ITSM モバイルエージェントのドメインセパレーション
ここでは、ドメインセパレーションと ITSM モバイルエージェント の概要を説明します。ドメインセパレーションでは、データ、プロセス、および管理タスクをドメインと呼ばれる論理的なグループに分けることができます。その後、どのユーザーがデータを表示できるか、データにアクセスできるかなど、このアプリケーションのいくつかの側面を制御できます。
サポートレベル - ベーシック
- アプリケーションサービスプロバイダーのユースケースに合わせてデータが適切なドメインに送られるようにするビジネスロジックが存在します。
- このアプリケーションは、ドメインセパレーションを完全にサポートしています。これには、ユーザーインターフェイス、キャッシュキー、レポート、ロールアップ、および集計からのドメインの分離が含まれます。
- インスタンスのオーナーは、複数のテナント間で正常に機能するようにアプリケーションをセットアップする必要があります。
ユースケース: 自分がサービスプロバイダーである場合は、チャットを使用してテナント顧客のメッセージに応答する際に、クライアントが自分の応答を確認できるようにする必要があります。
ITSM モバイルエージェントの概要
モバイルプラットフォームは、すべてのネイティブクライアントについてドメインセパレーションをサポートします。モバイル UI には、レコードが関連付けられているドメインが明確に示されます。
モバイルにドメインセパレーション機能を拡張するには、まずこの機能をプラットフォーム Web ベースのインターフェイスで有効にする必要があります。構成の詳細については、「ドメインセパレーションのセットアップと管理」を参照してください。
モバイルにおけるドメインセパレーションの仕組み
会社またはアカウントフィールドを使用して、適切なレコードをドメイン別に表示することができます。これらのフィールドは、ドメインセパレーションプラグインが有効になっている場合にテーブルで利用できます。会社またはアカウントはそれぞれ単一のドメインにリンクされているため、レコードを作成するときにこれらのフィールドを使用して、レコードを作成するドメインを指定できます。
プラットフォーム Web ベースのインターフェイスを使用してこの機能をセットアップした後、モバイルにドメインセパレーション機能を拡張するには、2 つの部分からなるプロセスが必要です。モバイルデバイスでのドメインセパレーション設定の詳細については、カスタマーサービス & サポート にお問い合わせください。
ドメインセパレーションテーブル
- インシデント [incident]
- インシデントタスク [incident_task]
ユースケース
- 「Initech」ドメインに属する ESS ユーザーがインシデントを作成します。「Initech」ドメインまたはグローバルドメインに属する ITIL ユーザーのみがこのインシデントを表示できます。
- 親ドメインに属する ITIL ユーザーは、すべての子ドメインのインシデントも表示できます。
- 特定のドメインに属する ITIL ユーザーは、自分がアクセス権を持つドメインの代理としてのみ、インシデントを作成できます。
- ITIL ユーザーは、自分がアクセス可能なドメインの子インシデントのみを関連付けることができます。
- ユーザーが複数のドメインにアクセスできる場合は、現在のレコードで指定されたドメインによって、そのレコードおよび参照フィールドが機能します。