Palo Alto Networks Next-Generation Firewall の統合

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:2分
  • インストールと設定が完了した後、セキュリティインシデントアナリストは、ServiceNow セキュリティインシデントレスポンス (SIR) 製品の外部動的リスト (EDL) 機能を使用して、悪意のある IP アドレス、URL、およびドメインをブロックすることができます。セキュリティインシデントアナリストは、ServiceNow SIR セキュリティインシデントで、悪意があると判断された観測事象から EDL のエントリーを作成します。

    EDL は、外部 Web サーバーでホストされるテキストファイルです。この統合の場合、この Web サーバーは、お使いの Now Platform インスタンスです。ここからリストに含まれるオブジェクト、IP アドレス、URL、ドメインを Palo Alto Networks Next-Generation Firewall にインポートし、ポリシーを適用することができます。

    EDL エントリーにポリシーを適用するため、ポリシールールまたはプロファイルからリストを参照します。EDL エントリーが変更されたときに、ファイアウォールは設定された間隔でリストを動的にインポートするため、ファイアウォールでの設定変更やコミットを必要とせずにポリシーを適用できます。この統合では、承認済みの Palo Alto Networks Next-Generation Firewallによって、設定された取得間隔で取得される EDL エントリを含むテーブルを Now Platform に作成しています。

    この統合には次の機能が含まれています。
    • 複数の EDL を作成して、さまざまなファイアウォール拒否または許可ポリシーに適用できる柔軟性
    • ブロックされているサイトのタイプ (フィッシング、マルウェア、許可リストサイト) に関する詳細なレポート
    • 観測可能タイプ (URL、ドメイン、IP アドレス) 別の EDL エントリーによる Now Platform セキュリティインシデントのタグ付け
    • EDL に有効期間を設定することで、古いエントリーを自動的に失効または削除し、EDL リストのサイズを維持
    • EDL リスト間での EDL エントリーの検索、削除、移行
    • 脅威インテリジェンスの結果とエントリーがブロックされた理由の詳細を含む、観測可能なレコードとセキュリティインシデントに EDL エントリーをリンク

    統合では、セキュリティインシデントレスポンス 製品の (com.snc.security_incident) および (com.snc.secops.orchestration) プラグインが有効になっている必要があります。

    この統合でサポートしているのは、Palo Alto Networks (PAN-OS 8.x) のみです。以前のバージョンはサポートされていません。

    この統合は、Kingston、London、Madrid、New York リリースの Now Platform® と互換性があります。

    注:
    次のトピックには番号が付けられています。インストールと設定をスムーズに行い、期待した結果が得られるように、記載されている順序のとおりにトピックに従ってください。