ITSM エージェントワークスペースから ITSM のサービスオペレーションワークスペースへの UI アクションとレイアウトの移行
ITSM エージェントワークスペースから ITSM のサービスオペレーションワークスペースへの移行には、必要なテーブルの識別、移行対象の UI アクションとレイアウトレコードの識別、および移行プロセスが含まれます。
UI アクション
UI アクションは、UI アクションメニューのフォームボタンまたはリストアイテムとして表示されます。ITSM エージェントワークスペースでの UI アクションの動作の詳細については、「」を参照してください。
フォームヘッダーでは、単一のメニューボタンまたは分割ボタンの下に UI アクションのグループが表示されます。
UI アクションをグループ化するには、グループのコンテナとして機能するレイアウトが必要です。エージェントワークスペースでの UI アクションのグループ化の仕組みについては、「」を参照してください。
移行に使用されるテーブル
| テーブル名 | 説明 |
|---|---|
| UI アクション [sys_ui_action] | 移行する UI アクションとレイアウトの構成が含まれています。 |
| UI アクションレイアウト [sys_aw_form_uiaction_layout] | エージェントワークスペースに関連付けられたレコードセット (ベースシステムまたはカスタム) が含まれています。移行ユーティリティは、こうしたレコードを移行対象と見なします。そのような UI アクションレイアウト [sys_aw_form_uiaction_layout] レコードで指定されたすべてのグループ UI アクションが移行されます。 |
移行ユーティリティで移行対象の UI アクションとレイアウトを識別する方法
サービスオペレーションワークスペース移行ユーティリティは、以下に基づいて、移行対象となる UI アクションのセットを識別します。
- UX フォームアクション [sys_ux_form_action] テーブルレコードにマッピングされている UI アクション [sys_ui_action] テーブルレコード。
- UX フォームアクション [sys_ux_form_action] テーブルレコードにマッピングされている UX フォームアクションレイアウトアイテム [sys_ux_form_action_layout_item] テーブルレコード。
- 入力テーブルにマッピングされている UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコード。
移行の仕組み
サービスオペレーションワークスペース移行ユーティリティは、次の順序で UI アクションを ITSM エージェントワークスペースから ITSM のサービスオペレーションワークスペースに移行します。これらのアクションはすべてユーティリティによって実行されます。
- UI アクショングループ [sys_aw_form_uiaction_group] レコードにマッピングされている UI アクションレイアウト [sys_aw_form_uiaction_layout] テーブルレコードを検索します。
- UI アクションレイアウト [sys_aw_form_uiaction_layout] テーブルレコードにマッピングされている UX フォームアクションレイアウトグループ [sys_ux_form_action_layout_group] テーブルレコードを検索します。UI アクションのセットとグループ化のタイプは、これらのレコードで同じである必要があります。
- レコードが見つからない場合は、UX フォームアクションレイアウトグループ [sys_ux_form_action_layout_group] テーブルレコードを作成します。
サービスオペレーションワークスペース移行ユーティリティは、次の順序でレイアウトを ITSM エージェントワークスペースから ITSM のサービスオペレーションワークスペースに移行します。これらのアクションはすべてシステムによって実行されます。
- UX フォームアクションレイアウトグループ [sys_ux_form_action_layout_group] テーブルレコードにマッピングされている UI アクショングループ [sys_aw_form_uiaction_group] テーブルレコードを検索します。
- レコードが見つからない場合は、UX フォームアクションレイアウトグループ [sys_ux_form_action_layout_group] テーブルレコードを作成し、それを UI アクショングループ [sys_aw_form_uiaction_group] テーブルレコードにマップします。
サービスオペレーションワークスペース移行ユーティリティは、次の順序で入力テーブルを ITSM エージェントワークスペースから ITSM のサービスオペレーションワークスペースに移行します。これらのアクションはすべてシステムによって実行されます。
- UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードを検索します。
- UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードが見つからない場合は、移行を完了すると、グループ化された UI アクションが、グループ化されていない UI アクションとしてレコードページに表示されます。 注:UI アクションは、UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードが見つかった場合にのみグループ化されます。
- レコードが見つかった場合は、次の順序で移行を実行します。
- UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードが統一されているかどうかを確認します。
レコードが統一されている場合は、[use_layout_items_only] フィールドが選択されます。
- レコードが統一されていない場合は、移行を完了します。
- UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードにマッピングされているシステム UX M2M アクションレイアウトアイテム [sys_ux_m2m_action_layout_item] テーブルレコードを検索します。
- マッピングされたレコードが見つからない場合は、システム UX M2M アクションレイアウトアイテム [sys_ux_m2m_action_layout_item] テーブルレコードを作成します。
- UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードが統一されているかどうかを確認します。