異なる会計年度の管理

  • リリースバージョン: Yokohama
  • 更新日 2025年01月30日
  • 所要時間:2分
  • 多くのグローバル組織はさまざまな国で事業を展開しており、各国は標準のグレゴリオ暦に従う代わりに独自の会計カレンダーに従うことができます。会計カレンダーを作成すると、他の場所のエンティティが独自の会計カレンダーに従ってデータを収集できるようになります。

    グローバルレポート用のレポートカレンダーを含む、複数の会計カレンダーを作成できます。このレポートカレンダーは、メトリクスの定義で使用し、ターゲットカレンダーとして設定する必要があります。ソースカレンダーと呼ばれる他のカレンダーは、ターゲットカレンダーにマッピングされます。

    インドに親組織があり、異なる国 (米国とオーストラリア) で 2 つの子会社を運営しているとします。米国政府の会計年度は10月1日から9月30日まで、オーストラリアの会計年度は7月1日から6月30日までです。親組織は、4 月 1 日から 3 月 31 日までのインドの会計カレンダーに準拠しています。これに関連して、メトリクスデータは各国の会計年度に従って収集され、データ集計に使用されるグローバルカレンダーに従って集計されます。メトリクスデータが米国の場合 100 で、オーストラリアのメトリクスデータが 200 の場合、親組織が使用するグローバルカレンダー上のデータの合計は 300 になります。ここでは、米国とオーストラリアの会計カレンダーがソースカレンダーと見なされ、親組織が使用するグローバルカレンダーがターゲットカレンダーになります。

    会計年度でサポートされているデータ収集頻度は 4 つあり、それらは次のとおりです。
    • 月次
    • 四半期ごと
    • 半年ごと
    • 年の月と日
    会計カレンダーを作成したら、カレンダーをマッピングして、ターゲットカレンダーとソースカレンダーのどちらをターゲットカレンダーにするかを指定する必要があります。これらのカレンダーは、メトリクスの定義とメトリクスで使用できます。メトリクスで指定されたカレンダーがデータ収集に使用され、メトリクスの定義で指定されたカレンダーがデータ集計に使用されます。つまり、メトリクスの定義に グローバルカレンダー が指定され、メトリクスに 米国のカレンダー が指定されている場合、グローバルカレンダーがデータ集計に使用されます。カレンダーのマッピングの詳細については、「 ターゲットカレンダーとソースカレンダーをマッピング」を参照してください。
    注:
    カレンダーは毎月1日に開始する必要があります。