ページとページバリアントの作成

  • リリースバージョン: Australia
  • 更新日 2026年03月12日
  • 所要時間:5分
  • UI ビルダーで新しいページを作成したり、既存のページをカスタマイズしたりして、CSM 構成可能ワークスペースにテーブルとレコード情報を表示できます。

    UI ビルダーでページを作成する場合、ページを最初から作成するか、テンプレートからページを作成するか、ページバリアントを複製して変更するかを選択できます。

    UI ビルダーの用語

    次の表では、ワークスペースエクスペリエンス、ページとページバリアント、およびページテンプレートに関する UI ビルダーの用語について説明します。UI ビルダーの用語の詳細については、 UI ビルダーの用語集を参照してください。
    表 : 1. UI ビルダーの用語
    用語 説明
    ワークスペースエクスペリエンス UI ビルダーのワークスペースエクスペリエンスは、Web ページのコレクションです。ユーザーはこれらのページを使用してアプリケーションを操作します。

    ワークスペースエクスペリエンスには、エクスペリエンスの設定、ルート、ページバリアント、および各バリアントに必要な対象者と条件が含まれます。

    ワークスペースエクスペリエンスは、特定の URL に存在します。アドミンは、ワークスペースエクスペリエンスを作成する際に、エクスペリエンスの Web アドレスとエクスペリエンスで使用するホームページを定義します。

    ページコレクション ページコレクションは、タブまたはモーダル内の複数のワークスペースエクスペリエンスで使用できるページのグループです。
    ページ ページは、ワークスペースに情報を表示するレイアウト、列、およびコンポーネントのコレクションです。
    • ページには一意の名前が付けられます。
    • ページには一意の URL があります。そのページには、この URL に存在するコンテンツが含まれています。
    • ページには、テーブルとレコードのデータを表示するコンポーネントが含まれています。
    ページバリアント ページバリアントは、対象者、条件、順序などの一意の設定を持つページのバージョンです。
    • アドミンは、さまざまな対象者向けのエクスペリエンスをターゲットとするページのバリアントを同じ URL に作成できます。
    • ユーザーがページの URL を開くと、これらの設定に基づいてバリアントが表示されます。

    同じページを使用し、別の対象者向けに軽微な変更を行う場合は、ページバリアントを作成できます。たとえば、カスタマーサービスエージェント向けのランディングページを作成し、カスタマーサービスマネージャー向けにそのランディングページのバリアントを作成できます。

    ページテンプレート ページテンプレートは、ニーズに合わせてカスタマイズできるページの基本構造を提供します。

    ページテンプレートを使用すると、ページをより迅速に作成し、エクスペリエンス内でページの一貫性を保つことができます。

    ページテンプレートには、コンポーネント、データリソース、およびレイアウトを含めることができます。

    ページとページバリアントを作成する方法

    UI ビルダー でページとページバリアントを作成するには、さまざまな方法があります。
    表 : 2. ページとページバリアントを作成する方法
    方法 説明
    ページを最初から作成 ページを最初から作成する場合は、空白のページから開始し、エクスペリエンスを通じてユーザーをガイドするレイアウトとコンポーネントを選択します。

    コンポーネントは、ページに追加してカスタマイズし、ページ機能を構築できる構成要素のようなものです。

    テンプレートからページを作成 テンプレートからページを作成する場合は、レイアウトとコンポーネントを含む基本構造から開始します。この開始点から、ニーズに合わせてページをカスタマイズできます。
    テンプレートからページを作成する場合:
    • ページは自動的にアクティブ化されます。
    • ページには基本設定が含まれています。
    • ページの最初のバリアントも作成されます。条件や対象者などの設定をバリアントに追加できます。

    たとえば、フロントラインケースページのテンプレートからページを作成すると、ページには基本設定のみが含まれます。これには、すぐに使用できるフロントラインケースページのバリアントと同じ設定は含まれていません。

    ページバリアントを作成 ページバリアントを作成すると、同じパスに存在するページのバリエーションが作成されます。

    バリアントを複製してページを作成すると、新しいページにはバリアントの設定が継承されます。

    ページバリアントを作成することで、特定の対象者向けのエクスペリエンスをターゲットとし、バリアントを表示するタイミングを決定する条件を追加できます。
    • ページバリアントを使用するユーザーは、対象者で決まります。たとえば、対象者を特定のユーザーロールに制限できます。
    • 条件の設定により、ページを表示するタイミングが決まります。たとえば、ケーステーブルなどの特定のテーブルからのレコードという条件を追加できます。
    レコードページをカスタマイズする方法の詳細については、「Manage UI Builder pages and page variants (UI ビルダーページとページバリアントの管理)」を参照してください。
    注:
    ページバリアントが作成された後にページが変更された場合、ページへの変更はバリアントと同期されません。これらの変更は手動で行う必要があります。

    使用するレコードページの決定

    CSM 構成可能ワークスペースで情報を表示するためにシステムが使用するレコードページを決定するいくつかの設定があります。
    • 順序値:各レコードページには順序値があります。システムはこの順序値を使用して、使用するレコードページを決定します。順序値が最も小さいアクティブなページがデフォルトのレコードページです。
    • 条件:レコードページには、使用されるタイミングを決定する 1 つ以上の条件を設定できます。たとえば、レコードページには、インタラクション [interaction] テーブルなどのテーブルを指定する条件を設定できます。この条件では、ページの使用がインタラクションテーブルのレコードに制限されます。
    • 対象者:レコードページには、定義された対象者またはsn_customerservice_agentロールなどの一連のユーザーロールを含めることができます。対象者によって、ページにアクセスできるユーザーが決まります。レコードページにユーザーロールがアサインされていない場合は、すべてのロールがアクセスできます。

    システムは、利用可能なアクティブなページの設定を評価することによってレコードページを選択します。

    • 条件または対象者が設定されたアクティブなページがない場合は、順序値が最も小さいページが選択されます。
    • 1 つ以上の条件を持つアクティブなページがあり、それらの条件が満たされている場合、システムはそのページを選択します。
    • 同じ条件のアクティブなページが 2 つある場合は、順序値が最も小さいページが選択されます。

    詳細については、「Set record page order (レコードページの順序の設定)」を参照してください。