異なる会計年度の管理

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:1分
  • 多くのグローバル組織はさまざまな国で事業を展開しており、各国は標準のグレゴリオ暦に従うのではなく、独自の会計カレンダーに従うことができます。会計カレンダーを作成すると、他の場所のエンティティが独自の会計カレンダーに従ってデータを収集できるようになります。

    グローバルレポート用のレポートカレンダーを含む、複数の会計カレンダーを作成できます。このレポートカレンダーをメトリクスの定義で使用し、ターゲットカレンダーとして設定する必要があります。ソースカレンダーと呼ばれる他のカレンダーは、ターゲットカレンダーにマッピングされます。

    インドに親会社があり、米国とオーストラリアという異なる国で 2 つの子会社を運営しているとします。米国政府の会計年度は10月1日から9月30日まで、オーストラリアの会計年度は7月1日から6月30日までです。親組織は、4 月 1 日から 3 月 31 日までのインドの会計カレンダーに従います。このコンテキストでは、メトリクスデータは各国の会計年度に従って収集され、データ集計に使用されるグローバルカレンダーに従って集計されます。米国のメトリクスデータが 100、オーストラリアのメトリクスデータが 200 の場合、親組織が使用するグローバルカレンダーのデータの合計は 300 になります。ここでは、米国とオーストラリアの会計カレンダーがソースカレンダーと見なされ、親組織で使用されるグローバルカレンダーがターゲットカレンダーです。

    会計年度でサポートされるデータ収集頻度は 4 つあり、それらは次のとおりです。
    • 毎月
    • 四半期ごと
    • 半年ごと
    • 年の月と日
    会計カレンダーを作成したら、カレンダーをマッピングして、ターゲットカレンダーとソースカレンダーを指定する必要があります。これらのカレンダーは、メトリクスの定義とメトリクスで使用できます。メトリクスで指定されたカレンダーはデータ収集に使用され、メトリクスの定義で指定されたカレンダーはデータ集計に使用されます。つまり、メトリクスの定義に グローバルカレンダー が指定されており、メトリクスに 米国カレンダー が指定されている場合は、グローバルカレンダーがデータ集計に使用されます。カレンダーのマッピングの詳細については、「 ターゲットカレンダーとソースカレンダーのマッピング」を参照してください。
    注:
    カレンダーは毎月 1 日に開始する必要があります。