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sourceDocument: オーストラリア ServiceNow AI Platform の機能
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    - australia

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    - オーストラリア ServiceNow AI Platform の機能

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    - Platform


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# 識別および調整のコンポーネントとプロセス

# 識別および調整のコンポーネントとプロセス {#ariaid-title1}

* リリースバージョン: Australia
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* 更新日 2026年03月12日
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* ![](https://www.servicenow.com/docs/portal-asset/ico-clock) 所要時間：4分

CMDB の識別および調整機能は、識別および調整エンジン (IRE)、ルール、およびタスクによってサポートされています。識別ルール、調整ルール、IRE のデータソースルール、重複排除タスク、および再分類タスクで、IRE による CI の識別方法および調整方法が決まります。

## 識別および調整の概念とコンポーネント

識別
:   CI を一意に識別するプロセスであり、CI が CMDB にすでに存在するかどうか、または CMDB に追加する必要のある新しく検出された CI であるかどうかを判断します。識別プロセスは、[識別ルール](https://servicenow-prod.fluidtopics.net/Wvg7ed4bbbRvR0hBCmnnWQ "識別ルールは、識別および調整 (IRE) プロセスの一環として CMDB 内の CI を一意に識別するために使用されます。各 CMDB クラスは単一の識別ルールに関連付けることができます。")、またはデータソースが提供できる CI の一意の ID に依存します。

調整

:   指定された信頼できるデータソースのみが CI テーブルおよび属性レベルで CMDB に書き込みできるようにすることによって、CI および CI 属性を調整するプロセスです。CMDB は、レコードの処理中にリアルタイムで更新されます。調整活動がコミットされる前に確認するためのステージング領域はありません。調整プロセスは[調整ルール](https://servicenow-prod.fluidtopics.net/NMbdoQNqMJg4ONNACxGH_A#create-reconciliation-rule "静的または動的 CI 調整ルールの作成")および [IRE のデータソースルール](https://servicenow-prod.fluidtopics.net/sIp7jcHCrW3qat~mtheDnA "識別および調整エンジン (IRE) を使用する場合、特定のディスカバリー (データ) ソースが特定のクラスの新しい CI を挿入しないようにすることができます。CI の作成では信頼しないが既存の CI の更新では引き続き信頼するディスカバリーソースに対して、IRE のデータソースルールを作成します。")に依存します。

    識別プロセスが、ペイロード内の受信 CI と一致する CMDB 内の CI を識別する場合、調整は更新操作にのみ必要です。IRE が新しい CI を挿入する場合、調整は適用されません。

重複排除タスク
:   インスタンスでは、識別および調整プロセスの際に重複 CI が検出されると、重複 CI の各セットが[重複排除タスク](https://servicenow-prod.fluidtopics.net/iGfyKnnrDGaohhKDiw_Bow "重複 CI を修復する重複排除タスクの詳細を確認し、場合によっては重複排除タスクを処理します。")にグループ化されます。これらのタスクの情報を確認して、これらの CI が重複しているとどのように判断されたのかを確認してください。

再分類タスク
:   CI 識別プロセス中、一致した CI をアップグレード、ダウングレード、または別の CI クラスに切り替える必要があることがあります。自動再分類が無効になっている場合、システムは[再分類タスク](https://servicenow-prod.fluidtopics.net/8DBCKc9tZNLaUH_oHZbFkQ#c_CIReclassification "識別および調整エンジン (IRE) の CI 識別プロセス中に、CI を別の sys_class_name タイプに再分類する必要がある場合があります。デフォルトでは、CI は自動的に再分類されます。自動再分類が無効になっている場合、CI は再分類されず、システムはレビューの再分類タスクを生成します。")を生成します。これらのタスクの情報を確認し、CI の手動再分類が適切かどうかを決定します。

API 一覧

:   識別および調整 API は、ディスカバリー、モニタリング、インポートセットなどのさまざまなデータソースで使用できる API の集中セットです。使用すると、データを CMDB に保存する前に識別および調整を強制することができます。データソースは CMDB に直接書き込みを行いません。代わりに、API を最初に呼び出して、書き込まれるデータに不整合が生じないようにします。

