ITSM エージェントワークスペースから ITSMサービスオペレーションワークスペースへの UI アクションとレイアウトの移行

  • リリースバージョン: Yokohama
  • 更新日 2025年01月30日
  • 所要時間:5分
  • ITSM エージェントワークスペースから ITSMサービスオペレーションワークスペースへの移行には、必要なテーブルの識別、移行対象の UI アクションとレイアウトレコードの識別、および移行プロセスが含まれます。

    UI アクション

    UI アクションは、UI アクションメニューのフォームボタンまたはリストアイテムとして表示されます。ITSM エージェントワークスペースでの UI アクションの動作の詳細については、「」を参照してください。

    フォームヘッダーでは、単一のメニューボタンまたは分割ボタンの下に UI アクションのグループが表示されます。

    UI アクションをグループ化するには、グループのコンテナとして機能するレイアウトが必要です。エージェントワークスペースでの UI アクションのグループ化の仕組みについては、「」を参照してください。

    移行に使用されるテーブル

    テーブル名 説明
    UI アクション [sys_ui_action] 移行する UI アクションとレイアウトの構成が含まれています。
    UI アクションレイアウト [sys_aw_form_uiaction_layout] エージェントワークスペースに関連付けられたレコードセット (ベースシステムまたはカスタム) が含まれています。移行ユーティリティは、こうしたレコードを移行対象と見なします。そのような UI アクションレイアウト [sys_aw_form_uiaction_layout] レコードで指定されたすべてのグループ UI アクションが移行されます。

    移行ユーティリティで移行対象の UI アクションとレイアウトを識別する方法

    サービスオペレーションワークスペース移行ユーティリティは、以下に基づいて、移行対象となる UI アクションのセットを識別します。

    • UX フォームアクション [sys_ux_form_action] テーブルレコードにマッピングされている UI アクション [sys_ui_action] テーブルレコード。
    • UX フォームアクション [sys_ux_form_action] テーブルレコードにマッピングされている UX フォームアクションレイアウトアイテム [sys_ux_form_action_layout_item] テーブルレコード。
    • 入力テーブルにマッピングされている UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコード。

    移行の仕組み

    サービスオペレーションワークスペース移行ユーティリティは、次の順序で UI アクションを ITSM エージェントワークスペースから ITSMサービスオペレーションワークスペースに移行します。これらのアクションはすべてユーティリティによって実行されます。

    1. UI アクショングループ [sys_aw_form_uiaction_group] レコードにマッピングされている UI アクションレイアウト [sys_aw_form_uiaction_layout] テーブルレコードを検索します。
    2. UI アクションレイアウト [sys_aw_form_uiaction_layout] テーブルレコードにマッピングされている UX フォームアクションレイアウトグループ [sys_ux_form_action_layout_group] テーブルレコードを検索します。UI アクションのセットとグループ化のタイプは、これらのレコードで同じである必要があります。
    3. レコードが見つからない場合は、UX フォームアクションレイアウトグループ [sys_ux_form_action_layout_group] テーブルレコードを作成します。

    サービスオペレーションワークスペース移行ユーティリティは、次の順序でレイアウトを ITSM エージェントワークスペースから ITSMサービスオペレーションワークスペースに移行します。これらのアクションはすべてシステムによって実行されます。

    1. UX フォームアクションレイアウトグループ [sys_ux_form_action_layout_group] テーブルレコードにマッピングされている UI アクショングループ [sys_aw_form_uiaction_group] テーブルレコードを検索します。
    2. レコードが見つからない場合は、UX フォームアクションレイアウトグループ [sys_ux_form_action_layout_group] テーブルレコードを作成し、それを UI アクショングループ [sys_aw_form_uiaction_group] テーブルレコードにマップします。

    サービスオペレーションワークスペース移行ユーティリティは、次の順序で入力テーブルを ITSM エージェントワークスペースから ITSMサービスオペレーションワークスペースに移行します。これらのアクションはすべてシステムによって実行されます。

    1. UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードを検索します。
    2. UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードが見つからない場合は、移行を完了すると、グループ化された UI アクションが、グループ化されていない UI アクションとしてレコードページに表示されます。
      注:
      UI アクションは、UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードが見つかった場合にのみグループ化されます。
    3. レコードが見つかった場合は、次の順序で移行を実行します。
      1. UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードが統一されているかどうかを確認します。

        レコードが統一されている場合は、[use_layout_items_only] フィールドが選択されます。

      2. レコードが統一されていない場合は、移行を完了します。
      3. UX フォームアクションレイアウト [sys_ux_form_action_layout] テーブルレコードにマッピングされているシステム UX M2M アクションレイアウトアイテム [sys_ux_m2m_action_layout_item] テーブルレコードを検索します。
      4. マッピングされたレコードが見つからない場合は、システム UX M2M アクションレイアウトアイテム [sys_ux_m2m_action_layout_item] テーブルレコードを作成します。