消耗品のライフ サイクル

  • リリースバージョン: Yokohama
  • 更新日 2025年01月30日
  • 所要時間:4分
  • 消耗品は、個々にではなく同じモデルのグループとして追跡される資産です。

    消耗品のグループには、以下の特色が 1 つ以上あります。
    • 同じ場所
    • 同じ状態
    • 通常は付属品または部品として同じ資産によって消費

    一般的な消耗資産には、マウス、キーボード、鉛筆などがあります。ServiceNow のベース システムには、[消耗品] モデル カテゴリが含まれています。モデル操作の最初の手順は、モデル カテゴリ内に各消耗資産のモデルを作成することです。モニター、キーボード、マウスなどのアイテムは、消耗品として追跡されることがよくあります。消耗品は事前に割り当てできません。

    消耗資産は、消耗品 [alm_consumable] テーブルに格納されます。他の資産とは若干異なるライフ サイクルに従います。

    消耗品のステージ

    消耗品のライフサイクルのステージは次の通りです。
    • 発注済み
    • 在庫あり
    • 輸送中
    • 消費済み
    • メンテナンス中
    • 廃止
    • 欠損

    消耗資産を表示する

    消耗品は同じモデルのグループとして追跡されますが、消耗品モデル レコードで個々の消耗品を表示できます。

    始める前に

    必要なロール:model_manager

    手順

    1. 次のように移動する。 All (すべて) > 製品カタログ > 製品モデル > 消耗品モデル.
    2. 消耗品モデル レコードを開きます。
    3. [消耗品] 関連リストで個々の消耗品を表示します。

    消耗資産を作成する

    資産を同じモデルのグループとして追跡するためには消耗品を作成します。

    始める前に

    必要なロール:asset

    手順

    1. 次のように移動する。 All (すべて) > 資産 > ポートフォリオ > 消耗品 をクリックし、新しいレコードを作成します (フィールドの説明についてはテーブルを参照)。
      表 : 1. 消耗品レコードフォーム
      フィールド 説明
      表示名 資産の名前。
      モデルカテゴリ 資産が CI にリンクされるか否かを制御するモデルカテゴリ
      モデル 資産の製品モデル
      数量 資産が表すアイテムの量
      全般
      状態 資産の状態
      親タスク 親資産。親資産が定義されているとき、子資産の [割り当て] および [状態] フィールドは、親資産の [割り当て][状態] フィールドに基づいて自動入力され、読み取り専用となります。
      クラス 資産の種類。システムは自動的に [クラス][消耗品] に設定します。
      支出タイプ 支出の種類。次のオプションから選択します。
      • 投資:資本的支出とは、一度の支出でその価値を何年にも渡って実感するものです。たとえばコピー機が該当します。
      • 経費:運用経費は継続的な支出です。たとえばコピー機のトナーが該当します。
      サブステート 資産のサブステート
      ロケーション 資産の場所
      コスト 資産が購入された価格
      コストセンター 資産に対して財務的に責任を負うコストセンター
      廃棄
      廃棄注文番号

      資産廃棄注文に割り当てられた一意の番号。

      注:
      このフィールドは、ServiceNow Store から ハードウェア資産管理 をインストールした場合にのみ表示されます。
      廃棄ベンダー

      資産廃棄注文を実行するために割り当てられたベンダー

      注:
      このフィールドは、ServiceNow Store から ハードウェア資産管理 をインストールした場合にのみ表示されます。
      ベンダー廃棄注文 ID

      資産廃棄注文を実行するために割り当てられたベンダーによりアサインされた注文番号。

      注:
      このフィールドは、ServiceNow Store から ハードウェア資産管理 をインストールした場合にのみ表示されます。
      廃棄日

      資産廃棄注文処理が完了した日付。

      注:
      このフィールドは、ServiceNow Store から ハードウェア資産管理 をインストールした場合にのみ表示されます。
      廃棄の理由 資産を廃止する理由の説明。
      受領企業 資産の廃止時にその資産を受け取る組織。
      再販価格 廃止時の資産の価値。たとえば、資産が寄贈されたものである場合、数値を税金の報告時に適用します。
      予定廃止日時 資産の廃止予定日。
      廃止日 実際に廃止した日付。
      アクティビティ
      作業メモ 資産に関連する作業メモ
    2. [送信] をクリックします。

    消耗資産を消費する

    消耗資産を消費するには、状態が [在庫あり] であること、またサブステートが [利用可能] となっている必要があります。

    始める前に

    必要なロール:asset

    手順

    1. 次のように移動する。 All (すべて) > 資産 > ポートフォリオ > 消耗品.
    2. 状態が [在庫あり]、サブステートが [利用可能] となっている消耗資産の [表示名] をクリックします。
    3. [消費] をクリックします。
    4. 消費する [数量] を入力します。
    5. [資産] でルックアップ アイコンをクリックし、消耗品に関連付けられている資産を選択します。
      たとえば、消耗資産として追跡されたマウスは、コンピューターなどの非消耗資産に関連付けることができます。
    6. [ユーザー] でルックアップ アイコンをクリックし、消耗品に関連付けられているユーザーを選択します。
    7. [OK] をクリックします。
      [消耗品] フォームの [数量] フィールドには減少した数が表示されます。[消耗品] リストには、特定のストックルームにある消耗品に対して 2 種類のレコードが含まれています。1 つは [在庫あり] 状態と [利用可能] サブステート (全量消費でない場合) 、もう 1 つは [消費済み] 状態です。消耗品が別のストックルームに転送中ではなく、かつデータレコード内の情報が同じ場合、類似したレコードは自動的に結合されます。消耗品が消費されたら、そのレコードはレポート作成のためにシステムに残ります。