パイプラインと展開 を使用したアプリの展開の管理

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:4分
  • 開発者が App Engine Studio (AES) を使用してビルドしたアプリケーションを確認し、自信を持って展開できるようにします。

    展開要求

    開発者が App Engine Studio でアプリケーションを送信すると、展開要求が作成されます。展開要求は、送信されたアプリケーションのレビューを追跡するためのレコードです。

    レビュー担当者は、App Engine 管理センター を使用して、アプリをテスト環境に展開、却下、または公開できます。既存の 変更管理プログラムを AEMC と統合し、アプリを本番に展開する準備ができている場合は、変更要求を作成し、指定された変更時間帯内にアプリを展開できます。

    1. 展開要求と展開中のアプリケーションの詳細を表示します。
    2. アプリの展開の準備ができたら、[変更要求の承認と作成 (Approve & Create Change Request)] を選択します。このアクションにより、ガイド付きセットアップを使用して構成した 変更管理 プロセスが開始されます。
      注:
      パイプラインと展開 と統合された既存の 変更管理 プログラムがない場合は、[アプリを承認して展開 (Approve & Deploy app)] を選択して、展開を次のステージに移動します。
    3. [スケジュール済み展開 (Scheduled Deployments)] タブで展開の詳細を表示および編集します。
    4. [変更要求] タブで変更要求の詳細を表示します。ロールによっては、要求の詳細を変更できる場合があります。
    5. [アクティビティ] ストリームで、テスト結果、変更要求の進捗状況、その他の展開の詳細を確認します。
    注:
    パイプライン内のすべてのインスタンスをアップグレードせずに展開要求を送信した場合は、既存のパイプラインが引き続き使用されます。

    展開要求のレビューの詳細については、「パイプラインと展開 アプリの [展開要求] フォーム」を参照してください。

    アプリケーションのテスト

    送信されたアプリケーションを公開する前に、非本番インスタンスでテストします。テストを開始するには、アドミニストレーターが展開要求を開いて [承認] を選択する必要があります。パイプラインレコードを読み取って、要求の次のステータスを決定します。

    アプリケーションをテストする目的は、本番インスタンスの実行可能性を確認することです。アプリが [テスト中] ステータスに移行すると、適切なプロパティがアクティブ化されている場合に ServiceNow 自動テストフレームワーク (ATF) のテストが実行されます。

    アプリケーションがテストに合格しない場合は、展開要求を却下します。

    テスト環境への展開

    アプリケーションをテスト環境に展開またはインストールすると、次の 2 つのジョブが自動的に実行されます。
    • アプリケーション展開テストスイート
    • スコープ対象アプリ定義のインスタンススキャン

    これらのテストは、アドミニストレーターがアプリを展開する前に問題を診断するのに役立ちます。

    表 : 1. 展開中に自動的に実行されるジョブ
    ジョブ 説明
    アプリケーション展開テストスイート 自動テストフレームワーク (ATF) の一連のテストです。このスイートは、[ログ] と呼ばれる単一のテストで構成されています。テストが実行されると、スキャン結果がテスト結果 [sys_atf_test_result] テーブルに記録されます。
    注:
    アプリケーション展開テストスイートを実行するには、次の 2 つのシステムプロパティをアクティブ化する必要があります。
    • sn_atf.runner.enabled
    • sn_atf.schedule.enabled
    これらがアクティブ化されていない場合は、インスタンススキャンのみが実行されます。詳細については、「自動テストフレームワーク (ATF) のプロパティをアクティブ化する」を参照してください。
    スコープ対象アプリ定義のインスタンススキャン インスタンススキャンは、非本番インスタンスの健全性の問題を診断し、ベストプラクティスに対応するのに役立ちます。詳細については、次を参照してください。 インスタンススキャン.

    インスタンススキャンでは、タスク [task] を拡張するアプリ内のすべてのテーブルがチェックされます。

    アドミニストレーターは、展開要求の [展開環境の結果] タブを選択することで、トラブルシューティングのためにスキャンの結果を表示できます。

    インスタンスのレコードを開くだけです。結果は 3 つのタブに分割されます。
    • ATF の結果
      • テストスイート名
      • テスト URL
      • 成功と失敗の件数
      • 全体のエラー数
    • インスタンススキャン結果
      • スキャンスイート名
      • スキャン URL
      • スキャンの結果数
    • [結果 (JSON)] には、ATF のフォーマットされていない JSON コードとインスタンスのスキャン結果、およびスキャン中に特定されたすべてのエラーが含まれます。この JSON は [メモ (Notes)] 関連リストにもあります。

    アプリケーションの公開

    アプリケーションがテストに合格した場合は、展開要求を開き、アプリケーションを本番環境に展開します。これで組織内のすべての従業員がアプリケーションを利用できるようになります。詳細については、「AEMC でのパイプラインを使用した展開の管理」を参照してください。

    詳細について

    詳細情報が必要な場合は、ServiceNow が提供している外部ガイドをご覧ください。
    パイプラインと展開 に関する詳細 追加の ServiceNow リソース
    パイプラインと展開 アプリは、App Engine Studio を使用して作成しているアプリを、インスタンス間に事前定義された順番で展開するために使用されます。

    以前のバージョンとは異なり、パイプラインと展開 を使用すると、アプリの作成、テスト、ステージング、本番の各インスタンスにアプリを無制限に展開できます。

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