適切な AI 機能の選択
カスタムアプリケーションに適した AI 機能を選択することが重要です。スキル、AI エージェント、エージェント型ワークフローの違い、それぞれのユースケース、およびある機能を他の機能よりも選択するタイミングについて説明します。
カスタムアプリケーションに AI 機能を追加する場合、選択する機能は、ワークフローの複雑さやタスクに必要な人間による監視の程度など、いくつかの要因によって異なります。
スキルを追加するタイミング
スキルは、レコードの要約や要求の分類など、明確に定義された特定のタスクに適しています。スキルはさまざまなコンテキストやアプリケーションで再利用できるため、スキルは入力と出力が予測可能で、複雑な意思決定を必要としない状況に最適です。スキルは、人間による高度な監視と制御も提供するため、組織のワークフロー内に AI 機能を導入する実用的な方法となります。
AI エージェントを追加するタイミング
AI エージェントは、ある程度の推論、計画、応答を伴う、より複雑で具体的なタスクに適しています。たとえば、小売会社のアプリの AI エージェントをトレーニングして、商品で繰り返し発生する問題を特定し、解決を担当する適切なチームに問題をエスカレーションすることができます。AI エージェントには複数のツールとスキルを含めることができるため、タスクに対して完全に自動化されたソリューションが必要な場合や、手作業の負荷を軽減したい場合に役立ちます。AI エージェントは、スキルよりも人間の監視が少なくて済みますが、透明性を提供し、必要に応じて人間の介入を提供します。
エージェント型ワークフローを追加するタイミング
エージェント型ワークフローは、プロセスのいくつかのステップで人間の監視を必要とする、複雑で知識集約型のタスクに適しています。エージェント型ワークフローはプロセスをエンドツーエンドで完了できるため、日常的な承認や要求の処理など、リスクの低いプロセスにはエージェント型ワークフローが役立ちます。