブル) の [ソフトウェアモデル] フィールドが、エンタイトルメント (ライセンスエンタイトルメント [alm_entitlement] テーブル) のソフトウェアモデルに自動的に設定されます。
      • 複数の割り当てがない限り、ソフトウェアエンタイトルメント割り当て (ライセンスエンタイトルメント [alm_entitlement] テーブル) 数量は 1 に設定されます。

        同じユーザーまたはデバイスに対して複数のソフトウェアエンタイトルメント割り当てがある場合、その割り当ては 1 つのレコードに集約され、数量は集計レコードの数に設定されて重複割り当ては許可されなくなります。

    • フォームとリスト
      [ソフトウェアモデル]、[エンタイトルメント (以前のソフトウェアライセンス)]、[検出モデル]、[ソフトウェアインストール] の各フォームとリストのレイアウトは、新しいアプリケーションに合わせて変更されています。
      注:
      各フォームとリストのカスタマイズは、プラグインのアクティブ化後に手動で上書きする必要があります。
    • 機能
      表 : 1. 無効になった機能
      機能 説明
      ライセンスとソフトウェア カウンター SAM ライセンス カウンターを発動させるスケジュール済みジョブが [なし] に変更され、非アクティブとなり、ソフトウェア カウンターが無効となります。
      自動一致機能 ディスカバリーモデルと相対するソフトウェア モデルを一致させようとする自動一致機能が無効となります。
      ナビゲーションメニュー ソフトウェア資産管理 (com.snc.software_asset_management) プラグインのナビゲーションメニューが非アクティブ化され、名前が変更されます。
      ビジネスルール ディスカバリーモデルに適用される従来のビジネスルールが無効となります。

    ソフトウェア資産管理の移行用のカスタマイズを上書きする

    ソフトウェア資産管理プラグイン (資産管理の ITSM ソフトウェア資産管理機能) からソフトウェア資産管理アプリケーションに移行する場合、カスタマイズされたフォームとリストの移行を確実に成功させるために、プラグインのアクティブ化後に顧客による追加のアクションが必要です。

    始める前に

    必要なロール:admin

    このタスクについて

    これらのリストとフォームを移行前にカスタマイズしている場合、プラグインのアクティブ化の最中にとばされている可能性があります。その場合はさらなるアクションを実行する必要があります。
    • ソフトウェアエンタイトルメント (以前のソフトウェアライセンス)
    • ソフトウェア割り当て (以前はソフトウェアエンタイトルメント)
    • ソフトウェア モデル
    • ディスカバリーモデル
    • ソフトウェア インストール

    アップグレード履歴モジュールでプラグインのアクティブ化の変更を確認して、どの変更が自動的にスキップされたかを判断し、必要に応じてスキップされた更新を解決できます。

    移行によって追加される特定のフィールドも、提供された新機能を利用できるように構成する必要があります。

    手順

    1. 移動先 すべて > システム診断 > アップグレード履歴.
    2. ソフトウェア資産管理プロ (com.snc.samp) プラグインの有効化のアップグレード履歴に対応するレコードを特定します。
      プラグインのアクティブ化を表す [システムアップグレード] リストのレコードには、[元] フィールドに n/aという値と [先] フィールドにプラグイン名 (com.snc.samp、com.snc.samp.core、com.snc.sam.core、com.glide.data_services_canonicalization.client、com.snc.asset_management、com.snc.model、com.snc.procurement など) が含まれてます。関連するプラグインのリストは、 [アップグレード開始済み] 列でソートをかけてソフトウェア資産管理プラグインのアクティブ化を実行したタイムスタンプに基づいて判断できます。
    3. 変更がとばされたソフトウェア資産管理のアップグレード レコードを開きます。
    4. [アップグレード詳細] 関連リストで [アップグレード詳細] レコードを開いたら、[競合の解決] をクリックしてベース システムファイルとカスタマイズされたファイルの比較を並べて表示します。
    5. フォームやリストのカスタマイズに適用する場合、[ベースシステムに戻る] をクリックしてとばされた変更を上書きし、変更をメモします。
      カスタマイズに関するとばされた変更を含んだすべてのアップグレード エントリーに対して、これらの手順を繰り返します。
    6. ソフトウェア資産管理 アプリケーションで、元のフォームとリストのカスタマイズを手動で再構成します。
    7. ソフトウェア資産管理アプリケーションで、新しいフィールド値 (プラグインの有効化によって実行される自動変更の一部として追加) を設定して、提供される新機能を活用します。
      1. 移動先 ソフトウェア資産 > ライセンス > ソフトウェアモデル.
        • [製品] 参照フィールドで、ソフトウェア製品を選択します。
        • ディスカバリーマップを選択するか、[マップ ディスカバリー] フィールドをクリアーしてディスカバリー条件を設定し、ソフトウェアモデルに相対するすべてのディスカバリーモデルを見つけます。
      2. 移動先 ソフトウェア資産 > ライセンス > ソフトウェアエンタイトルメント (以前のソフトウェアライセンス)。
        • 移動先 ソフトウェア資産 > ライセンス > ソフトウェアエンタイトルメント (以前のソフトウェアライセンス)。
        • 調整実行時にソフトウェアライセンスがカウントされるライセンスのメトリクスを選択します。
        • 特定の権限の対象となるアップグレードおよびダウングレードのシナリオを定義します。
      3. [ユーザー配分] [デバイス配分] 関連リスト (以前の [ユーザー/デバイスエンタイトルメント]) で、割り当てられた権限の数が所有している権限数以上でないことを確認します。
        そうなっている場合は、割り当て数が所有している権限の数を超えないように割り当てを削除します。
    8. ライセンス キーの管理が必要なエンタイトルメントがある場合は、同じエンタイトルメントに関連付けられた複数のライセンス キーを作成し、これらのライセンス キーをユーザーまたはデバイスに割り当てることもできます。