    識別エンジン API はスコープ対象アプリでアクセスできます。スコープ対象アプリ (CMDB) の構成管理プラグイン (com.snc.cmdb.scoped) を有効にすると、スクリプト内のスコープ対象アプリでプリフィックス「sn_cmdb.IdentificationEngine.\<method\>」を使用して識別エンジン API にアクセスできるようになります。スコープ対象アプリ (CMDB) の構成管理プラグインがベースシステムで有効になります。  
    * [createOrUpdateCI()](https://www.servicenow.com/docs/access?context=c_IdentEngineScriptAPI&version=australia&pubname=australia-api-reference&ft:locale=en-US)：識別および調整ルールに基づいて CI を作成または更新するスクリプト可能な API。
    * [identifyCI()](https://www.servicenow.com/docs/access?context=c_IdentEngineScriptAPI&version=australia&pubname=australia-api-reference&ft:locale=en-US)：createOrUpdateCI API と同様ですが、結果をデータベースにコミットしません。指定されたペイロードとともにこの API を使用して、識別エンジンが操作をコミットせずに挿入操作または更新操作を実行するかどうかを調べます。
    * [CreateOrUpdateCIEnhanced()](https://www.servicenow.com/docs/access?context=IdentificationEngineScopedAPI&version=australia&pubname=australia-api-reference&ft:locale=en-US)：部分的ペイロード、部分コミット、不完全ペイロード、ペイロード項目の重複排除など、拡張 IRE 機能を提供するスクリプト可能な API です。使用する拡張機能を選択できます。ただし、部分的ペイロードを有効にすると、ペイロードアイテムの重複排除と部分コミットが自動的に有効になります。
    * [identifyCIEnhanced](https://www.servicenow.com/docs/access?context=c_IdentEngineScriptAPI&version=australia&pubname=australia-api-reference&ft:locale=en-US)：createOrUpdateCIEnahnced API と同様ですが、結果をデータベースにコミットしません。指定されたペイロードとともにこの API を使用して、識別エンジンが操作をコミットせずに挿入操作または更新操作を実行するかどうかを調べます。
    * [CMDBTransformUtil](https://www.servicenow.com/docs/access?context=c_CMDBTransformUtilAPI&version=australia&pubname=australia-api-reference&ft:locale=en-US)：[インポートセットによってインポートされたデータに識別および調整プロセスを適用する](https://servicenow-prod.fluidtopics.net/9F_vSIblSFZFv2gXqUpW8g "インポートセットを使用して CI を CMDB にインポートする場合は、CMDB 識別および調整エンジン (IRE) プロセスを適用できます。CI の識別では、インポートセットによって生じる可能性がある CMDB 内の重複 CI を防ぐことができます。")ためにインポートセットでのみ使用される API です。
    {#c_CompsandProcessIDandReconcil__ul_gsf_3vg_ht}

ベースシステムの多くのテーブルには、事前定義された ID が含まれます。これらのルールは組織に合わせてカスタマイズすることができます。新しいテーブルが CMDB に作成されると、識別および調整ルールは、その親テーブルから導出されます (これらのルールが存在する場合)。識別および調整ルールを新しいテーブルに適用するには、子レベルまたは親レベルのいずれかでルールを作成します。
図 : 1. 識別および調整のプロセス フロー

## 識別および調整エンジン (IRE) {#c_CompsandProcessIDandReconcil__section_wk1_rk1_ljb}

[識別および調整エンジン (IRE)](https://servicenow-prod.fluidtopics.net/~IlqZClRY5IZfFivvJg0cg "IRE は、識別および調整の基礎となる主要コンポーネントであり、さまざまなデータソース間で識別および調整プロセスを実行できる、一元化されたフレームワークを提供します。IRE は、受信データを処理する際に、識別ルール、調整ルール、および IRE のデータソースルールを使用してから、データを CMDB に挿入します。") はルールベースのエンジンであり、識別および調整の基本的なキーコンポーネントとして動作します。IRE は、さまざまなデータソース間で識別および調整プロセスを実行できる、一元化されたフレームワークを提供します。IRE は、受信データを処理する際に、データを CMDB に挿入または更新する前に、識別ルール、調整ルール、および IRE のデータソースルールを使用します。IRE プロセスは、CMDB 内のデータの整合性を維持するのに役立ちます。

* IRE は CI を一意に識別することで、CI の重複を防止します。
* IRE は、信頼できるデータソースのみに CMDB への書き込みを許可することにより、CI 属性を調整します。
{#c_CompsandProcessIDandReconcil__ul_qcp_tk1_ljb}

