サービスビルダーの承認フロー

  • リリースバージョン: Australia
  • 更新日 2026年03月12日
  • 所要時間:4分
  • サービスビルダーでサービスやサービスオファリングを作成および編集すると、サービスが公開 (承認) される過程で、さまざまなステータスがアサインされ、変更されます。アドミニストレーターは標準承認フローを有効にし、ワークフロースタジオのサブフローオプションを使用してフローをカスタマイズすることもできます。

    標準承認フロー

    デフォルトでは、サービスビルダーの承認フローはサービスを自動的に承認するように設定されています。

    サービスビルダーでサービスまたはオファリングを編集するときの標準承認フローは次のとおりです。
    • サービスまたはオファリングを編集するときは、[ドラフト] ステータスです。
    • サービスまたはオファリングを送信すると、[承認待ち] ステータスに移行します。
    • サービスまたはオファリングが承認されると、[公開済み] ステータスに移行します。
    サービスまたは単一のオファリングは一度に 1 つずつ編集 (チェックアウト) できます。子オファリングをチェックアウトせずにサービスを編集することもできます。オファリングは、個別にチェックアウトされるまで [公開済み] ステータスのままになります。

    オファリングを編集するためにチェックアウトすると、オファリングとその親サービスの両方がチェックアウトされます。その親サービスの残りの子オファリングは、[公開済み] ステータスのままになります。オファリングの編集が完了すると、親サービスに送信して、オファリングを再公開できるようにします (オファリングは親サービスを介して公開されます)。

    サービスステータス

    標準サービスおよびサービスオファリングの承認フローの各ステータスについては、次の表を参照してください。
    ステータス 説明
    公開

    新しいサービスまたはオファリングが サービスビルダー で作成および送信されると、アイテムは承認プロセスを経てから [公開済み] ステータスにアサインされます。[公開済み] ステータスとは、アイテムがアプリケーションで使用され、他のユーザーが利用できるバージョンであることを示します。

    公開済みのアイテムを編集するときには、サービスビルダー によってアイテムが自動的にチェックアウトされ、作業用のコピーが作成されます。アイテムのコピーは [ドラフト] ステータスに設定されます。

    ドラフト
    次のいずれかのシナリオでは、サービスアイテムが [ドラフト] ステータスになります。
    • サービスビルダー で新しいサービスまたはオファリングが作成中で、まだ送信されていません。
    • サービスビルダー で既存の公開サービスまたはオファリングが、編集のためにチェックアウトされています。
      • アイテムが編集中の場合、サービスビルダー はアイテムをチェックアウトし、アイテムとその関連レコード (オファリングと登録者) のコピーを作成します。
      • コピーは [ドラフト] ステータスです。
        注:
        [ドラフト] ステータス (チェックアウト済み) では、アイテムは次の 1 つ以上の方法でサービスビルダーサービスポートフォリオ管理の両方で表示されます。
        • チェックアウトしたアイテム名の前に [DRAFT] という単語が表示されます。
        • アイテムの横にある赤い点 (赤い点) は、読み取り専用であることを示します。
        • 無色の三角形の警告記号 (無色の三角形) は、アイテム名の横に表示され、作業中の新しいコピー (ドラフト) であることを示します。
      • 公開済みのアイテムは [公開済み] ステータスのまま、[チェックアウト] フィールドが「true」に設定されます。
      • アイテムが編集して送信されると、ドラフトの編集内容が関連する公開済みアイテムとマージされ、ドラフトバージョンが削除されます。

    承認待ち

    サービスまたはサービスオファリングが送信されると、それに対する承認プロセスが実行されます。組織の承認フローにより、命名規則、説明、コミットメントの適切な使用、重要業績評価指標 (KPI) などの標準に従ってサービスが作成されていることを確認します。また、サービスが重複していないことを確認するための品質チェックも有効になります。

    承認フローの各ペルソナのタスクは次のとおりです。
    • サービスオーナーは、[ドラフト] ステータスのサービスとオファリングを作成または編集し、承認のために送信します。
    • プロセスオーナーとポートフォリオオーナーは、公開を承認する前に、サービスとオファリングをレビューして承認します。
    • プロセスオーナーとアドミンは、ワークフロースタジオで「サービスビルダーの公開」サブフローにアクセスして、組織のニーズに基づいて承認フローを設定および変更できます。
    重要:
    • アイテムは、[ドラフト] ステータスの場合にのみ編集できます。チェックアウトされた公開済みアイテムは編集できません。
    • [ドラフト] ステータスのアイテムは常に非アクティブであり、検索や参照時には表示されません。
    • [ドラフト] ステータスのアイテムの [アクティブ] フラグを変更することはできません。
    • 承認プロセスは、Utah リリース以降で使用できます。組織によっては、承認プロセスに時間がかかる場合があります。承認プロセスにかかる時間について質問がある場合は、アドミニストレーターにお問い合わせください。

    承認フローを有効にしてカスタマイズする

    アドミニストレーターは、ワークフロースタジオの「サービスビルダーの公開」サブフローを更新して、ベースシステムに付属する承認フローを有効にすることができます。

    アドミニストレーターは組織のニーズに最も適した、カスタマイズされた承認フローを作成することもできます。ワークフロースタジオのこれらのタスクの詳細については、次を参照してください。