異なる会計年度の管理
多くのグローバル組織はさまざまな国で事業を展開しており、各国は標準のグレゴリオ暦に従うのではなく、独自の会計カレンダーに従うことができます。会計カレンダーを作成するときに、他の場所のエンティティが独自の会計カレンダーに従ってデータを収集できるようにします。
グローバルレポート用のレポートカレンダーを含む、複数の会計カレンダーを作成できます。このレポートカレンダーは、メトリクスの定義で使用し、ターゲットカレンダーとして設定する必要があります。ソースカレンダーと呼ばれる他のカレンダーは、ターゲットカレンダーにマッピングされます。
インドの親会社で、米国とオーストラリアの異なる国で 2 つの子会社を事業を展開しているとします。米国政府の会計年度は 10 月 1 日から 9 月 30 日までですが、オーストラリアの会計年度は 7 月 1 日から 6 月 30 日までです。親組織は、4 月 1 日から 3 月 31 日までのインドの会計カレンダーを遵守しています。このコンテキストでは、メトリクスデータは各国の会計年度に従って収集され、データ集計に使用されるグローバルカレンダーに従って集計されます。米国のメトリクスデータが 100、オーストラリアのメトリクスデータが 200 の場合、親組織が使用するグローバルカレンダーの合計データは 300 になります。ここでは、米国とオーストラリアの会計カレンダーがソースカレンダーと見なされ、親組織で使用されるグローバルカレンダーがターゲットカレンダーになります。
会計年度でサポートされているデータ収集頻度は 4 つあり、次のとおりです。
- 月次
- 四半期払い
- 半年ごと
- 年の月と日
会計カレンダーを作成したら、カレンダーをマッピングして、ターゲットカレンダーとソースカレンダーを指定する必要があります。その後、これらのカレンダーをメトリクスの定義とメトリクスで使用できます。メトリクスで指定されたカレンダーがデータ収集に使用され、メトリクスの定義で指定されたカレンダーがデータアグリゲーションに使用されます。つまり、メトリクスの定義に グローバルカレンダー が指定されており、メトリクスに 米国カレンダー が指定されている場合、データアグリゲーションにはグローバルカレンダーが使用されます。カレンダーのマッピングの詳細については、「 ターゲットカレンダーとソースカレンダーのマッピング」を参照してください。
注:
カレンダーは毎月 1 日に開始する必要があります。